平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
日本共産党の志位和夫委員長は13日、北朝鮮の張成沢・前国防委員会副委員長の処刑について、次の談話を発表しました。
わが党は、かねてから、北朝鮮を社会主義とは無縁の独裁専制体制と指摘してきたところであるが、今回の事態は、あまりに異常かつ残忍であり、とりわけ国際的な人権保障の基準に照らして、到底、容認できないものである。
昨日、阪南市で映画「命てなんぼなん?–泉南アスベスト禍を闘う」が上映されました。
阪南市長からのメッセージも届き、市会議員も複数の会派からきていただきました。市民は勿論、阪南市の職員や社会福祉協議会の人たちも来られたそうです。
6日深夜、自民、公明の与党単独で、秘密保護法案が強行採決されました。日本共産党は、憲法違反の悪法を国民の多くの反対や懸念の声をふさいだことを、怒りをもって糾弾するものです。
(写真:8日の街頭宣伝)採決強行の深夜の参院本会議は、賛成討論が自民党、反対討論が共産党だけ、まさに、「自共対決」の国会になりました。日本共産党は、ひきつづき国会内外でこの悪法の問題点をただし、廃止に追い込んでいくために、力をつくします。
日本の民主主義が危ないと感じた多くの国民の皆さんが立ち上がられたことを、本当に心強く思っています。
今回の強行採決は、安倍政権の終わりが始まった、ととらえています。この暴挙が必ず国民と歴史によって裁かれる日がやってくる、こういう確信に立って、頑張ります。
12月議会で山間部の土砂崩れなどの対策をとるように求めました。
ゲリラ豪雨の影響などで、土砂崩れやそのおそれのために、道路の通行止めなどが起こっています。
6月は、新火葬場の進入路になる基幹農道で土砂崩れ。当時、150ミリ/日を超える雨が降りました。
9月には連続して150ミリを超える雨が降り、半日、府道岩出線の一部が通行止めに。
国道26線まで渋滞が起こりました。
10月には堀河(ほりご)ダムの周辺道路で土砂崩れがおこり、現在も通行止めになったままです。
崩落幅は50mにもおよび大規模なもの。近くには民家もありますが、幸い大事故にはなりませんでした。
当時雨は降っていなかったが、前日から落石が続き、通行人から、土砂崩れの危険を指摘する通報があったそうです。
9月、10月は例年の2倍の雨量があり、それが原因の一つだと考えられます。
大阪泉南アスベスト国賠訴訟「早期解決アピール」の賛同する国会議員が101名なりました。
(自民党19名、公明党10名、民主党31名、維新の会7名、みんなの党6名、生活の党3名、国民新党1、日本共産党16名、社民党4名、新党大地1名、無所属3名)
アピールの趣旨
①提訴後8年。すでに12名の原告が死亡。解決は待ったなし
②産業発展や家族のために一生懸命働き、アスベストの病気で苦しんでいる被害者を、政治の力で早く救済してください。
③12月25日の2陣高裁判決は、原告勝訴を確信しています。こんどこそ政治の力で解決を。
防災対策で、福井県で原発事故が起こった場合の泉南市への影響とその対策を質問します。
原発事故により、近畿地方の水がめがと言われる琵琶湖が汚染されます。
泉南市の水道水は琵琶湖の水からできており、その影響や対策は、議会や住民にとって重要な問題です。
ところが、特定機密保護法ではこのような原発にかかわる情報は特定機密とされ、質問することも、答弁することも、犯罪にされかねません。
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泉南市には関西国際空港があります。関空の軍事利用について、議会でも議論になりました。このようなことを質問しても、秘密保護法に引っかかってしまうでしょう。
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安倍自公政権は、特定機密保護法を本日、本会議で可決させる見通しですが、廃案に追い込むまで頑張りましょう。
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質問内容は次の通りです。
〇学校のエアコン設置とトイレの改修について
〇防災対策について
〇新火葬場について
〇新家駅改札口新設について
〇子ども医療費の拡充について