「普天間」沖縄出身者と観劇

世界でもっと危険な基地だと言われる沖縄の普天間米軍基地。

普天間基地の移転をめぐって、時の首相が交代する事態までに発展したが、今で解決に至っていない。

さらに、米軍と政府は島ぐるみの反対を押し切って、危険極まりない欠陥機であるオスプレイを配備を決めた。

そんななか、米軍による暴行事件や犯罪は続発している。

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沖縄生まれのAさんは、沖縄の基地問題に対する国民の無関心を「ぶさいく」と嘆いています。

「普天間基地が辺野古に移転されたら人柱になっても反対する。基地のたらい回しは許さない」と怒っています。

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青年劇場公演の「普天間」は重いテーマにも関わらず、お笑いもあり、男性には目が離せないようなシーンもあります。

舞台では、沖縄の言葉が遠慮なく話されます。理解できないこともありましたが、俳優陣の素晴らしい演技と膨大な取材をもとにした書かれた脚本の成果もあり、自分も沖縄の現場にいるような気になりました。

Aさんは、俳優の沖縄言葉は完璧だと驚いていました。

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今日の毎日新聞の夕刊に「普天間」を「記者のおすすめ」として紹介していました。多くの人が観て、沖縄のこと、基地のこと、平和のことを考えてとほしいと思います。

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午前中は宣伝カーで回りながら、街頭演説をして日本共産党の支持を訴えました。

演説中に、見知らぬ和服姿の夫人や赤ちゃんを抱いたおじいさんから「がんばれ」と声をかけられました。

佐野高110周年記念式典

娘がお世話になった府立佐野高校の創立110年記念式典・懇親会が開催されました。同窓会を中心に実行委員会がつくられ、歴代の校長など教職員、PTA、後援会員など220人が参加しました。

 

 

 参加者の多くは昨年、一昨年の卒業生です。その卒業生がダンス・吹奏楽・ピアノとフルートの演奏など素晴らしい催しをしてくれました。

私は後援会を代表して閉会のあいさつをしました。至極、簡単な短いあいさつでしたが、疲れました。「最後のあいさつなんて、誰も聞いてないから、気楽にやればいい」と言われましたが、待つ時間が長く緊張しました。

あいさつが終わると、うれしくなって、知り合いを見つけては、握手をして回りました。校長先生や実行委員会の人たちも、「やっと終わったね。ご苦労さん」という感じで握手してくれました。

 午前中は、小雨の中、宣伝カーで地域を廻りながら、街頭演説をしました。

雨にたたられる。一般質問の通告

朝、JR新家駅で宣伝。小雨だったが7時前から、雨脚が強くなり中止に。ところが、8時前には小雨になって、短時間、雨を我慢すれば宣伝ができたのに・・・。

天気予報は朝6時から8時まで雨となっていました。どうせ中止するなら、初めから休んだほうが良かった、と悔やみます。

一般質問通告書を提出。質問内容は

① 教育問題

トイレなど学校施設の改修など

② 新家駅前の交通混雑とバリアフリーについて

海側改札口とエレベーターの新設について

③脱原発について

太陽光発電設置に補助制度を

再生可能エネルギーの活用にういて

④ アスベスト問題の早期・全面解決について

⑤津波・地震の防災対策について

⑥土地開発公社の不良債権について

 谷・田畑以外の全議員が質問します。

議会の日程は、28日の議会運営委員会で決まります。

26号線に選挙事務所が集中

日本共産党19区予定候補・たのうえ聡太郎の選挙事務所に初めて行きました。国道26線の泉佐野市役所前の交差点の山側にあるビルの1階と2階です。

自民党候補者の選挙事務所は同じ26号線沿いにあり、共産党の事務所と道を隔てた向かいにできます。民主党候補者の事務所も前回と同じく、26号線沿いなるそうです。

急な選挙で、準備期間も短くどの陣営でも選挙準備は大変だと思います。

ただ、共産党はすでに、「経済提言(財政再建・社会保障の充実には)消費税に頼らない別の道がある)」「領土問題の提言(尖閣・竹島・千島問題の解決)」「原発即時ゼロの提言」を出しています。

国民の知りたいことに政策的に答えること出来る唯一の党です。

オスプレイ配備・訓練中止をもとめる意見書―12月議会の準備

朝から、共産党議員団の会議を開き、来月5日から始まる12月議会の相談をしました。市議選後、初めての議会です。

市民の切実な要望を取り上げ、選挙で掲げた公約を実現するため、全力でがんばります。

一般質問は具体的な提案を行い、市の姿勢をただしていきます。質問は4人の党議員全員が行います。わけ議員は副議長をおりて、一年ぶりの質問になります。

意見書の提案は次のものを予定しています。

〇オスプレイ配備・訓練中止をもとめる意見書

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予算要望は、12月半ばに提出する予定です。今年の夏に共産党議員団が行った市民アンケートの回答を大いに参考にします(2012年8月7日「私の願い、聞いてよアンケート」の返信が続々とhttp://ohmorijcp.wajcp.net/2012/08/07/231115/trackback)

 

通学路の消えた白線

地元やPTAのみなさんと、通学路の整備に取り組んでいます(5月2日・ブログ通学路の整備をhttp://ohmorijcp.wajcp.net/2012/05/02/215443/trackback)。亀岡市で通学中の児童が亡くなる事故もあり、早期の改修を求める声が強く上がっています。

ところが、通学路の歩道の白線が消えたまま放置されています(下の写真)。

このような簡易な整備さえ、なかなか進みません。

交通規制にかかわることは、警察の仕事です。その進捗状況を大阪府警と市教育委員会に確認しました。

11月22日には整備のための業者発注の入札が行われ、12月5日に契約、来年1月をめどに完成させる(一部、危険度が高く、簡単にできる整備は行われているそうです)。

通学路の整備を放置すれば、亀岡のように重大な事故につながります(8月28日・ブログ通学路の危険箇所・要注意箇所の改善http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/08/28/220309/trackback)。

警察も教育委員会も担当者は頑張っていると思います。ところが、府も市も安全安心の街つくりを後回しにして、大型公共事業を優先しています。それを認める政党にも責任があります。

午前中は相談活動、午後は地域まわり、晩は日本共産党泉南市委員会の会議。