平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
オスプレイはいらない、普天間基地は閉鎖・撤去を―。会場は、お年寄りから小さな子どもまで、オスプレイを押し付ける日米両政府への県民の怒りのレッドカードを示す赤色で染まりました。
米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイの配備に反対する沖縄県民大会が9日、宜野湾海浜公園で開かれ10万1000人が参加(主催者発表)。沖縄の本土復帰後に開かれた米軍基地に関する県民大会では最大規模となりました。 (以上、日本共産党中央委員会HPより)
地域をまわり「消費税増税の実施中止を求める署名」 を集めました。想像以上に署名が多く集まります。残暑が厳しい時ですが、シャツを3回着替えて頑張りました。
消費税大増税に頼らない別の道(財政再建案の提案)と歴史的事実と道理にたった領土問題への解決策を提案した「しんぶん赤旗」9・10月号外を配布しました。
領土問題では、竹島は1905年に領土編入、全千島は1875年に領土と確定、尖閣諸島は1895年に領土編入した経過をわかりやすく説明しています。
北方領土問題では、日ロ間で結んだ樺太・千島交換条約(1875年)で、択捉島、国後島の南千島はもちろん、千島列島全体が日本の領土と確定しました。
しかし、旧ソ連は「領土不拡大」という第2次世界大戦の戦後処理の約束を守らず、千島を占有しました。一方、日本政府はこれに抗議もせず、千島列島を放棄(サンフランシスコ講和条約2条C項)。全千島返還の交渉もしていません。
日本共産党は、戦後処理の不公正をただし、千島列島を放棄した条項を破棄し、全千島列島返還の交渉を行うように提案しています。
また、歯舞、色丹は千島ではなく、北海道の一部であり、即時返還されるべきです。
このような共産党の提案は右翼と言われる人々も感心するものです。以下号外2面
総務文教常任委員会で、自治基本条例(案)など6議案の審査を行いました。共産党は自治基本条例(案)に反対、他の5議案に賛成しました。
自治基本条例(案)と、こども権利条例(案)は3月議会で提案されましたが、継続審議になっていました。
自治基本条例(案)は地方自治体の憲法と言われています。そのため、この条例を作る過程で、多くの市民が議論を重ねて、案文を作りあげることが重要です。
ところが、泉南市では住民説明会なども開催されていません。その上、9月議会では、 市は議会の意見を取り入れるとして条例案から「最高規範」と言う文言を削るという訂正を行い、条例案の再提案を行いました。
市は市民参加の検討委員会が作った条例案を、いとも簡単に訂正しました。
共産党は訂正を行うのなら、条例案を引き下げ、再度市民の意見を聞くべきだと主張し、反対しました。
子ども権利条例案は、いじめ問題など心を痛める事件が起こる中、すばらしい提案で賛成しました。
子ども権利条例の制定は市長のマニュフェストだったそうです。市長に子ども権利の条例のに理念を活かすために「教育予算を増やして下さい」とお願いしました。
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今朝は樽井駅宣伝、午前中は議会報編集委員会、総務文教常任委員会でした。
フゥー 疲れた!長い会議がやっと終わりました。
今日は朝の10時から、議案審議が行われました。消防の広域化、旧信達幼稚園舎の無償譲渡について、市の説明に議員から多くの質問が寄せられ、晩飯の休憩を入れて晩の10時30分まで議案審議が続きました。
その後、議会報編集委員会が開かれ、11時過ぎまで会議を行いました。
明日は樽井駅の早朝宣伝です。その後、9時30分から編集委員会、10時から総務文教常任委員会です。
ブログはこれで切り上げ、会議の報告は次の機会に。
猫に餌をやって、トイレの掃除をして、シャワーを浴びて寝ます。
市長ら理事者のみなさん、夜遅くまで御苦労さまでした。
昨日の一般質問で、「太陽光発電の補助制度」と「原発ゼロへの決断」について質問しました。
国をはじめ多くの自治体で、「太陽光発電の補助制度」が確立しています。大阪府下で過半数を超える自治体に補助制度があります。残念ながら、大阪府と泉南市では補助制度はありません。
市長に対し、①地元商業者への支援策として、補助制度を作り太陽光発電の販売を促進すること
②原発ゼロにむけて、自然エネルギー(太陽光発電)を活用するためにも、補助制度の確立が必要
と訴えました。
市長は近い将来補助制度を確立する、と初めて議会で答弁してくれました。
7月28日、泉南市で「福島原発事故の真相と原因・関西では!-本当のこと・これからのことー」という講演がありました。講師は熊取町にある京都大学原子炉実験所助教授 小出裕章先生。主催は市内の市民グループです。
この講演は若い人を中心に多くの参加者がありました。泉南市でも「原発ゼロ」の声がひろがっています。
国民、市民の多数の願いである原発ゼロを実現するために、市長にがんばって欲しいと訴えました。
新家駅で早朝宣伝、議会の一般質問(木下議員、梶本議員、中尾議員)、幹事長会議、晩は地元の共産党の会議)という、昨日に続き、忙しい一日でした。
バリアフリー法では、1日当たりの平均的な利用者が5,000人以上の鉄道駅についてエレベーターなどを設置することが求められています。泉南市では、和泉砂川駅、樽井駅、新家駅の3駅がその対象になっております。
JR和泉砂川駅には1昨年3基のエレベーターと水洗トイレが設置されました。
南海樽井駅は今年度中にバリアフリーの基本計画を作り、来年度工事が始まります。
JR新家駅も9月の補正予算でバリアフリーの基本計画の予算が計上され、今年度中に基本計画を策定する予定です。
2010年6月議会で新家駅西口(海側)にスロープ付きの改札口を建設つくる計画が明らかになりましたが、計画が棚上げにされていました。
2012年6月議会で、「新家駅は、まずバリアフリー化をしなければならない。そのバリアフリー化の方法として、1つは改札口を設ける、もう1つのほうはエレベーターを設けるという二通りのやり方がありまして、どちらを選択するのかということを今後検討していかなければならないというふうに考えております」と私の質問に、市は答弁しています。
新家駅のバリアフリー化は地元の長年の要望であり、今回の予算がついたことは、喜ばしいことです。ここまで出来た市の取り組みにも率直に感謝します。
「樽井駅のバリアフリー化に引き続き、来年度中に新家駅でもバリアフリー化を」と要望する質問を行いました。
市は、新家駅のバリアフリー化工事の時期は現時点では明らかに出来ないとしていますが、早期に実現したいと答えてくれました。
晩に「新家駅周辺整備検討委員会」という地元自治会の会議があり、今日の質問の内容を報告すると喜んでくれました。