平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
ザ・ノンフィクション「おじいちゃんの遺言~あんたと僕の最後の3か月」がこの度、関西テレビでも放送されるとお伝えしましたが、今日の新聞では、時間が変更になり、25:58(翌日1:58)~となっています。
社会的良心的番組は、局の都合で往々にして空き枠に入れ替えされることが多いと聞きました。時間で予約するシステムになっている機器の方はご注意願います。
なおタイトルも、「女性弁護士と無欲の人・最後の手紙」となっていて、ひょっとすると元のフジテレビの内容と少し異なるのかもしれません。どっちにしても深夜ですが、録画などしてご覧ください。
一人で議長、監査、総務産業常任委員会委員長、空港等街づくり特別委員会委員長に立候補。
結果、すべて落選。さすがに疲れました。
疲れた時には、写真の置物とにらめっこして気分転換をします。
各派代表者会議や投票前に、議会全体のバランスを考えて、役員選出を考えてほしいと繰り返し訴えました。
泉南市議会は18議席あり、そのうち共産党は4議席ありますが、3役(議長、副議長、監査)や委員会の委員長ポスト、副委員長ポストの一つもつけませんでした。
(非公式に条件付きで役職の提案がありましたが、バランスが取れていないため、受け入れませんでした)
連続で役職に就く、いくつもの役職を兼ねるなど、以前はタブー視されていましたが、今回はいくつかありました。
役職を分け合うことは、民主的な議会をつくるうえで大事なことではないでしょうか。
フジテレビが、昨年の泉南アスベスト2陣地裁判決前後の、赤松さん夫妻(泉南市樽井在住)と岡ちひろ弁護士の交流を綴ったドキュメント番組、ザ・ノンフィクション「おじいちゃんの遺言~あんたと僕の最後の3か月」がこの度、関西テレビでも放送されることになりました。
11月13日(水)26:13~27:13です。深夜ですが、録画などして、ぜひご覧ください。
泉南の石綿被害とは何であったのか、が100の弁論よりよく分ったと誰かが言ってました。
優れたドラマ性もあります。死の床に伏す老いた男の、若い弁護士に寄せるほのかな想いのようなものも感じられて、秀逸です。
PS,KFさんが教えてくれた番組紹介です。—裁判を通して出会った29歳の女性弁護士と74歳の男性。家族でもないのに、なぜそこまで?—ようやく男性と心通い始めた頃に、せつない結末が待ち受けていた。チーフブロデューサー味谷和哉さん。オープニング曲「サンサーラ」(オリジナル曲)
(泉南アスベスト国賠訴訟勝たせる会 代表の柚岡さんから以上のメールをもらいました)
市議会で中尾議長と田畑副議長を選出しました。いずれも選挙を行い、議長選挙は中尾氏(13)、大森(4)、無効(1)、副議長選挙は田畑氏(13)、小山氏(5)という結果でした。
大森和夫議会報告102号を各戸に配布、天気も良く、心地よかった。
1面は共産党・議長車440万円購入に反対
現議長車(4月に車検)使えるのにムダ使い
近隣市では議長車なしタクシー利用はあたりまえ
新家駅前 交通混雑緩和へ バイパス道路推進へ
2面は「ありがたい」はおかしい・・・学校老朽化対策
教育長、教育長、市長謝罪・・体罰事件
晩は岸和田市長選挙の集会に行きました。
地元の新鮮でおいしい野菜
偽装食材は企業の問題だけでなく、日本の農業問題にも及びます。
多くの国民が高価でも、産地がはっきりして、新鮮で安心なものを食べたいと思っています。
この心理を逆手にとった悪徳商法が横行しています。
国民の命を支える農林漁業と農山漁村は崩壊の危機が広がっています。農業従事者の高齢化と後継者不足が進み、食料自給率は先進国で最低水準です。
この危機的事態は、大企業製品の輸出を最優先し、食料は輸入すればいいという、歴代自民党政権がすすめてきたアメリカ・財界いいなり政治に根本原因があります。
安倍政権はTPPに参加して、その路線をいっそう露骨に推進しています。
こんな政治を続けては、日本社会の持続可能性を根本から脅かす重大な問題です。
こんな話をしていると、「地元の物はうまい。安心や。食べてみぃ。」と野菜がもらえました。
農薬も最低限しか使っていません。そのため、虫食いが多いですが、美味です。
巨大な柚は飾り用だそうです。香りはありませんが、皮を甘く煮詰めると美味しいそうです。