平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
衆院選挙や12月議会の準備で、毎日忙しく大変です。
いつも9時ごろ帰宅しています。教員の妻はもっと忙しく9時10分ごろ帰ってきます。受験生の息子は9時30分ごろに帰ってきます。
家に帰るとすぐ、大急ぎで晩飯の準備をします。息子が帰るころには、何とか食べることが出来ます。
夕食後の風呂洗いは、しんどくて寒くて嫌な仕事です。
この仕事を息子が引き受けてくれました。猫の手も借りたい時に、助かる息子の手です。
娘も高校時代、風呂を洗っていました。
妻は食器洗いと明日の弁当の準備、私は猫のトイレの掃除とブログを書いて、長い一日が終わります。
会派(共産党、公明党、拓進クラブ、心政クラブ)の代表者の会議がありました。
議長から、熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市・岬町の消防署を南泉州消防組合(http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/07/24/214627/trackback)にまとめる広域消防の説明がありました。
共産党は「マンパワーの充実で消防力の充実(http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/09/10/204935/trackback)」と広域消防には反対してきました。しかし、今年の9月議会で共産党以外の賛成で消防広域条例は可決しました。
この会議では、「広域消防が泉佐野市中心になって、弊害が出てくる」という意見が共産党以外からも出されました。
次に懲罰委員会について議論されました。
これは、先の役選議会で臨時議長を務めた小山議員に対し、「議会の品位や秩序を傷つけた」として、懲罰を与えるというものです。
共産党は懲罰委員会の設置に反対しました(2012年11月13日小山議員への懲罰動議可決・・共産党は反対http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/11/13/232327/trackback)。
小山議員は臨時議長として運営上の問題はあったが、条例に反する行為もないし、議長を選ぶという役選議会の仕事を期日内(2日間)に問題なく終わせました。
過去には、次の議長を選ぶのに期日を守らず2か月も引き延ばした副議長もいました。
また、議会で品位のない言葉を発し、自らその発言を議事録から削除することを申し出た議長もいました。
しかし、これらの議員が懲罰の対象になったことはありません。
衆院比例予定候補の宮本たけしさん、大阪19区予定候補のたのうえ聡太郎さんが泉南市に来て、街頭演説を行いました。
宮本さんは、共産党の経済提言の話をしました。
「大企業の貯めこんだ260兆円の内部留保を雇用の拡大や賃上げに廻し、庶民の購買力を強め、経済を成長させ、財政を立て直そう。
賃金があがり庶民が家電を買うようになると、家電メーカーも設備投資をして工場を建設する。そうして経済は回復する。
金融緩和で1万円札をどれだけ刷っても、お金は廻らければ、景気も良くならない。」と訴えました。
宮本さんの分かりやすいが、迫力のある話に多くの人が足を止めて聞いていました。
たのうえさんは「消費税に頼らない別な道がある」と、金持ちと大企業から、力に応じた負担を求めようと訴えました。
34歳と若いが堂々とした演説でした。一般新聞の取材も受けていました。
世界でもっと危険な基地だと言われる沖縄の普天間米軍基地。
普天間基地の移転をめぐって、時の首相が交代する事態までに発展したが、今で解決に至っていない。
さらに、米軍と政府は島ぐるみの反対を押し切って、危険極まりない欠陥機であるオスプレイを配備を決めた。
そんななか、米軍による暴行事件や犯罪は続発している。
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沖縄生まれのAさんは、沖縄の基地問題に対する国民の無関心を「ぶさいく」と嘆いています。
「普天間基地が辺野古に移転されたら人柱になっても反対する。基地のたらい回しは許さない」と怒っています。
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青年劇場公演の「普天間」は重いテーマにも関わらず、お笑いもあり、男性には目が離せないようなシーンもあります。
舞台では、沖縄の言葉が遠慮なく話されます。理解できないこともありましたが、俳優陣の素晴らしい演技と膨大な取材をもとにした書かれた脚本の成果もあり、自分も沖縄の現場にいるような気になりました。
Aさんは、俳優の沖縄言葉は完璧だと驚いていました。
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今日の毎日新聞の夕刊に「普天間」を「記者のおすすめ」として紹介していました。多くの人が観て、沖縄のこと、基地のこと、平和のことを考えてとほしいと思います。
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午前中は宣伝カーで回りながら、街頭演説をして日本共産党の支持を訴えました。
演説中に、見知らぬ和服姿の夫人や赤ちゃんを抱いたおじいさんから「がんばれ」と声をかけられました。
娘がお世話になった府立佐野高校の創立110年記念式典・懇親会が開催されました。同窓会を中心に実行委員会がつくられ、歴代の校長など教職員、PTA、後援会員など220人が参加しました。
参加者の多くは昨年、一昨年の卒業生です。その卒業生がダンス・吹奏楽・ピアノとフルートの演奏など素晴らしい催しをしてくれました。
私は後援会を代表して閉会のあいさつをしました。至極、簡単な短いあいさつでしたが、疲れました。「最後のあいさつなんて、誰も聞いてないから、気楽にやればいい」と言われましたが、待つ時間が長く緊張しました。
あいさつが終わると、うれしくなって、知り合いを見つけては、握手をして回りました。校長先生や実行委員会の人たちも、「やっと終わったね。ご苦労さん」という感じで握手してくれました。
午前中は、小雨の中、宣伝カーで地域を廻りながら、街頭演説をしました。
朝、JR新家駅で宣伝。小雨だったが7時前から、雨脚が強くなり中止に。ところが、8時前には小雨になって、短時間、雨を我慢すれば宣伝ができたのに・・・。
天気予報は朝6時から8時まで雨となっていました。どうせ中止するなら、初めから休んだほうが良かった、と悔やみます。
一般質問通告書を提出。質問内容は
① 教育問題
トイレなど学校施設の改修など
② 新家駅前の交通混雑とバリアフリーについて
海側改札口とエレベーターの新設について
③脱原発について
太陽光発電設置に補助制度を
再生可能エネルギーの活用にういて
④ アスベスト問題の早期・全面解決について
⑤津波・地震の防災対策について
⑥土地開発公社の不良債権について
谷・田畑以外の全議員が質問します。
議会の日程は、28日の議会運営委員会で決まります。