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自治基本条例(案)・こども権利条例(案)の審議

総務文教常任委員会で、自治基本条例(案)など6議案の審査を行いました。共産党は自治基本条例(案)に反対、他の5議案に賛成しました。

自治基本条例(案)と、こども権利条例(案)は3月議会で提案されましたが、継続審議になっていました。

自治基本条例(案)は地方自治体の憲法と言われています。そのため、この条例を作る過程で、多くの市民が議論を重ねて、案文を作りあげることが重要です。

ところが、泉南市では住民説明会なども開催されていません。その上、9月議会では、 市は議会の意見を取り入れるとして条例案から「最高規範」と言う文言を削るという訂正を行い、条例案の再提案を行いました。

市は市民参加の検討委員会が作った条例案を、いとも簡単に訂正しました。

共産党は訂正を行うのなら、条例案を引き下げ、再度市民の意見を聞くべきだと主張し、反対しました。

子ども権利条例案は、いじめ問題など心を痛める事件が起こる中、すばらしい提案で賛成しました。

子ども権利条例の制定は市長のマニュフェストだったそうです。市長に子ども権利の条例のに理念を活かすために「教育予算を増やして下さい」とお願いしました。
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今朝は樽井駅宣伝、午前中は議会報編集委員会、総務文教常任委員会でした。

 

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