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地方選挙の前半戦の結果について

      写真は府議会選挙(泉佐野市・熊取町区)で候補者として奮闘した辻さんを囲んで

12日の道府県議選で、日本共産党は前回の当選者数を31議席を上回る111議席を獲得し、共産党議員がいない県議会をなくしました。

同時におこなわれた大阪市や堺市などの政令市議選では、前回選挙時を29議席上回る136議席を獲得しました。道府県議・政令市議のいずれの選挙でも改選時と比べて議席を大きく増やしたのは日本共産党だけです。2人区、3人区の大激戦での当選やトップ当選など大きな変化が各地で生まれました。

大阪では府会3議席、大阪市会9議席、堺市会6議席を獲得しました。大阪市議選で1議席増となりましたが、定数大幅削減のもと大阪府会で1議席減、堺市会で2議席減となりました。しかし、大阪府会・市会、堺市会でも前回より得票を増やし、日本共産党躍進の流れを示しました。

一方、自民党は改選時比では議席を後退させました。安倍自公政権は選挙結果をうけて、「戦争立法」や原発再稼働、アベノミクスの加速などの暴走をすすめようとする動きも出ています。

しかし、世論調査では日本を海外で戦争する国にする「戦争立法」でも消費税増税も、反対の声が圧倒的多数です。安倍政権は、国民の声に逆らう暴走をきっぱりやめるべきです。

「戦争立法を止めてほしい」、「暮らしを壊す維新政治ノー」の声を引き続き日本共産党にお寄せください。

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