平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
午前11時から、毎月行う「消費税増税の実施の中止を求める」宣伝と署名をおこないました。
民主・自民・公明の密室談合により、増税法案が可決しましたが、増税が実施されるのは、再来年からです。それまでに増税を中止させまることが出来ます。
増税法案が可決しても、国民の世論は消費税反対の声が多数を占めています。
消費税増税に頼らない「別の道」があります。無駄使いの一掃、富裕層への減税を見直し、庶民の懐を暖めれば税収もふえ、消費税の増税の必要はありません。
アスベスト訴訟の全面勝利をめざす関西大集会が府立ドーンセンター(大阪市)で開かれました。泉南アスベスト訴訟、尾崎訴訟(京都・大阪)ん4事件の被害者・弁護団・支援者500人が集まりました。
「いのちって、なんぼなん? 泉南アスベスト禍を闘う」(原一雄監督 疾風プロダクション製作 ドキュメンタリー映画 60分)が上映されました。
写真は原監督と疾風プロダクション代表の小林さんにお礼を述べる泉南アスベスト原告ら
兵庫アスベスト訴訟の原告 保井祥子さんと八木和也弁護士
泉南アスベスト国倍訴訟を勝たせる会の中村さんと中村さんの絵手紙
集会アピールを読み上げる 野上真由美弁護士(兵庫アスベスト訴訟弁護団)
閉会の挨拶をする 村山晃弁護士(関西建設アスベスト京都訴訟弁護団)
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今朝は南海岡田浦駅で宣伝、午前中は団会議、午後は最終本会議の準備、晩はアスベスト集会
9月の議会報(市議会だより)は例年より1ヵ月早く発行し、市議選(10月21日投票)前に配布します。写真は6月議会報告
9月の議会報は例年11月の市広報とともに配布します。しかし、11月の配布となれば、改選された新議員の発行となり、9月議会の報告は出来なくなります。
9月の議会報を発行するため、編集作業も1カ月前倒しになります。また、一般質問と議員ごとの星取表(議案に対し賛成○、反対×を一覧表にする)だけを掲載、通常8ページが4ページになります。
今日は、通常より早い議会報の原稿の締め切り日でした。議会報編集員会(9月6日・7日)では9月議会報告の発行に反対する意見も多くありましたが、発行のめどがついたようです。
私は、「太陽光発電の補助金制度実現」と「新家駅西口に改札口か、エレベーターか、どちらかが設置されることが決まる」ということをメインに原稿を書きました。
午前中は地元共産党の支部会議、午後は党議員団の会議と生活相談、晩は党阪南地区の会議で岸和田まで行きました。
旧信達幼稚園の園舎を保育所用に改修し、民間の信達保育所に無償譲渡とする予算(改修費は約1億2千万円・大阪府や民間保育園の負担を除く市の負担額は約3千万円)と、消防広域化にかかわる予算(約2千万円)を9月補正予算から削減する修正動議を提案しました。
この2つの予算には、大森以外にも多くの質疑がありましたが、結局、修正動議には提案者である大森以外反対し、否決されました。
補正予算にはプール事故のあった小学校プールの改修費(約5千万円)や新家駅のバリアフリー基本計画予算(360万円)が計上されるなど、評価すべきものがあり、反対でなく修正案を提案しました。
朝は新家駅で大森和夫議会報告№93号を配布し、「新家駅のバリアフリー化」や「太陽光発電の補助金制度」が実現することを報告しました。数人から「ご苦労さん」と声をかけてもらいました。うれしかったです。
阪神の金本選手が引退を表明しました。セリーグに指名代打制(DH)があれば、現役で引き続き頑張れたと思います。残念!
市役所に掛けられた「部落差別 しない させない みすごさない」の大型看板が撤去されることが、松本議員(日本共産党)の一般質問(9月4日)で明らかになりました。
共産党は「市民を差別者扱いするこのような看板は一日も早く撤去すべき」と訴えてきました。
同和更生貸付資金の償還金を市幹部が肩代わりして返還していた問題でも、解放同盟言いなりの不公正な同和行政の矛盾が明らかになりました。
「同和行政終結を求める意見書」を共産党は9月議会に提案します。採決は19日の最終本会議で行われます。
午前中は大森和夫議会報告(№93号)の作成、午後は明日の予算委員会の準備、晩は14日の「アスベスト訴訟の全面勝利をめざす関西集会」の準備をしました。
厚生消防常任委員会で、共産党は「消防広域化」と「幼稚園舎の無償譲渡」の2つの議案に反対し、他の議案は賛成しました。
消防の広域化とは、熊取町、泉佐野市、田尻町、泉南市、阪南市・岬町の消防署を泉州南ブロックとして一つの消防組合にまとめるものです。消防本部を泉佐野に置き、組合の管理責任者は首長がなり、他の首長は副責任者になります。また、組合議会を置き、議員は各市議会から3名、町議会から2名ずつの議員が選ばれます。
大阪都構想のもと、府内で広域化計画が進められていました。当初は堺市以南の泉州ブロックで広域化が検討されていましたが、まとまらず熊取町以南の泉州南ブロックになりました。府下の他の広域化計画は中止や休止になっています。
消防署員の数は当面、現状維持するとしていますが、泉州南地域では、財政難を理由に国や市が決めた定数より少なくなっています。
本来なら、東日本大震災クラスの災害に備えて、職員数を増やす必要があります。東日本大震災でも、消防署員の献身的な奮闘で多くの人命が救われました。広域化よりマンパワーの充実が求められています。
マンパワーの充実を後回しにする広域化に反対しました。
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市は廃園にされた旧信達幼稚園の校舎を、民間の保育園に無償で譲渡する計画です。譲渡後の幼稚園では「幼保一元化」や「子ども園」を行うとしていますが、具体案は明らかになっていません。
その理由は国の「幼保一元化」や「子ども園」計画自体が、確立していないためです。
しかし、市は2014年度までに「幼保一元化」を行うとした約束を実現するために、強引に無償譲渡を決めました。
市民の貴重な財産を十分な検討もないまま、無償譲渡することに賛成できません。