アスベストで労災認定

石綿工場で働いていた人が、労働災害保険の給付を受けることが出来ました。

肺活量が減り体力が落ち、咳とタンに苦しんいると相談を受け、阪南医療生協診療所(岸和田市)のアスベスト特診を紹介しました。

この特診では、弁護士が待機して、診察とともに労災認定などの法律相談を行います。

国による無料のアスベスト検診を受け、異常が見つかった方は、阪南医療生協診療所に相談してください。

国がアスベストとの因果関係が認めず、認定されないこともありますが、弁護士は一所懸命に取り組んでくれます。病状が悪化した時の対応にも相談に乗ってくれます。

秘密保護法に反対

安倍内閣が今臨時国会に「秘密保護法案」を提出する準備をすすめていることに、国民の各界各層から大きな不安と懸念の声がひろがっています。

「秘密保護法案」のねらいは、防衛・外交をはじめ国政の重要問題で、国民の目と耳、口をふさぎ、日本を「海外で戦争する国」につくりかえることにあります。

今朝、JR新家駅で秘密保護法案に反対する宣伝を行いました。地元の党支部や後援会員4人でビラを配布しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しんぶん赤旗日曜版」を示しながら宣伝

 国民の権利をことごとく侵害する重大な法案に対し、市民の関心も高く、寒い中でも普段より多くの人がビラを受けとってくれました。

日本弁護士連合会、日本新聞協会、日本ペンクラブをはじめ国民の各界各層から反対の声がまきおこっています。

一方、与党とみんなの党が修正協議で合意するなど、緊迫した事態になっています。「修正」案は、特定秘密の指定・解除の基準を「政府」でなく「首相」が決めるなどとするもので、きわめて形式的で意味の乏しいものにすぎません。

修正しても危険な本質は何も変わりません。

ブラック企業、原発汚染水、特定秘密保護法の意見書

夕方、大増税反対泉南地域連絡会の皆さんと一緒に、消費税増税反対の宣伝と署名集めを新家駅で行いました。寒くて大変でした。

 「あきらめずに、増税反対の声を国会に届けよう。

みんなの党、日本共産党、生活の党などは4月からの消費税増税に反対。

自民党や民主党の中からも、こんな不景気の時に増税すべきでない、大企業には復興税の中止、庶民に増税は理解がえられないという声が上がっています。」と訴えました。

若い人が、こだわりなく署名してくれるようです。

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午前中、団会議を開き12月議会への対応を相談しました。

ブラック企業への厳正な対処を求める意見書 原発汚染水対策を国が全面的責任で実行することを求める意見書、特定秘密保護法の廃案を求める意見書を提案することを決めました。

岸和田市長選、放射線の学習会

注目の岸和田市長選挙が告示されました。

 

 

 「民主市政の会」が支援する信貴芳則さん(前議長)は浪切ホール前で「第一声」。 

信貴さんは「3世代がささえあう街づくりをすすめる」、「子育て支援を強め、子育て世代を呼び込み、税収を増やす」と述べました。

さらに「岸和田のことは岸和田で決める」「同じ思いを持ったみなさんとがんばる」と力強く訴えました。

自民党府連会長は「信貴さんを推薦したのは,相手が衣を隠しているが、維新だからです」と述べました。

保守・無党派を含む幅広い共同で市政を前進させるのか、暮らしと自治を破壊する「維新政治」を許すのか、争点が鮮明になっています。

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1時まで、岸和田でビラまき、昼飯は食べる時間もとれないまま泉南市に帰り、原発と新エネルギーを考える会主催、講演会―「食の汚染と安全」・放射線と被曝の基礎知識、講師・大阪市立大学工学部客員教授 米虫節夫氏―に参加しました。

泉南で原発を勉強する自主的な組織ができ、このような学習会を継続して行っていることは、素晴らしいことだと思います

維新政治はごめん

岸和田市長選挙は明日告示、24日投票で行われます。

選挙戦は日本共産党が加わる「岸和田民主市政の会」が自主的に支援する前市議会議長の信貴(しぎ)芳則氏(52歳)と最近まで「維新の会」衆院議員の公設秘書をしていた原田栄夫氏(64歳)の一騎打ちになる見通しです。

今日も岸和田支援に行き、しぎさんを応援するビラを配りました。

午後はデイセンターせんなん記念式典に出ました。

 晩は予算要望書の作成、朝は息子の弁当つくりと忙しい日でした。

 しゃけ弁です。

 

 

 

 

昨日の午前中は大阪府とアスベスト問題の交渉。

午後は市議会議員の研修会で吹田市(万博公園にある施設)に行きました。

晩は、岸和田市の会議と、ハードな一日でした。

岸和田市の英断に敬意・・生活保護却下取り消し訴訟

本日午前10時半から記者会見が行われ、岸和田市が「生活保護却下取り消し請求に係る大阪地裁判決」に対して「控訴を行わない」ことを発表しました。

原告や支援された岸和田生健会も大生連、弁護団のみなさま、ご苦労様でした。勇気あるたたかいに心より経緯を表します。