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泉南市長選挙・市議補欠選挙の結果について

日本共産党泉南市委員会は以下の見解を発表しました。

 5月18日投・開票の泉南市長選挙は、3候補のたたかいとなり、竹中いさと氏が16票のきん差で勝利しました。

 日本共産党は「明るい泉南市政をつくる会」(「明るい会」)のみなさんと力を合せ、「維新」・「利権」政治のもちこみを許さない立場から、清潔・公正、「市民の目線を大切にする」市政をめざす前副市長の竹中いさとさんを自主的に応援して、力いっぱいがんばりました。

 選挙戦は、維新丸抱えの相手候補が10種類近い大量のビラを1か月足らずの間に、新聞折り込みや全戸配布するなど宣伝戦で攻勢をかける形で展開されました。「明るい会」と共産党は告示前、告示後に合計11万枚のビラを配布して相手候補の正体を明らかにし、維新政治の実体を知らせる宣伝戦を展開しました。

 こうした「会」と日本共産党の態度と献身的な活動が、竹中いさとさんを応援する保守や無党派の方々との信頼を広げ、共同の力が大きく発揮されました。また、出発式や、最終盤には維新の会を相手に勝利した竹山修身堺市長が竹中いさとさんの支援に入るなどの大きな盛り上がりがつくられました。

 わが党は、今回の選挙で、市議補欠選挙に新人の北村みき候補を立て、「維新」政治反対、「利権」ゆるさない立場から「市長には竹中いさとさん」を、「市議補欠選挙では北村みき」をと宣伝戦でも組織戦でも力いっぱいたたかい、竹中いさとさんの勝利に貢献しました。

 当選には至りませんでしたが、4201票、21.04%の得票を獲得するなど貴重な前進を切り開く事が出来ました。この貴重な結果を踏まえ、党議員団と北村みきさんは、教育施設の改修や教育条件の充実などの公約実現に向けて竹中いさと新市長と力を合せて、清潔、公正、市民本位の市政めざしてがんばります。

以上 

 

がんばれ!北村みきさん 

5月11日告示、18日投票で行われる泉南市長選挙と市議補選がおこなわれる予定です。

市長候補には小山市議、竹中元副市長、森市議が名乗りを上げています。

党議員団は「反維新、暮らし・福祉・教育優先の市政への転換」という立場で市長選に臨みます。現在、党独自の候補者は決まっていませんが、大阪市や堺市や岸和田市のように、反維新・暮らし優先の市政実現のために引き続き努力します。

小山議員が23日(水)に議員を辞職され、市議補選が行われる予定です。森議員は辞職せず、自然失職(市議を辞職せず市長選挙にでること)する可能性が高いと言われています。その時は定数1の選挙となります。

共産党は市議補選に北村みきさんが立候補する予定です。

元気いっぱい、笑顔あふれる素晴らしい女性です。

 

プロフィール 

  • 1966年生まれ 千葉大学大学院修了

  • 神奈川県、千葉県、大阪府の中・高等学校で教職に就く。

  • 2010年から泉南市に住む。

  • 家族 夫・義母・猫2匹

趣味 サイクリング、観劇・イラスト

 

開校式に出席


 

 

 

 

 

47日(月)府立泉南支援学校・すながわ高等支援学校の開校式に出席しました。

泉南市にあった府立砂川高校が2009年に府立泉南高校と統合し、りんくう翔南高校になりました。

りんくう翔南高校は泉南高校の校舎を利用し、砂川高校の校舎は改修されて泉南支援学校と すながわ高等支援学校に生まれ変わりました。

佐野支援学校が長年、定員オーバーの状況にあり、廊下まで教室にしていました。このような状況を解消するために、砂川高校が統(廃)合され、支援校になりました。

地元では、砂川高校の統(廃)合に反対し、統(廃)合後、泉南市は大阪府などに働きかけ、私立高校の誘致を行いましたが実現しませんでした。

その後、府から旧砂川高校の校舎を使って支援校をつくるという計画が明らかにされました。

経過をみると、大阪府は安上がりに支援学校をつくるため、地元の反対を無視して、砂川高校を統(廃)合したようです。・・・このようなやり方は気持ちのいいものではありません。・・・・・・

一方、リニューアルされた学校は、開放的で気持ちのいいものでした。ここで子どもたちがイキイキ育つことを、心から望みます。

 

市長選挙に動きが

5月18日投票で、泉南市長選挙が行われます。現在、立候補予定者は小山市議、竹中前副市長の2名ですが、新たに、現職市議が立候補を決めたそうです。保守系議員ら5名が支援するそうです。

一方、維新の会の府会議員は、立候補を断念したようです。

ユーモア一杯 105歳のお話

昨晩、市田忠義副委員長を迎えて~日本共産党を語る夕べ~が岸和田市のマドカホールで行われました。

その中で、先日105歳になった貝塚市のAさんが日本共産党に入党した喜びを語ってくれました。

クリスチャンであるNさんは、戦中は京都帝国大学教授の河上肇(共産党員・治安維持法で逮捕、投獄される。「貧乏物語」の作者で有名)を尊敬していたそうです。

2001年、宗教者として共産党を支援する活動を通じて知り合った僧侶3人にすすめられ、共産党に入党したそうです。

3人のお坊さんに囲まれて、クリスチャンが入党した様子は想像するだけでも、笑ってしまいます。

105歳の誕生会には、家族が集まって祝ってくれたそうですが、一緒に来ていた9か月の赤ちゃん(ひ孫の子?)に主役を奪われたと、冗談を言って笑わしてくれました。

中学校トイレの改修を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一丘中学校のトイレが故障したまま放置されています。10数年前、学校が荒れた時代に傷んだ施設が改修されていません。子どもたちは、老朽化した施設も丁寧に使っていますが、教育施設の充実は待ったなしの課題です。

3月議会でトイレの写真をパネルにして質問。教育委員会は早急に改修すると答弁、視覚に訴えて効果がありました。