ブログ

ユーモア一杯 105歳のお話

昨晩、市田忠義副委員長を迎えて~日本共産党を語る夕べ~が岸和田市のマドカホールで行われました。

その中で、先日105歳になった貝塚市のAさんが日本共産党に入党した喜びを語ってくれました。

クリスチャンであるNさんは、戦中は京都帝国大学教授の河上肇(共産党員・治安維持法で逮捕、投獄される。「貧乏物語」の作者で有名)を尊敬していたそうです。

2001年、宗教者として共産党を支援する活動を通じて知り合った僧侶3人にすすめられ、共産党に入党したそうです。

3人のお坊さんに囲まれて、クリスチャンが入党した様子は想像するだけでも、笑ってしまいます。

105歳の誕生会には、家族が集まって祝ってくれたそうですが、一緒に来ていた9か月の赤ちゃん(ひ孫の子?)に主役を奪われたと、冗談を言って笑わしてくれました。

中学校トイレの改修を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一丘中学校のトイレが故障したまま放置されています。10数年前、学校が荒れた時代に傷んだ施設が改修されていません。子どもたちは、老朽化した施設も丁寧に使っていますが、教育施設の充実は待ったなしの課題です。

3月議会でトイレの写真をパネルにして質問。教育委員会は早急に改修すると答弁、視覚に訴えて効果がありました。

消費税を5%に戻し、10%の中止を 駅前宣伝・署名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増税反対泉南地域各界連絡会が4月1日、樽井駅前で「消費税増税反対のたたかいとともに、国民の暮らしを守るたたかいを大きく広げよう」と訴えました。

安倍政権が、8%への消費税増税を強行し、さらに来年10月に10%への連続増税を狙って暴走しています。

サラリーマン世帯では1997年に比べて年収が70万円も減っています。年金生活者も、原材料の高騰に苦しむ中小業者にとっても、消費税増税は暮らしを破壊するものです。

増税反対の署名をしてくれた人は、「消費税の増税でなく、ぜいたく税でお金のある人から税金をとって欲しい。」と話してくれました。

署名は1時間で57筆集まりました。

泉南アスベスト早期解決を求める意見書 可決

「大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の早期全面解決を求める意見書」(提案者は大森)が泉南市議会の3月議会最終日26日に全会一致で可決。

同内容の意見書は大阪府議会・阪南市議会・泉大津市議会などでも可決しました。

イオンは地方の救世主なのか

文芸春秋4月号に、泉南イオン(りんくう泉南店)を取材した列島縦断ルポ「イオンは地方の救世主なのか」(亀井洋志著)が掲載されています。

イオンが泉南市に出店した時、「イオン栄えて街滅ぶ」「イオンの大黒柱には車がついている(イオンの店が、短期間で撤退する例え)」などと言われました。

市の財政を悪化させる市道(イオン道路と呼ばれた)建設は、反対運動が起こり、予算が否決されることもありました。

・・・・・・・

記事は東日本大震災の被災地のイオン出店についてもレポートしています。被災地の復興に反するイオン出店に胸が痛くなります。

新設改札口に駐輪場は必要 議会報告№2

JR新家駅の海側に改札口が新設(5月完成予定)されます。改札口設置に伴って、自転車で駅に来る人のために駐輪場が必要となります。

ところが、市が駐輪場(180台分)の用地と考えていた場所が、JRの資材置き場に使われることになり、駐輪場の予定地がなくなりました。

JRや駅周辺の住民にも協力を得て、駐輪場設置を行うように市に求めました。

大森和夫の一般質問から