平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
フジテレビが、昨年の泉南アスベスト2陣地裁判決前後の、原告の赤松さん(泉南市在住)と岡千尋弁護士の交流をとった、ドキュメント番組、 ザ・ノンフィクション「おじいちゃんの遺言~あんたと僕の最後の3か月」が放送されることになりました。
11月13日(水)26:13~27:13・関西テレビ
先に東京ローカルで放送があった分の一部を、10月5日の原告団総会で観ましたが、とてもいい番組でした。深夜ですが、みなさん、ぜひご覧になってください。
若い女性弁護士の日常生活や仕事の悩み、アスベスト被害者とその家族の苦しみが良く分かります。
〇今朝は樽井駅で宣伝。4月からの消費税増税ストップを訴えました。
ビラの受け取りは悪くありません。国民はあきらめていません。
〇最高裁が名張毒ぶどう酒事件に再審を認めない決定を下しました。悔しいです。納得できません。
(2013年9月30日映画「約束」を観る・・名張毒ぶどう酒事件)
10月15日付毎日新聞夕刊(牧太郎の大きな声では言えないが)で、イオンの岡田元也社長が7月末、メディアとの懇談会で『今ほど地方活性化が望ましい時はない。消費税増税は東京だけ実施すればいいとさえ思います』と話したらしいと紹介されていました。
消費税増税が地方経済をさらに悪くすることを、岡田社長は見抜いています。
(安倍首相や消費税増税派議員よりずっと賢い)
東京だけはオリンピック景気で、消費税増税になってもなんとかやっていけると考えているようです。
消費税増税の問題がわかっている岡田社長に次のことを言いたい!聞いてほしい!
1、活性化が必要なのは、庶民です。庶民の購買力を奪う消費税増税は、地方だけでなく東京もやめさせましょう。
2、税金は負担能力のある大資産家や不況と言いながら内部留保(貯めこみ金)を増やす大企業に納めてもらいましょう。
3、行き過ぎた大金持ち減税、大企業優遇減税はやめさせましょう。
1,2,3を実現すれば、消費税に頼らなくても、税収が確保ができます。
4、大企業は労働者や下請けいじめをやめてください。
5、正社員が当たり前にして、結婚しても困らないだけの給料を出してください。
6.もうかっているのに、リストラ、賃下げ、長時間労働をやめましょう。
7、日本の農産物を大事にしてください。安全が心配な輸入食料品は減らしてください。
4,5,6,7を守れば、地方も庶民も元気がでて、活性化します。
来年4月からの消費税増税はストップさせましょう。そうしないと、地方だけでなく日本の経済がだめになります。
日本共産党は、若者をはじめ働く人間を、過酷な労働に追い立て、モノのように「使い捨て」「使いつぶす」ブラック企業を国政の大問題として訴えてきましたが、参議院選挙の前進で獲得した議案提案権を活用して、国会にブラック企業規制法案を提出しました。
本法案は、企業の違法行為へのペナルティーの強化や労働行政による是正指導などの強化とあわせて、「ブラックな働かせ方」の実態を情報公開することで、「ブラック企業」への社会的批判と抑止力をつくる方向で策定したものです。日本共産党は、すべての会派に賛同をよびかけ、国民的な議論を起こして、「ブラック企業」の「手口」に即した法改正を実現するために全力をあげます。
:共産 ブラック企業規制法案提出 NHKニュース http://t.co/2LwTQ4PPgp
大阪市中央体育館で開かれた9条世界会議・関西2013に行きました。
平和を愛する世界の人々から、憲法9条が支持されていることがわかりました。
青年もたくさん参加していました。
憲法を勉強し、戦争を絶対おこさないために、がんばりたいと話していました。
午前中は新家公民まつり演技大会をみました。新家地域の祭りといえば、子ども神輿と公民館まつりです。
今年も力作が並びました。
午後は山本純(ペンネーム千頭剛・文芸評論家)さんのしのぶ会。
宮本たけし衆院議員も参加して、挨拶をしてくれました。宮本さんは青年時代、文芸評論もされ、山本さんとも親交がありました。
山本さんのアメリカ留学時代の話、北野高校、早稲田大学時代の武勇伝など、面白い話がいっぱいでした。
でも、一番良かったのは、故人のご近所のご婦人の話。
「一流の食事や陶芸を楽しんでいた。でもお金もうけに走らなかった」
「奥さんが立派だった。山本さんは奥さんの手のひらの上にいた」
「山本さんは偉い人だとは聞いていたが、こんなにすごい人だとは知らなった」
などなど、武勇伝よりいい話でした。
昨年12月12日、泉南市在住で文芸評論家として活躍された山本純(ペンネーム・千頭剛)さんのしのぶ会を行います。
30人以上のメッセージ(哀悼の言葉)を掲載したパンフレットが完成しました。
山本さんは民主主義文学運動に携わり、『民主文学』『文化評論』『赤旗』などに執筆。また著作に『千頭剛文芸評論集』『戦後文学の作家たち』などがあります。
また、千代田短期大学、泉州看護学校、岸和田市や堺市の中学校で教員として民主的な教育に取り組んでこられました。地域でも、共産党後援会の活動に積極的に参加されました。
反社会的な団体の無法に対し、厳しい批判を行う勇気と理性を持っていました。一方、ユーモア一杯の楽天的な性格で、悪政に苦しむ地域のみなさんを励ましてくれました。