パソコン壊れて四苦八苦

7年前に購入したノート型パソコンが壊れました。電源を入れても、ウンともスンとも、言いません。パソコンのメーカーに電話したら、申し分けなさそうに、なおらないと言われました。この電話は、有料で東京までかけました。モッタイナイ!

大事なデータがあったので、購入した電気屋さんに修理をお願いしましたが、データの復旧も修理も難しいとのことでした。

ノート型パソコンは3年程度しか持たないものもあるそうです。一般的に5年が寿命だと言われました。

新製品を売るため、家電や車は10年で壊れるようにしてある、と聞いたことがありますが、パソコンの寿命は短かすぎます。

朝は共産党の議員団会議、昼から議会改革懇談会、晩は共産党の会議。
昼休みに食事抜きで電気屋さんに行きました。

原発なくせ17万人

「さよなら原発10万人集会」に17万人が集まり、大成功したようです。

たのうえ聡太郎(19区国政対策委員長)や小川田尻町議、鱧谷熊取町議、高迫忠岡町議も参加しています。

集会には参加できませんでしたが、集会に呼応して、街頭演説をし、消費税増税、社会補償の改悪、脱原発、市議会報告をしました。

日照りが強く、夏を実感しながら宣伝しました。

 

平和行進中止 「さよなら原発10万人集会」に期待

雷注意報が発令され、平和行進は中止となりました。もともと、7月1日に平和行進は行われる予定でしたが、大雨のため中止になりました。

東日本大震災の被災地では、時計が止まっている、と言われるぐらい被災者支援が遅れています。

さらに、大飯原発の再稼働は、時計の針を戻すような暴挙です。

平和行進で、原発再稼働反対・原爆反対の声を上げられず、残念です。

その分、16日東京で開催される「さよなら原発 10万人集会」に期待したいと思います。

大阪からも青年を中心にバスがでて、「サヨナラ原発 10万人集会」に参加します。

九州の豪雨といい、生活に影響がでています。豪雨・地震・津波対策など強化が泉南市でも求められています。 

官邸に15万人、関電に1.1万人、明日は平和行進!

「関西電力大飯原発(福井県)3号機を停止せよ」と訴える国民の行動が13日、全国でとりくまれました。首相官邸前で行われた抗議行動には、15万人(主催者発表)が参加。人の波は国会を取り巻き、官庁街まで広がり、「再稼働反対」「子どもを守れ」の声がこだましました。  

行動をよびかけたのは、首都圏反原発連合の有志。参加者が飛躍的に増えたため、スピーチコーナーを官邸前と国会議事堂正門前の2カ所に設置しました。誰もが安心して参加できる行動にしたいと、家族連れが利用できる区域を拡大、幼い子どもたちと母親の姿が目立ちました。福島に親戚がいる女性の訴えにこたえて、「ふるさと」が歌われる場面もありました。

日本共産党の志位和夫委員長は4週連続で参加しました。

官邸前行動に呼応して札幌市、富山市、金沢市、福井市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、徳島市、佐賀市、長崎市、宮崎市、鹿児島市などで行動がありました。(以上14日付しんぶん赤旗日刊紙)

明日、泉南市・阪南市・田尻町・岬町では網の目「平和行進」が行われます。「ノーモア・ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ」と平和を願って歩きます。田尻町役場10時出発、前畑団地前グランド・11時15分休憩、泉南市役所12時着。他に阪南コース、岬コースがあります。

平和行進は、どなたでも参加できます。参加希望の方は明日10時に田尻町役場にお越しください。

視察2日目・・呉市

朝早起きして、原爆ドームと広島城を見に行きました。

議会基本条例調査特別委員会の視察2日目。昨晩は広島市内に泊り、今日は広島市のお隣の呉市で、議会基本条例の目玉である議会報告会について説明を受けました。

呉市議会では、政策委員会をたちあげ、議会報告会を年16回行っています。議会報告会の冒頭に、「議会は議決機関であり、報告会では議決の経過を報告することを目的にしています」と説明し、議会報告会が行政や議会に対する要望や苦情を言い募る場にならないようにしているそうです。

「最初はどうなるか、心配だった」議会報告会も、大きなトラブルもなく成功しているそうです。議会の取り組みを分かりやすく説明するため、議員はよく勉強するようになったそうです。

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呉市は明治時代から軍港として発展しましたが、終戦間際に米軍の大空襲をうけ、街は廃墟となり、多くの民間人が戦死しました。

戦後、平和産業の発展を目指しましたが、海上自衛隊の重要機関がおかれるようになりました。戦争になれば、また、一番に攻撃を受けることになります。

一方、大和ミュージアム・大河ドラマ「平清盛」・映画「海猿」などで観光振興も期待されています。観光は平和でこそ成り立ちます。

市長退職金82%減 防府市議会

(写真左端 大森)議会基本条例の勉強に山口県防府市にきました。防府市議会は行政をチェックするとともに、市民の意見を市政に反映させるために政策の立案や提言を行っています。

その成果のひとつに、市長ら特別職の退職金の引き下げ条例の可決があります。

今年6月の防府市議会で、「市長ら特別職の退職金を一般職員の水準に引き下げる条例改正案」が議員提案され、18対6の賛成多数で可決しました。その結果、市長の退職金は4年の任期で2190万円が390万円(82%減)に削減されます。副市長らの特別職の退職金削減分を合わせると5000万円近く削減されるそうです。

小泉純一郎総理大臣の退職金は一般職員と同じ計算で500万円程度だったそうです。それに比較して市長の退職金は多すぎるという意見が相次いだそうです。

泉南市長退職金は4年間で1400万円にもなります。共産党泉南市会議員団も、功労金的な高い退職金はやめ、一般職員の水準なみ300万円程度に引き下げるように、求めてきました。

しかし、市長は大阪府下でも退職金は最も低い基準だとして、引き下げに反対してきました。

今回の視察を経験に、他会派の議員にも働きかけ、議員提出議案として市長ら特別職の退職金の引き下げを実現したいと思います。

「市長が憎いわけでもない。市長は政策で選ぶべきで、退職金を減らしたから、いいというものではないが、市の財政状況を考えると、退職金の引き下げは当然」と防府市議は述べていました。