ブログ

小山議員への懲罰動議可決・・共産党は反対

今日の議会で新議長に南さん、副議長に河部さん、監査に森さんを選びました。各種委員会の構成も決まり、7時前に議会は終わりました(大森は行財政問題特別委員会委員長になりました)。

しかし、小山臨時議長の強引な議会運営で今日の議会も大変でした。「議長に立候補するものは、インターネット中継されている本会議で所信を述べよ。それをしないと議長選挙をしない」と、強引な議事運営をしました。

小山さんの采配は民主主義的な手続きを無視したもので、正しいことであっても議会全体の理解は得られません

*議長選挙が行われ、大森4票、南13票、小山1票で南さんが当選。副議長は河部さんが全会一致で選ばれました。

・・・・・・

役選議会も終了間際、堀口議員から小山議員に「臨時議長にかかわらず、議会運営を混乱させた」と、懲罰動議か出されました。4人の共産党議員と1人の無所属議員は反対しました(小山さんは採決に加わらず)が、公明党、拓進クラブ(民主党系)、心政クラブなどの賛成多数で可決しました。

小山臨時議長の運営に問題もありましたが、自治法に定められた懲罰に値するような(議会開催のボイコット、著しく議会の品位を貶める)行為はありません。さらに、新議長の選出する最も重要な仕事はやりとげました。

・・・・・・・

懲罰動議の決議の可決を受け、議会に6人の懲罰委員会が設置され、訓告・登院停止・除名などの処罰を決めることになります。

 

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。