平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
阪南地区の共産党の会議があり、古家美保さん、大脇健五さんから阪南市議選支援のお礼を述べられました。
古家さんは和歌山市にできる産業処理場建設の反対運動の取り組みを報告されました。
この産廃処理場ができれば、阪南市にも環境被害が起こることが心配されています。
阪南市と泉南市との境にある男里川や地下水への影響が問題になっています。
泉南市も他人ごとではありません。
明日はいよいよ阪南市議選の投票日です。参院選挙後の大阪府内の市議選は、50%を割る低投票率が続いています。
雨の影響もありますが、政治に期待しても、ムダという政治不信があるのでしょうか。
一方、この阪南市では期日前投票が多いことが話題になっています。
「消費税増税は困る。共産党さん 何とかして」というような期待の声も寄せられます。
政治が変われば、暮らしもよくなります。投票率が上がることを期待します。
明日は晴れるようです。
ふるや美穂さんと大脇けんごさんが立候補しています。いい結果が出るように願っています。
大脇けんご「気迫の最後の訴え」
2012年度決算審査委員会が終了しました。
3年連続の黒字決算です。黒字の原因は、財政難を理由に市民負担を増やしたこと、市職員を減らすなど人件費のカットがあります。
また、府内でも泉佐野市を除く行政区が黒字になっているように、国・府の補助金などが増えていることがあります。
市の努力や補助金を活用して、駅のバリアフリー化、学校の耐震化などが行われています。
しかし、学校のトイレの改修やエアコンの設置、くすのき幼稚園のプールの設置は見送られ、子ども医療費の拡充、妊産婦検診などは遅れたままです。
これらは、黒字決算の一部をまわすだけで、実現します。
さらに、一般開放のプールで死亡事故が起こった翌年にもかかわらず、プールの一般開放予算を増やしませんでした。そのため、委託業者が見つからず、一般開放は中止となりました。
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晩は阪南市の「大脇けんごの個人演説会」に行きました。無党派の方、宗教者、大脇さんの実兄のお話が、とっても良かったです。
「8人兄弟の末っ子のけんごは、大変な貧困のなかで育った。そんななかでも、母親や兄弟に支えられ、苦学し貝塚市職員となった。いつも弱いものの立場に立って働いていた。この精神はこれからも変わらない」とお兄さんは話してくれました。