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台風一過

近畿地方に大きな被害を与えた台風18号。

泉南地域では午前中に雨も上がり、午後からは晴天になりました。

しかし、この地域でも交通機関が一時不通になるなど、影響がありました。

土砂崩れや川の増水など、心配された方も多いと思います。

これからは、開発一辺倒でなく、災害に強い街つくりが必要です。(災害対策に名を借りた、大型公共事業には要注意)

阪南市議選の応援に行って、ビラをまいてきました。

2ランドまいて、いい汗をかきました。

阪南市議選の出発式

大脇けんご候補は、8月に実施した「私の願い、聞いてよアンケート」に寄せられた要求を胸に刻んで、市民の暮らしを守り、魅力ある阪南市をつくると、決意表明。

泉州地域で最も高額な国保料の引き下げ、阪南市の豊かな自然を破壊する産廃処理場の建設ストップ、子ども医療費の助成制度拡充、そのために大脇けんごを必ず市議会に送って欲しいと心をこめて訴えました。

定数16人に現職16人・新人3人の19人が立候補する大激戦。

共産党はふるや美保(現)と大脇(新)の複数議席をめざしてがんばります。

出発式前に「ぷかぷか」と一緒にラバンバを歌う大脇さん

就職難で若者の自殺が増える

今日から2012年度決算審査特別委員会が始まりました。初日は歳入・総務費・民生費の質疑を行いました。

歳入では、税収を増やすため地場産業を支援策などについて質問。

総務費では、市役所の耐震化対策、太陽光パネルの設置状況などについて質問。

民生費では、障がい者支援、バリアフリー対策について質問。

自殺対策の質問で、50代や就職難で若者の自殺が増えていることがわかりました。

 

委員会は5時過ぎまで続きました。その後、決算委員の和気さんと打ち合わせ。晩は阪南市議選の応援に行きました。

議長車購入に反対し、修正案提出

予算委員会が開かれ、一般会計ほか4件の特別会計の補正予算の審議が行われました。

共産党は、一般会計については議長車の新車購入(440万円)の削除を求める修正案を提出しましたが、賛成3・反対4で否決されました。

 

修正案提案の趣旨は

・議長車の購入は当初予算であげるもの。

  イレギュラーな補正予算の提案はやり方はやるべきでない。

  

 

・新車購入にこだわらず、タクシーやレンタル含めて考えるべき。

 市の財政状況を考えれば、近隣市の参考にして考えるべき。

   

 近隣市の議長車の状況は

  ・泉佐野市 議長車はなく、全庁共用の車をつかう

  ・貝塚市  議長車はリース

  ・岸和田市 議長車はタクシーを利用

 

ほかの4予算は、賛成し全会一致で可決しました。

これらの予算は26日の最終本会議で採決して、可否を決めます。

朝は定例の新家駅前宣伝、予算員会、明日からの決算委員会の打ち合わせ、晩は阪南市議選の支援。

市長に2つのお願い・・すべてのアスベスト被害の救済と根絶を

 泉南アスベスト国賠訴訟、第2陣大阪高裁の判決日が12月25日に決まりました。すばらしいクリスマスプレゼントをもらえるように、原告団、弁護団、支援者はガンバッテいます。

市長にアスベスト被害の救済と根絶のために2つのお願いしました。

1、 国への要請行動を強めて

泉南市長・阪南市長と泉南・阪南両議長は毎年、厚生労働省と環境省にアスベスト問題の要請を行っています。 12月25日の判決後は和解を含め、早期の解決のため政府関係者や国会議員や各省庁に要請活動を行って欲しい。

2、 原告ら被害者を励まして

裁判も7年が経過し、原告11人が死亡。原告らは病状の悪化と高齢化、死への恐怖と戦いながら、裁判を続けています。

肺の病気の苦しみは特別です。水中に顔を入れられたような状況で、体力を失い、やせ衰えながら、のた打ち回り、喉をかきむしるように亡くなります。

原告らは自らの苦しみを、直接、訴えに廻らなくてはなりません。これが出来ないと国相手の裁判には勝てません。 そんな原告を、今まで以上に励ましてください。

月9日・大森和夫の一般質問から

午前中に地域の用事を済ませ、午後からは議会準備、晩は阪南支援に行きました。

ゲリラ豪雨対策は

昨年6月、1日で150ミリを超える雨が降り、基幹農道(農免道路)が一部崩落・土砂崩れがおこり、クラックができました。

新火葬場の建設予定地には、この基幹農道(農免道路)を通行することになります。

そこで、基幹農道(農免道路)のゲリラ豪雨の対策、土砂災害防止対策について質問しましたが、ゲリラ豪雨のような自然災害に対し、現状では有効な対策はないようです。

山を切り開くことで、保水力が弱まり、災害が起こりやすくなっています。

火葬場に行く途中に、土砂崩れでもあれば、どうなるのか、心配になります。

 基幹農道(農免道路)は泉南市の山間部(六尾から別所)を切り開いてつくった農道です。

共産党は財政的にも環境的にも負担が大きく、不必要な道路として反対してきました。

農道をつくるなら、現状の農道を活用しながら、財政にも環境にも負担が少ないものを作るべきだと主張しました。

また、農業支援のためには、農道より農業経営を直接応援することが大事だと提案しています。

議会でも一度予算を否決し、凍結したことがありました。

9月9日 大森の一般質問から、10日は議案審議、団会議、晩は阪南市議選支援と忙しい一日でした。