平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
10月21日投票の泉南市議選の立候補予定者の写真撮影が、昼休み市役所で行われました。毎日・産経・朝日・読売・共同の各社が、候補者一人ひとりの写真を写しました。
告示日・開票日の翌日に顔写真が各新聞に載ります。
久しぶりにスーツを着て、ネクタイを締めました。「いよいよ選挙だ」と緊張しました。
カッターの首のボタンを留めるのに苦労しました。ネクタイもいがんでいましたが、最初に写真をとってくれた記者が直してくれました-感謝。
9月議会の第1日目は、成田(共産)・井原(公明)・森(無所属)・河部(拓進クラブ、民主党)・角谷(市政研究会・保守系)の各氏が質問しました。
いよいよ明日は自分の質問です。今日はがんばって質問の準備です。
9月議会が3日から始まります。3,4,5日は一般質問が行われ、13人の議員が質問します。議会の様子は、泉南市議会のホームページで、ライブ中継されます。ご覧ください。
質問者・質問内容は市議会のホームページにすでにアップされています。参考にしてください。質問時間は、1番目は10時から、2番目は11時から、3番目は1時から、4番目は2時から、5番目は3時30分から開始予定です。
今日は、午前午後と地域をまわりました。「悪臭の解決」「新家駅のバリアフリー化」「国保税値上げストップ」「消費税増税の実施中止」について訴えました。
晩は質問の勉強をする予定です。
共産党議員の質問は以下のとおりです。
成田政彦
9月3日10時開始予定
学校の建て替え、大規模改修
中学校給食について
いじめ、登校拒否問題
市道、排水路、公園の整備
市民の安全確保について
消防の広域化について
関空の再編について
一丘団地の将来について
松本かよ子
9月4日11時開始予定
新火葬場について、
住民合意・現火葬場の改修
同和更生資金貸付金問題について
宮本団地の建て替え、改修について
介護保険について
生活道路のバリアフリーについて
砂川駅上のエレベーター、
障害者用トイレの設置
大森和夫
9月4日15時30分開始予定
プール問題について
図書費の増額、学校図書司書の配置
市立幼稚園の跡地利用について
新家駅前の交通混雑解消について
新家駅海側に改札口
さわやかバスの改善について
アスベスト問題の早期全面救済
自然再生エネルギーの利用について
土地開発公社問題について
わけ議員は副議長で、議長の補佐や代理を務めることがあるため、一般質問は行いません。
あいぴあ泉南で「総選挙・泉南市議選勝利めざす 党と後援会決起の集い」が開かれました。
岩下(日本共産党 大阪府委員会 副委員長)さんから、解散含みの国会情勢について報告がありました。
消費税増税の実施中止の運動、原発ゼロの国民的流れ、領土問題(固有の領土の明確な見解、国際的表明への政府の責任、対話へはアジア戦争の反省が)など共産党の取り組みが話されました。
次に、地域・業者・女性の各後援会と4人の泉南市議が取組について話しました。
私は昨年の小学校のプール事故で再発防止と原因究明で共産党議員団の果たした役割りを話しました。
新家地域の後援会長は、悪臭の完全解決・アスベストの被害者救済の運動で頑張ってきた経過を上手に話してくれました。私が緊張してうまく喋れなかった分、補ってもらい助かりました。
昼の暑い中の集まりでしたが、参加者も多く元気が出ました。
夕方6時前に新家駅から北東に虹が見えました。泉南市では雨が降りませんでしたが、堺や大阪市内では雨が降ったのでしょうか。
泉南市議会では4年前の改選から、議会改革に積極的に取り組んできました。まだまだ不十分ですが、議会の生中継やインターネット配信が実現できました。
議員の仕事を知ってもらうには、一般質問を見てもらうのが一番です。インターネットで欠かさず見ている人は「議員の性格までも、わかって面白い」と感想を述べていました。
普段は温厚そうに見える議員や市長が、喧々諤々議論している姿は想像できないと思いますが、議会ではよくあることです。また、市民の前では大きなことを言っても、議会ではおとなしい議員もいるかもしれません。
共産党の提案した議員報酬の削減、政務調査費の削減は賛同が得られず、議員定数の削減は反対少数で可決されました。いずれも、議会で充分な議論がされておらず、結論だけが急いで出され残念でした。
今日の議会改革懇談会は、議会報編集員会の格上げ、各種委員会の定数問題について論議しました。
今朝、新家駅で近畿民報を配布しながら、宣伝を行いました。昨日の参議院での問責決議可決もあり、「消費税増税の実施中止を」と訴えるビラの受け取りは大変よかったです。
問責可決は、消費税大増税を強行した野田政権と民主、自民、公明の3党談合を断罪したもので、それが国会で議決されたことは画期的な意義を持っています。
「安全対策もないまま原発の再稼働、農業・国民皆保険制度をアメリカいいなりに破壊するTPP参加、危険極まりないオスプレイ配備など、民主党政権に対する問責であり、衆院解散・総選挙で国民に信を問え」と訴えました。
決議案には、自民党が賛成する一方、公明党は増税賛成の立場から棄権。3党談合勢力の亀裂は決定的なものとなりました。
民主党政権が国民を裏切ろうとも、新しい政治を求める国民の探求は決して終わることはないでしょう。深刻な政治の閉そくを打開するためには、「アメリカいいなり・財界中心」という古い政治の枠組みを根っこから断ち切る大改革こそ必要です。
新家駅に早朝宣伝に行くと、改札口がごった返していました。午前6時ごろ岸和田市下松町のJR阪和線踏切で、人身事故があり不通になっていました。通勤客らは、駅員の説明を聞いていました。
駅では「南海電車と振りかえしているので、南海電車を利用して下さい。」とアナウンスをしています。しかし、新家駅から南海電車の駅に行くのに、バスもタクシーもありません。歩くと30分はかかります。
車で迎えに来てもらって南海電車の駅に行く人、家に帰って行った人、駅で運行の再開を待つ人もいました。うまく南海電車を利用できた人も、ぎゅうぎゅう詰めで大変だったようです。
JR西日本によると、阪和線の天王寺-和歌山間と関西空港線の日根野-関西空港間で約1時間運転を見合わせ、上下線計59本が運休、計22本が最大約1時間遅れ、約2万8千人に影響があったそうです。
人身事故の多くが、自殺だと言います。自殺者は13年連続で3万人を超え社会問題になり、国や県レベルで対策が取られています。
経済問題、失業問題を原因として自殺が増えています。さらに「いじめ自殺」、「自衛隊自殺(隊内のいじめが原因と言われている)」も問題になっています。
自殺を減らすために、貧困と格差、いじめ問題の解決が求められています。