平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
16日夕刻、大増税反対泉南地域連絡会が新家駅で「消費税率10%引き上げに反対する署名」を訴えました。「8%でも苦しいのに、10%は耐えられない」などと署名に応じてくれました。1時間足らずに35筆の署名が集まりました。
「社会保障のため」と8 %に増税しながら、実際には、医療も介護も負担がふえるばかり。一方で、大企業減税は大盤ぶるまいです。しかも、その財源として中小企業への新たな増税計画(外形標準課税の拡大)まで─ウソとゴマカシの消費税増税。だまっていたら 10 %です。
「法人税を 20 %台に減税」「国民が納めた年金積立金で株を運用」「残業代・正社員ゼロに」─安倍政権が気にかけるのは大企業の株価アップだけ。庶民のくらしはおかまいなしです。
大企業上位500社の利益は、この1 年間で22兆円に倍増しましたが、賃金アップはたったの1%。その一方、株の配当は20%増、役員報酬11%増、内部留保も1年で20兆円ふえています。「税金は負担能力に応じて」「内部留保の一部を賃上げに」─国民の所得をふやし、内需をふやしてこそ、経済も元気になるし、税収もふえて社会保障財源もつくりだせます。
13日(土)、市内の喫茶店を借りきり、「清水ただしさんと語るつどい」(主催・党泉南市委員会)を行いました。
清水さんは、元大阪市議会議員。日本共産党の国政候補として奮闘しています。元松竹芸能の漫才師で、わかりやすく面白く政治の話をしてくれます。
消費税増税・集団自衛権・原発・沖縄の基地などの問題も、物まねやギャグを交えて話してくれました。清水さんのボケに突っ込みを入れる、大阪のおばちゃんもいて、笑いが絶えませんでした。
また、参加者の質問に答えて、カジノ誘致問題、消費税に代わる財源問題、消費税増税のためのデマ(福祉が良くなるとか、景気は悪くならないとか)について、分かりやすく説明してくれました。
35人が参加。清水さんの話を聞いて、お一人が日本共産党に入党してくれました。
8日(月)、新家地域の地元区長をはじめ住民4名が「生活道路改修に関する嘆願書(578筆の署名分)」を手渡しました。
7月18日に752筆の署名分を手渡し、今回は第2弾となります。
市は「道路の権利関係を調査しているが、問題も多く苦労しているが、改修に向けて引き続き頑張る」と前向きな姿勢でした。
しんぶん赤旗に広島等豪雨災害の支援募金袋を折り込みました。赤旗の集金に行くと、「被災者の皆さんに届けて」と募金袋を手わされます。
1日で1万2千円の募金が寄せられました。被災者を思う心がうれしいです。
議会もあって、被災地には行けませんが、たくさんの募金を集めたいと思います。
広島等豪雨災害支援募金―あなたの力をお貸しください
8月19日以降、広島市内を襲った記録的な豪雨は、土石流などによる死者・行方不明、住宅損壊・浸水、停電、断水などを引き起こし、豪雨による土砂災害では過去最大規模の甚大な被害をもたらしました。被害は、広島県内、他県を含めて、今後さらに拡大する可能性をはらんでいます。
日本共産党中央委員会は、ただちに山下芳生書記局長を本部長とし、国会議員らによる災害対策本部を設置し、広島県委員会の災害対策本部(本部長・村上昭二県委員長)と一体となって、現地調査、被災情報の収集、被災者の安否確認とお見舞い、要望の聞き取り、行政への申し入れなどの緊急対応にとりくんでいます。被災地周辺の日本共産党組織も、さっそくボランティアの派遣、救援募金のよびかけなどの支援活動を開始しています。
同時に、かつてない規模の被害発生のもとで、被災者救援のためには資金的な保障を必要としています。そのために、全国のみなさんに「広島等豪雨災害支援募金」へのご協力を心からお願いするものです。
日本共産党は、国民の苦難軽減のために献身する立党の精神にたって、広島市をはじめとする被災者救援のために全力をつくしていきます。みなさんのあたたかいご支援・ご協力を重ねてお願いいたします。
2014年8月 日本共産党中央委員会
〔募金の送金先(いずれも郵便振替)〕
○日本共産党広島県委員会に送金される場合
【口座番号】01320―4―21105
【加入者名】日本共産党広島県委員会
○日本共産党中央委員会に送金される場合
【口座番号】00170―9―140321
【加入者名】日本共産党災害募金係
※いずれの場合も通信欄に「広島等災害募金」と記してください。また、手数料はご負担願います。
▽インターネット・バンキングなどで銀行口座から送金される場合
ゆうちょ銀行 店番〇一九(ゼロイチキュウ)
口座・受取人名 当座0140321
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