平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
午後5時から1時間、南海樽井駅前で特定秘密保護法に反対するビラを配り、マイク宣伝をしながら、署名を集めました。
国民の目、耳、口をふさぐ秘密保護法の恐ろしさ訴えました。
昨日の福島市の公聴会では7人の公述人全員が秘密保護法に反対しています。
このように国民の反対する法律を十分に審議せず、強行採決するなど、民主主義に反します。
ビラを読んで、説明を聞き、署名する若者も数人いました。
暗黒の日本にしないため、廃案にするまで頑張りましょう。
4日から12月議会が始まります。今回の一般質問の項目は盛りだくさん。1時間にまとまるように、メリハリをつけた質問をしなくては・・・
質問項目は次の通り
1、教育問題
〇中学3年生の教室にはエアコン設置設置を。費用は4000万円程度でできる。
泉佐野市や阪南市では、計画・設置済み。
〇中学校4校中2校のみトイレの改修すみ。全中学校の改修を早急に。
2、防災対策
〇防災マップ、避難所、路の案内図を分かりやすいものに。自治会ごとに防災マップの作成を
〇防災放送の増設を。音が割れる、響いて聞き取れないなどの問題がある。
〇琵琶湖を水源とする水道水の事故対策を。大災害に備えて自己水の確保を。
〇各家庭に一週間分の食糧が備品できるように。
3、新火葬場問題
〇住民説明会を積極的に行うこと。
〇環境や財政の負担を少なくする取り組みを。
4、新家駅前の整備
〇海側改札口の設置(12月から工事に入り、来年3月末までに完成予定)に伴う踏切の安全対策
5、子ども医療費助成制度について
〇中学校卒業まで拡充を。近隣市町では入院を中学卒業まで助成するようになっている。
6、土地開発公社の解散にともなって
〇市が買い取った土地開発公社の未利用地の売却、事業化の進展について
〇土地開発公社の負債の返済計画について、金利の引き下げなどについて
バンザーイ (中央がしぎ氏・民主市政をつくる会の事務所)
10時30分発表 (開票率96.32%)
しぎ 芳則 32000票 (自民・民主・連合推薦)
原田ひでお 21000票
しぎ氏が「維新の会」国会議員の元秘書の原田氏を破りました。
日本共産党は民主市政をつくる会とともに、
しぎ氏の政策・人柄を評価し、維新政治を岸和田に持ち込ませないため、しぎ氏を自主的の応援。
早朝から岸和田市長選挙の支援に行き、「民主市政の会」のビラを配りました。
市長選は自民・民主が推薦し、「民主市政の会」など広範な市民が応援するしぎ候補(元市議会議長)と「維新の会」の元国会議員秘書との一騎打ちになっています。
日本共産党はしぎ候補の政策や人格を評価し、「維新NO」の戦いを自民党や民主党と行っています。
一方、相手候補は維新隠しの選挙戦を行っています。
さらに、しぎ氏を共産党候補と宣伝し、陣営の分断と市民に混乱を持ち込もうとしています。
堺市長選挙では、橋下維新の会共同代表(大阪市長)を先頭に、口汚い共産党攻撃がされましたが、竹山市長が維新候補を大差で破りました。
岸和田市長選では橋下氏も松井知事も、維新隠しのため応援にこられない状況です。
(写真)会場から発言する菅原文太氏=20日
秘密保護法案に反対する「メディア関係者総決起集会」が20日、東京都千代田区で開かれました。俳優の菅原文太氏は「こういう法律が出てくるのは戦後初めて。国民がこれ以上不幸にならないよう、一人ひとりが考えていかなきゃならん」と語りました。
「仁義なき戦い」の文太アニキと一緒に、秘密保護法を廃案に追い込もう
詳しくは秘密保護法案反対 メディア関係者ら総決起集会/菅原文太さん 澤地久枝さんら「ひどい法案」(21日付しんぶん赤旗)
午前中は地元共産党の支部会議に参加、午後から生活相談、4時から共産党議員団会議と忙しい一日でした。
安倍・自公内閣は、みんなの党や日本維新の会などを巻き込んで、国民の目・耳・口をふさぐ秘密保護法案の今国会での成立をめざし、週内の衆院通過をねらっています。しかし、同法に反対する世論と運動は日増しに広がっています。
多くの世論調査で「反対」が「賛成」を上回り、「毎日」(12日付)では、「反対」59%で、「賛成」29%を大きく上回っています。
産経新聞とFNNが16、17日に実施した世論調査によると、同法を「今国会で成立させるべきだ」は12.8%にとどまっているのに対し、「慎重に審議すべきだ」は82.5%にのぼっています。
もともと、政府が9月におこなった同法案の概要に対するパブリックコメント(意見公募)では、わずか15日間にもかかわらず、9万480件の意見が寄せられ、反対は約77%にのぼっていました。
これを無視して閣議決定した政府の態度は許されません。
法曹界、学者・研究者、マスメディア、出版人、テレビキャスター、市民・労働団体、女性など、「国民の知る権利が奪われる」「ふたたび戦争の道を進むのは許されない」といった反対の声と運動は、まさに燎原(りょうげん)の火のように広がっています。
11月20日付け しんぶん赤旗より