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国交渉・・国が動かないから裁判になったのに

参議院会館で待ち合わせして、山下よしき参院議員やたつみコータロー国政対策委員長、府下の共産党の地方議員らと国交渉を行いました。

私は、厚労省と経産省と環境省とでアスベスト問題について交渉を行いました。

アスベスト問題は被害者の救済や早期の再発防止が不十分なため、裁判が起こりました。

泉南アスベスト国賠訴訟では2度国の責任を認める、国敗訴の判決がでています。 それでも、国は動きません。

国がやらないから、仕方なく裁判をしています。裁判をすれば、お金も時間もかかり、人前で訴え、いやな思いをすることも少なくありません。

それなのに、「係争(裁判)中なので・・・」で、積極的に動こうとしない役人の態度は、2重に被害者を苦しめているようで、残念でなりません。


・・・・・・ アスベスト問題以外に、国民健康保険や生活保護、教育問題などの交渉が行われました。

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