ブログ

夢千代日記・・心休まるお国言葉

泉南演劇鑑賞会167回例会で夢千代日記(前進座公演)をみました。

1981年にNHKで放映された夢千代日記。

吉永小百合を主演に、山陰地方の温泉町を舞台にしたものです。

広島の被爆者を主人公に、中国残留孤児の問題なども織り込んだ社会派のドラマでしたが、松田優作なども出て、大人気番組だった思います。

毎回、家族でみていました。

この話題作を前進座が、舞台化しました。

広島の被爆者の問題を、福島原発事故とかさねて考えました。漫画「はだしのゲン」のことも思い出しました。

中国残留孤児の問題では、集団自決、棄民政策など戦争の悲惨さが伝わりました。

・・・・・

舞台もドラマも笑いがいっぱいでした。芸者の金魚など3枚目が活躍しまします。

ほのぼのとした方言も、深刻なテーマを和らげてくれます。

 

 

トラックバック

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

コメント

コメント公開は承認制になっています。公開までに時間がかかることがあります。
内容によっては公開されないこともあります。

メールアドレスなどの個人情報は、お問い合せへの返信や、臨時のお知らせ・ご案内などにのみ使用いたします。また、ご意見・ご相談の内容は、HPや宣伝物において匿名でご紹介することがあります。あらかじめご了承ください。