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橋下大阪市長「共産は合理的」・・産経新聞より

産経新聞朝刊の3面に「維新 譲歩か対立か」「大阪市議会 くすぶる「不信任」問題」という記事が載りました。その中見出しに『橋下氏「共産は合理的」』と書かれています。

大阪維新の会の美延映夫(みのべ・てるお)大阪市議会議長の政治資金パーティーで、地元の市立高校吹奏楽部が演奏した問題を巡り、公明、自民、民主系の3会派が提案した不信任決議が可決されました。

美延議長は謝罪をし、議長報酬の一部返納などで、続投する意思を表明しています。共産党は「(謝罪もしているのに)辞任は重過ぎる」と不信任案には反対しました。

記事によると『橋下氏は、普段は対立する共産が反対したことを引き合いにだし「維新に一番厳しい政党が合理的な判断をされた」と持ち上げたが、こうした維新側の対応に3会派は態度を硬化させた』そうです。

この不信任決議は堺市議選前の9月27日に、公明党が主導して提案されましたが、市長選挙でも維新のマイナスになったでしょう。維新が最も頼りしている公明党との間に隙間風が吹いているのでしょうか。

共産党は対立する相手であっても、その不祥事を駆け引きにすることはありません。また、相手がどんな卑怯なことをしても審議拒否はしません。言論は言論で正々堂々と議論するのが、ぶれない共産党の姿です

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