平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
泉南市の成人式に来賓として参加しました。
貧困と格差・ブラック企業・非正規雇用・世界で最も高い学費、若者を戦地に送る戦争法(安保法制)と青年を取り巻く環境は厳しい。
新婦人の会員14名が「戦争法廃止の2000万人署名」を新成人に訴え、174名の署名が集まったそうです。
多くの青年が社会や未来のこと真面目に考え、勇気を出して署名に協力してくれました。
「大森和夫議会報告」と「戦争法廃止の2000万署名」をもって地域をまわりました。
北朝鮮の「水爆」実験のこともあるので、戦争法は日本を守るものでなく、
アメリカと一緒になって海外で戦争するものであることを、詳しくお話しました。。
正月明けの、まだまだ忙しい時ですが、多くの方が参加してくれました。
4名の共産党議員が、12月議会の報告をしました。
わたしは「子ども医療費助成制度を中学校卒業までに拡充せよ」「小中学校にエアコン設置を」の二つの質問を報告しました。
参加者からは、「子ども医療費助成制度は早く中学までにしたらなアカン」という声が寄せられました。
日本共産党幹部会委員長 志位和夫
北朝鮮は、本日「水爆実験を実施」と発表した。北朝鮮よる核実験の強行は、地域と世界の平和と安定に対するきわめて重大な逆行であり、北朝鮮の核開発の放棄を求めた累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙であり、日本共産党は厳しく糾弾する。
国際社会が一致して、政治的外交的努力強め、北朝鮮に核兵器を放棄させるために実効ある措置をとることを、強く求める。
12月議会でマイナンバーを利用する条例が提案され、共産党は反対しました。
マイナンバーを通知するカードは、泉南市でも2113通が返送され、全所帯数の8%強に通知カードが届いていません。さらに、通知カードの問い合わせの電話は1日50件以上あり、通常業務にも支障がでないか心配です。
マイナンバー開始の前提が大きく揺らいでいます。
マイナンバーは身分証明以外にほとんど使い道がなく、利用しなくても日常生活に支障はなく、罰則もありません。
セキュリティや罰則を強化しても情報漏えいは起こります。そのうえマイナンバーカードは紛失すると個人情報が漏れるリスクがきわめて高くなります。
市はマイナンバーの危険性を市民にしらせ、マイナンバーの利用範囲を拡げないこと。さらに、市民のプライバシーを守るため、マイナンバーの中止・凍結することを求めます。