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事務所の泊り、銭湯に行く

午前中は、地元の共産党支部の会議に参加しました。支部では憲法問題について勉強しました。
 
特に、憲法96条のねらいについて、議論しました。
 
昼からは市役所に行き、議会報告ニュース作りの相談をしました。
 
その間にも、生活相談や「泉南市と泉佐野市との合併問題」の電話が寄せられました。
 
晩は岸和田の共産党事務所で9時まで会議(地区委員会総会)。会議が終わって、岸和田商店街にある銭湯に行きました。
 
久しぶりに大きなお風呂で、汗を流しリラックスできました。それから、事務所に戻って泊まりです。
 
泊まりは月に1回ありますが、いつもは家で風呂入ってから、10時前に事務所に来ます。
 
今晩は銭湯の効用でゆっくり眠れると思います。

市民不在の合併問題・・市長に説明求める

「泉南市・泉佐野市 合併協議へ 関空の税収効果生かす」という記事が読売新聞に掲載されて、1週間がたちました。

今も市民や議会にも報告なく、市長同士で勝手に話を進めることに、怒りの声が上がっています。

2004年の住民投票で「合併NO!」が決まったのに、合併して大きな町を作って威張りたい人がいるのでしょうか?

今日は市長の出席のもと、各派代表会議を開ました。

千代松泉佐野市長から、合併協議の申し入れがあり、向井市長は泉佐野市の財政が健全化すれば検討してもいいと答えたそうです。

しかし新聞記事には、今にも合併しそうなことが書いてあり、事実に反すると、向井泉南市長は記者に抗議したそうです。それに対し、記者は書きすぎたと市長に謝ったそうです。

ある議員は「千代松市長は向井市長を利用したのではないか」と、千代松市長を批判していました。

しかし、向井市長も水面下で合併を検討する意向を表明したことは、間違いありません。

その結果、市民は動揺し、政治不信、行政不信をおこしました。

その責任を向井市長は自覚し、市民に謝るべきではないでしょうか。記者が市長に謝って済む問題ではありません。

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午後から労働者の祭典メーデーに参加。

大企業の内部留保還元、賃上げ・雇用拡大で景気回復を。

リストラ「合理化」反対!地域経済を守れ!時給1000円以上に・・と訴えました。

大腸・内視鏡検査受ける

今日は14年ぶりに大腸の内視鏡検査を受けました。この検査は大腸がんを調べるものです。

検査の結果は、「きれいな大腸で心配いらない。大森さんの年齢(50代)では、がんでないがポリープが2,3個あるのが普通だが、一つもない」と褒めてもらいました。

また、「うちのような医院でも、この検査で毎年3人ぐらい大腸がんがみつかる。大きな病院はもっと多いだろう。大腸がんは自覚症状がないので、検診は大事ですよ」と話してくれました。

昨晩は消化の良いオジヤだけ、今朝は食事抜きで下剤を飲みました。何度もトイレに行き、仕事になりませんでした。

検査は20分程度、緊張しましたが、大きな痛みはありませんでした。

忙しくて検診を受られない人も多くいます。闘病生活の大変さを考えると、検診や予防は大事です。

今日の検査費用は5千円弱でした。欧州のように医療費は無料にして、経済的な理由で検査が受けられないようなことがないようにすることが大事です。

午後は議員団会議。晩は党に仕事がありましたが、腹も減り、8時前には切り上げました。

 

ポスター、宣伝

午前中、共産党のポスターをはりました。

赤と黄色が目をひきます。昨年の衆院選のポスターでは、志位委員長が演歌歌手の大川栄策さんに似ていると評判になったそうですが、今回はどうでしょうか。

  午後は、宣伝カーで街頭演説。

マスコミを「アベノミクス」という言葉がにぎわしています。株価が上がり、円安がすすんでいますが、みなさんの暮らしはよくなってきたでしょうか。それどころか、心配なことが沢山あるのではないでしょうか。

 大企業がため込んでいる内部留保の1%を使うだけで、その大企業800万人の社員の給料を月1万円引き上げることができます。中小企業に支援して、最低賃金を1000円に引き上げ、非正規社員の給料も底上げをすべきです。

そうしてこそ、国民のフトコロがあたたまり、景気も確実に回復し、それを長続きさせることができます。

と訴えました。

 

晩は地域をまわりました。

不況、日中問題、日韓問題、先日の政府式典などの質問が寄せられました。

沖縄1万人抗議  「再び県民切り捨てか」

 沖縄では「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』大会」が28日、宜野湾海浜公園で開かれ、1万人を超える参加者(主催者発表、同実行委主催)が、「政府式典は『がってぃんならん』(合点がいかない)」と五唱しながら、怒りの拳を上げました。

議会報告会 無事終わる

 

2時から、党議員団主催の議会報告会を開催しました。連休まっただ中でしたが、30人を超える人が参加してくれました。

4名の議員がそれぞれの一般質問の報告をしました。

私は国保値上げ問題とアスベスト

成田議員は土地開発公社と合併問題

松本議員は総合計画とごみ問題

わけ議員は同和問題と子ども医療費助成制度の拡充について

お話しました。

予定時間を上回るぐらい質問が出され、活気ある会議になりました。

昨晩は東京から帰ってきたのは11時前、今朝も早かったので、今日はしんどかった。

新宿駅で宣伝カーから訴え、緊張しました。

朝から新宿駅西口で宣伝。「すべてのアスベスト裁判の勝利 アスベスト対策基本法の制定を」と訴えました。主催は石綿対策全国連絡会議。

泉南アスベスト国賠訴訟の原告とともに私も次のようなことを宣伝カーから訴えました(写真。オレンジの服が大森)。

泉南市では市長をはじめ行政や議会も被害の早期解決・救済を求める運動をしています。

毎年、市長・議長が国に要望活動を行い、議会は4度にわたって全会一致で「国に早期解決・救済を求める」意見書を可決しています。

被害者が重篤な健康被害に苦しみ、介護する家族の苦労、経済的にも大変になっています。その様子は「命て なんぼなん?泉南アスベスト禍」という映画になって、全国で上演されています。

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午後は「アスベストのない社会をめざす4・27集会」に出席しました。

○金岡高校アスベスト飛散事故報告(関西労働者安全センター・片岡明彦氏)

○石綿問題総合対策研究会の発足について(東京工業大学教授・村山武彦氏)

○石綿肺がん行政訴訟等(大阪・位田浩弁護士)

○泉南アスベスト国賠訴訟(伊藤明子弁護士)

○首都圏建設アスベスト訴訟(市野綾子弁護士)

○尼崎国賠訴訟(原告団の訴え)

などの報告がありました。

全国の仲間から励まされ、勉強になる会議でした。