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寝過し 中国人観光客 精力を使いきる会議

今日は共産党の府下一斉の宣伝ディです。JR新家駅で朝6時30分から、近畿民報11月号配布する予定でした。ところが、携帯電話のアラームの設定を間違えて寝過ごしました。

6時40分の「早く来て」という電話に起こされ、あわてて新家駅に行きました。昨晩は早寝して早朝宣伝に備えたのに、残念です。しかし、宣伝は4人の後援会員と元気よく行いました。

宣伝(近畿民報)の内容は

・尖閣諸島の領有は歴史的にも国際法上も正当。冷静な外交交渉で解決を

・大不況下の消費税増税は論外 実施の中止を 消費税に頼らない道がある

・復興財源の流用問題 大企業に2356億円のバラマキ

関心の高い内容で、反応もいいように思いました。

また、宣伝中に相談が寄せられました。

 

午前は自宅事務所で別件の相談を受け、市役所へ。

午後、府下の共産党地方議員の会議が大阪市内でありました。牛丼の吉野家に昼食を食べに行くと、中国人らしい3組のカップルが来ていました。

尖閣問題から中国人観光客が10万人も減って、日本経済に大きな影響を出ています。

牛丼を写真に撮り、うれしそうにしている中国人カップルを見て、日中はもちろん東アジアの国民の交流が進み、お互いを理解し、仲良くすることが一番と思いました。

晩は岸和田市で泉南アスベスト国賠訴訟を勝たせる会の会議。原告・弁護団・市民の会のメンバーが集まりました。ケンカになる手間で自制するような侃々諤々(かんかんがくがく)の熱い熱い議論が行われています。

これぐらい本気で議論しなければ、国相手に裁判は勝てないのでしょう。

会議が終わって、弁護士さんが「(精力を使い切り)今日の会議は、腹減った」とつぶやいたら、他の参加者も口々に「私も、一緒」と言って笑っていました。

 

LOVE脱原発OSAKA1111

11.11反原発1000000人大占拠(首都圏)に呼応して大阪では『LOVE脱原発OSAKA1111』が取り組まれます。夫婦で集会に参加する予定にしています。

 

 

日時:2012年11月11日(日曜日)*荒天の場合は中止

集会:12時00分~15時30分頃

デモ:15時30分頃~18時00分(予定)

集会場所:中ノ島女神像前

デモ:中ノ島女神像前→南堀江公園(4.3キロ)

主催:LOVE脱原発OSAKA1111実行委員会

猫の餌

我が家にはオスの黒猫が2匹います。娘が7年前、中学1年生の時に子猫1匹を拾ってきました。子どもの情操教育に動物を飼うのがいいと聞いたので、妻の反対を押し切って、「モモちゃん」と名付けた真っ黒の子猫を飼いました。

しかし、モモちゃんは家に来て10日ほどして家出をしました。モモちゃんがいないことを嘆く娘や息子のためにも、またモモちゃんの餌やトイレを使わないのはもったいないので、その3日後には新たに娘が拾って来た「ニャンチ」と名付けた黒猫を飼いました。

ところが、その1週間後、突然モモちゃんが帰ってきました。モモちゃんに「勝手に家出しやがって、お前はうちの子じゃね、出ていけ」とも言えず、ニャンチにも「モモちゃんが帰ってきたから、お前はいらない」とも言えず、結局2匹の黒猫を家で飼うことになりました。

2匹のうち1匹(彼の名誉のために名前は明らかにしませんが)が、トイレを覚えず苦労しています。

さらにその黒猫Nは、腎臓が悪く4キロ7千円余りする猫用食事療法食を食べています。大変な出費です。

その特別食を買いに、猫の食事担当の息子と泉南イオンに行きました。

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午前は地域まわり、午後は共産党の会議、小山議員(無所属)と打ち合わせ、アスベスト問題の相談、晩は地域まわりとイオンへ息子と買い物。

 

復興予算の流用に怒り

地域をまわると、 「震災復興」を口実として、被災地と関係ない事業に復興予算が流用されていることが明らかとなり、厳しい批判が広がっています。

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「国内立地補助金」の名目で、被災地とは関係のないトヨタ、キヤノン、三菱電機、京セラ、東芝など、大企業が2356億円もの補助金を復興予算から受け取っています。

その一方で、被災地の中小企業の再建を支援する「グループ補助金」は、申請した事業者の6割がふるい落とされています。国が、医療・介護の負担減免措置を9月末で打ち切ったことも大問題になっています。

国民に「被災地復興のため」といって25年にわたる所得税・住民税の増税を求めておきながら、被災地と関係ない大企業に莫大(ばくだい)な補助金をばらまき、被災地が切実に求めている施策を切り捨てる。これはあまりに理不尽だと考えませんか。。

なぜこのような流用がまかり通るのか

その大本には、昨年6月に「復興基本法」が制定されたときに、民主・自民・公明3党の談合で法案が書き換えられ、「被災地域の復興」という当初案を「東日本大震災からの復興」と書き換えて被災地域という限定を外したうえで、当初案になかった「活力ある日本の再生」という文言を目的に追加したという問題があります。

これを受けて11月に編成された第3次補正予算で、「国内立地補助金」をはじめ、被災地と関係ない予算が多数計上されたのであります。復興予算の流用の第一の責任が政府にあることは明らかですが、一体になってすすめた自民党、公明党などにもきびしい反省が求められます。

政府は、国民の強い批判を真摯(しんし)に受け止め、復興予算の流用をただちにストップすべきです。そして、この流用の大本となった「復興基本法」を改めるべきであります。

さらに、「個人財産の形成になる」などといって、住宅、商店、工場、医療機関などの復旧を支援しないという態度を根本から改め、住宅と生業(なりわい)の再建に必要な公的支援を行うことを復興の基本原則にすえることを強く求めます。

以上は、11月1日の志位和夫日本共産党委員長の代表質問です。国民の怒りを代弁しています。

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午前は議員団会議、午後は市役所でデスクワーク、晩は地域まわりと夕食作り。

青年劇場「普天間」11月24日 泉の森で公演

沖縄返還40周年にあたる今年、オスプレイ配備など緊迫した政治状況のもと青年劇場「普天間」が11月24日(土)13:30より泉佐野・泉の森ホールで公演されます。

普天間基地は世界一危険な基地として撤去が求められています。「沖縄に基地はいらない」県民の強い意志のもとで、時の首相が交代する事態まで発展しました。

しかし、いまだ解決に至らないうえに、米軍は普天間基地に世界一の欠陥機オスプレイを配備しました。9月に行われた配備反対の沖縄県民集会は10万1千人が参加しました。

米軍基地のない大阪で暮らす私たちが、この機会に「米軍基地とは何なのか」「私たちは何をすべきなのか」を劇「普天間」を観て、米軍基地の実態を勉強したいと思います。

「普天間」阪南公演実行委員会から議員団に協力の申し入れを受けました。午前は幹事長会議、午後は生活相談など、晩は共産党泉南市委員会の会議。

奈良・平城宮跡  セメントで世界遺産破壊

 今日も地域を廻りました。市議選が終わって2週間、お祝いと期待と注文が寄せられます。また共産党の4つのビジョンをお話ししています。

1、原発依存から即時原発ゼロへ

2、くらしも財政も悪くする増税路線から消費税に頼らない別の道へ

3、オスプレイ、TPP――アメリカいいなりから安保なくし対等の日米関係へ問題

4、(領土問題)歴史的事実と道理に立って外交交渉で解決を

 

そんな中で、「お願いがある。ちょっと待って。」と署名用紙を持て来られる方がいました。

「平城宮跡」の埋立て・舗装工事の即刻中止を求めます、という署名でした。

しんぶん赤旗・日曜版(2012年10月28日号)で、内容(*)を知っていたので、喜んで署名しました。

     (*)市民に説明なく突然着工

国の特別史跡で世界遺産にも登録されている奈良市の平城宮跡。いまその中心区域をセメントと土で舗装する国交省の整備事業が大問題となっています。県内外から「文化の破壊だ」「埋蔵文化財が危ない」と批判が広がっています。

泉南でも、奈良の運動を支援している人がいるので、うれしくなりました。詳しくは平城宮跡を守る会・世界遺産 平城宮跡〈埋立て・舗装工事〉の即時中止を!http://narapress.jp/hjk/をご覧ください。