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新家駅のバリアフリー化について質問・・来年度完成を要望

バリアフリー法では、1日当たりの平均的な利用者が5,000人以上の鉄道駅についてエレベーターなどを設置することが求められています。泉南市では、和泉砂川駅、樽井駅、新家駅の3駅がその対象になっております。

JR和泉砂川駅には1昨年3基のエレベーターと水洗トイレが設置されました。

南海樽井駅は今年度中にバリアフリーの基本計画を作り、来年度工事が始まります。

JR新家駅も9月の補正予算でバリアフリーの基本計画の予算が計上され、今年度中に基本計画を策定する予定です。

2010年6月議会で新家駅西口(海側)にスロープ付きの改札口を建設つくる計画が明らかになりましたが、計画が棚上げにされていました。

2012年6月議会で、「新家駅は、まずバリアフリー化をしなければならない。そのバリアフリー化の方法として、1つは改札口を設ける、もう1つのほうはエレベーターを設けるという二通りのやり方がありまして、どちらを選択するのかということを今後検討していかなければならないというふうに考えております」と私の質問に、市は答弁しています。

新家駅のバリアフリー化は地元の長年の要望であり、今回の予算がついたことは、喜ばしいことです。ここまで出来た市の取り組みにも率直に感謝します。

「樽井駅のバリアフリー化に引き続き、来年度中に新家駅でもバリアフリー化を」と要望する質問を行いました。

市は、新家駅のバリアフリー化工事の時期は現時点では明らかに出来ないとしていますが、早期に実現したいと答えてくれました。

晩に「新家駅周辺整備検討委員会」という地元自治会の会議があり、今日の質問の内容を報告すると喜んでくれました。

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