平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
拉致被害・蓮池薫さんの講演 「夢と絆」~北朝鮮での24 年間、そして今~が泉南市「 非核平和の集い」で開催されました。
(蓮池さんの話し)
拉致がいかに「夢と絆」を打ち破る恐ろしいものか。
関係者も高齢化し、この解決が急がれる。
米朝会談や南北会談は拉致問題を解決する絶好のチャンス。
(会場からの質問に答えて、蓮池さんのお話し)
北朝鮮に住んで自由が一番大事なことが分かった。
日本で「表現の自由」が狭められていないか、心配している。
(竹中市長のあいさつ)
日本は唯一の被爆国として、恒久平和を世界に訴えなくてはならない。
泉南市は「非核平和都市宣言」を行い核兵器のない平和な世界の実現に取組みを行う。
共産党市会議員団(大森和夫、和気信子)と楠成明市政対策委員長は
「小学校の全教室にエアコン設置など
子どもの命と安全を守る緊急対策を求める要望書」を7月27日、竹中泉南市長に提出し懇談しました。
要望内容は
今夏は「命に関わる危険な暑さ」となっています。校外学習から戻った小学1年生が熱中症の中でも症状の重い熱射病で死亡したことは深刻です。夏休み中の部活動をはじめ、学校行事のあり方などを点検・見直すことが急務です。
泉南市では中学校のエアコン設置は完了しましたが、小学校の普通教室へのエアコン設置はなく、緊急の設置を求めます。子ども達の学習環境を整備するために、エアコン設置は常識になっています。泉佐野市や田尻町ではすでに小・中学校の全教室に設置されています。
泉南市でも国の補助金や市の基金を活用し、早急にエアコンを設置しなくてはなりません。同時に、国・府に対しエアコン設置の補助金を拡充させ、泉南市は財政難を理由にエアコン設置を先延ばししないように求めます。
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共産党国会議員と地方議員は25日国交渉を行い、エアコン設置を含めた教育費の増額を求めました。
市長もエアコン設置には国や府の補助金の拡充が欠かせないと話されました。
学校関係者からも「エアコン設置を実現してください。この暑さは異常です」と言われました。
学校のエアコン設置について市民から質問がありました。簡単ですが、以下のようなお返事を送りました。