忠岡町で全員当選

写真は後列からコウサコ千代司町議、これえだ綾子町議、宮本たけし衆院議員、カワノたか子町議、右端で暗くて見えないのが大森

いっせい地方選挙の後半戦が終わりました。阪南地域では、高石市、泉大津市、岸和田市、忠岡町、田尻町、熊取町、岬町で議会議員選挙が行われました。わたしは忠岡町の支援に行ってました。

忠岡町ではコウサコ千代司(1位)、これえだ綾子(3位)、コウノたか子(9位)で当選できました。3名とも投票率が下がる中、順位も得票数も増やすことができました。

町政の問題だけでなく、「戦争する国つくり」に反対する声がよせられました。

 

「石綿の碑」建立式

 

 (写真上から2枚目・竹中泉南市長、3枚目・左から向井前泉南市長、柚岡被害者と市民の会代表、梶本勝たせる会代表世話人

419日(日)、泉南市信達牧野1334で「石綿の碑」建立式を行いました。

泉南アスベスト国賠訴訟の原告団、支援者、泉南市長らも参加しました。

そのあと、懇親会が開かれ手作りのご馳走をいただきました。懇親会では、私も挨拶をさせていただきました。

 

大学の先輩が親子で県議に当選

 大学の先輩・木佐木大助さんが山口県議に当選(2期目・下関市選挙区)、その息子さんは神奈川県議に初当選しました。

木佐木さんは、私が大学に入学した時には「しんぶん赤旗」出張所で、配達や集金などの仕事をしていました。

共産党の活動を仕事にするということは、いわゆる立身出世と関わりない生き方を選択するということです。自分の事より、他人のことを優先する大変な仕事です。

そういう生き方を選択した先輩を、まぶしく見ていました。

43日付けのしんぶん赤旗の潮流で二人の事が紹介されています

横浜市鶴見区。東京湾に面する京浜工業地帯、鶴見川に沿うように商店や住宅地がひろがります。古くから多くの人が暮らす街に、いま若さあふれる声がひびいています▼木佐木(きさき)ただまささん、30歳。日本共産党の神奈川県議新人候補です。自民、公明、民主、維新を相手に定数3の激戦区で勝利をめざします。昨年の総選挙で小選挙区候補として奮闘。自身も周りも手ごたえをつかみ、今度は空白の県政に挑みます▼公平・公正で人間らしく生きられる、国民のための憲法を隅々まで実らせる、そんな社会を―。法律を学んできた木佐木さんの信念です。共産党に入ったのも、困っている人を助けたい、人の役に立ちたい、との思いからでした▼安倍政権が狙う「戦争立法」の話をすると、子育て中の母親が「共産党に大きくなってほしい」。木佐木さんの父・大助さんも山口の下関市区で県議選をたたかっています。安倍首相の地元山口と菅官房長官の神奈川で、親子で党の議席を勝ち取り暴走を止めようと▼41道府県と17政令市の議員選挙がきょう告示されます。ブラックな労働に苦しむ若者、医療や介護に不安を抱えるお年寄り、安心して生活したいと願う人びと…。いろんな思いを胸に背に党の候補者が北から南まで駆け巡ります▼みんなの声で政治が変わり、みんなの声で希望や夢のある社会をつくる。それを実感できるチャンス。そのために最後まで全力でやりきりたい。木佐木さんの意気込み、それは志を同じくする全国の決意です。

「石綿の碑」建立式のご案内

泉南地域のアスベスト被害をめぐる国家賠償訴訟は、昨年109日の最高裁判決で決着を見、本年118日厚労大臣の来泉、原告への謝罪をもって基本的に終了致しました。

9年に亘る多くの皆さま方からの温かいご支援に心から感謝申し上げます。勝訴・解決を記念して、また石綿被害が日本から世界からなくなることを願って、ここ石綿紡織業発祥の地・泉南市に「石綿の碑」を建立することと致しました。

つきましては、次のとおり「石綿の碑」建立式を行いますので、ご案内申し上げます。多数のご参加をお待ち申しております。

と き   419日(日)11001230

ところ   泉南市信達牧野1334(石碑予定地)

会場は泉南市の新しい名所「藤まつり」の真向かいにあり、ちょうどこの頃からフジの香りが辺り一帯に漂いはじめます。藤の花を「守る会」による案内もお願いしていますので、どうぞお楽しみください。

なお、当日13時から近くの牧野区老人センターをお借りして、原告団・弁護団・支援者が一堂に会する「懇親会」を予定しています。お時間が許すようであれば、こちらの方にもご参加ください。

駐車場はセンターの広場に30台分確保していますが、出来るだけ徒歩でお願いします(和泉砂川駅徒歩7分)。

               大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟原告団・同弁護団
                 泉南地域の石綿被害と市民の会、同国賠訴訟を勝たせる会
 

地方選挙の前半戦の結果について

      写真は府議会選挙(泉佐野市・熊取町区)で候補者として奮闘した辻さんを囲んで

12日の道府県議選で、日本共産党は前回の当選者数を31議席を上回る111議席を獲得し、共産党議員がいない県議会をなくしました。

同時におこなわれた大阪市や堺市などの政令市議選では、前回選挙時を29議席上回る136議席を獲得しました。道府県議・政令市議のいずれの選挙でも改選時と比べて議席を大きく増やしたのは日本共産党だけです。2人区、3人区の大激戦での当選やトップ当選など大きな変化が各地で生まれました。

大阪では府会3議席、大阪市会9議席、堺市会6議席を獲得しました。大阪市議選で1議席増となりましたが、定数大幅削減のもと大阪府会で1議席減、堺市会で2議席減となりました。しかし、大阪府会・市会、堺市会でも前回より得票を増やし、日本共産党躍進の流れを示しました。

一方、自民党は改選時比では議席を後退させました。安倍自公政権は選挙結果をうけて、「戦争立法」や原発再稼働、アベノミクスの加速などの暴走をすすめようとする動きも出ています。

しかし、世論調査では日本を海外で戦争する国にする「戦争立法」でも消費税増税も、反対の声が圧倒的多数です。安倍政権は、国民の声に逆らう暴走をきっぱりやめるべきです。

「戦争立法を止めてほしい」、「暮らしを壊す維新政治ノー」の声を引き続き日本共産党にお寄せください。

ストップ戦争立法 元陸上自衛隊三等陸曹

明日の投票、迷ってる方、このビデオを見てほしいッス。 https://www.youtube.com/watch?v=IDVA6_e5Mkg … 安倍政権の戦争立法を「いま止めないで、いつ止めるのか」 「若者に言いたい。同年代の若者を戦場に送らないでほしい」 pic.twitter.com/eQoefikl1c