消費税増税反対、大飯原発再稼動反対 宣伝

消費税増税法案や関西電力再稼動をめぐる緊迫した情勢の中、朝、JR新家駅で宣伝を行いました。

野田内閣・民主党は消費税に向けて内閣改造、自民党が修正協議に応じる姿勢を見せるなど、「増税反対」の国民世論を真っ向から踏みにじろうとしています。

福島原発事故の原因すら究明されていません。大飯原発の安全対策もないまま、再稼動をなし崩し的に強行しています。

・政党助成金や米軍「思いやり予算」などなどムダ使いを一掃すること。

・大企業や大資産家へのゆきすぎた減税をやめること。

共産党は以上のような取り組みで、消費税に頼らない道を示しています。

午前は西信達中学校のトイレの視察。午後は障害者施設の視察、晩はお通夜。

トイレの神様は見ている

昨日の泉南中学のトイレ視察に続き、一丘中学校のトイレ視察に行きました。

一丘中学校は1975(昭和50)年創立以来38年間、大規模改修もなく老朽化が進んでいます。

学校が荒れた時期、トイレは教室に入れない子ども達がたむろする場所で、破損された傷ついた跡が多く残っています。

 

それでも、一丘中学校のトイレはそれなりに掃除され、思っていた程、ひどくなく、感心しました。

トイレの壁や個室には「みんなできれいに使おう」「トイレットペーパーを大事にしよう」などと、生徒会の美化委員会のポスターも貼られていました。

 

 

 

 トイレの神様も、感心していると思います。

きれいなトイレは子どもたちの要望です。老朽化し、荒れた時代の傷跡が残っているトイレは、改修すべきです。そうすれば、子ども達ももっともっと学校が好きなり、勉強にも励むと思いました。

 晩は消費税反対連絡会の会議

喜ばれる学校トイレの改修 ・・泉南中学を視察

泉南中学校のトイレが改修されて1年半が経ちました。快適なトイレは喜ばれ、子ども達も大事に使っているそうです。

せっかく、新しいトイレを設置しても、破損されては困ると、心配されましたが、杞憂に終りました。

市内の4中学校のうち、信達中学校と泉南中学校のトイレが改修されましたが、一丘中学校と西信達中学校は、古いままです。早急に改善が求められます。

午前中は市役所で生活相談、上手く解決できました。午後は、健康管理手帳についての相談、泉南中学校への視察。晩は市役所で6月議会の質問の準備をしました。

8億円の黒字 決算・・・泉南市

午前は総務文教常任委員会があり、2011年度、市の決算が8億円の黒字(速報値)になるという報告がありました。一昨年度は5億円黒字、これで2年連続となりました。

黒字の要因の一つは、国からの交付税の増加です。小泉自公政権の時、滅茶苦茶な地方への交付金や補助金減らしが行われました。そのため、地方経済や国民の暮らしに大きな影響を及ぼしました。その反省が交付金の増額になっています。

黒字の半分は法律で借金の返済に回すことになっています。残り半分は、市民の暮らしに回させるため頑張ります。市は借金の返済に回し、身軽になりたいと考えていますが、暮らしも大変です。その兼ね合いは難しいですが、ムダな大型事業だけは止めさせましょう。

一方、泉南市は今年度、泉南市土地開発公社から10億円で事業化の見通しのない土地を買います。この土地の実勢価格は4分の1程度です。こんなムダ使いはありません。

土地開発公社の不良債権を処理するため、市民の税金が食い物にされています。

 午後から、共産党議員団の会議。晩は、地元地区協議会の会議に参加。JR新家駅周辺の交通混雑解消について、相談しました。

年金・議運・百条委員会(同和更生貸付基金)

昨日、年金相談に来られた方が、私のアドバイスに従い社会保険事務所に行って交渉したら、2分で解決した、とお礼の電話が朝からありました。

10時から、議会運営委員会。6月議会の一般質問の順番を決めるくじ引きでは、初日(6月11日 月曜日)の3番目(1時から質問)を松本議員、4番目(2時から質問)を大森、5番目(3時30分から質問)を成田議員と、共産党議員が初日で質問を終える順番を当てました。

早く質問を終える方が、気分的に楽なので、くじ運が良かったと喜んでいます。

午後から、同和更生貸付基金の償還金の職員の肩代わりを調査する百条委員会が開かれ、傍聴しました。

百条委員会の特性を活かし、元助役ら幹部職員、議員らを証人喚問。職員が100万円も肩代わりした実態や不公正な同和行政の問題点が明らかになりました。

委員会は3時間以上続き、全会一致で最終報告書をまとめました。

市長はこの報告書をもとに、6月議会で「不公正な事務執行」などの責任をとって、自らの処分を行います。

晩は泉南市の共産党の会議で出席し、議員団の取り組みを報告しました。

写真は、昨日行った農業公園(花咲きファーム)です。

引きこもりと農業 映画 アンダンテ~稲の旋律~

2012憲法週間&男女共同参画週間「市民のつどい」で映画 アンダンテ~稲の旋律~を見ました。映画のあと、原作者旭爪(ひのつめ)あかねさんの講演「転んでもだいじょうぶ。歩く速さで、ゆっくりと」がありました。

Andante(アンダンテ)とは「ゆっくりと。歩く速度で。」という意味の音楽用語です。映画では引きこもりの千華の再生と日本農業の自給率や安全性をテーマにしています。

筧利夫(NHK 名曲探偵アマデウス)、宇都宮雅代(テレビ大岡越前の越前の妻)、村野武範(学園ドラマ 飛び出せ青春の教師)、上田耕一(映画Shall we ダンス?、12人の優しい日本人)、秋本奈緒美、中条きよし、松方弘樹、正司照代と大好きな俳優が沢山でていました。

主役の新妻聖子さんのことは、知りませんでした。しかし、新妻さんが作詞して歌う主題歌の「思うようには生きていけない。何度も何度も転びながら、見上げる空はまぶしすぎるの。涙あふれて止まらない」というフレーズは心に残ります。

原作は、新聞の連載の時から読んでいました。毎朝、この小説を楽しみしていました。

朝は年金の相談、午後は「市民のつどい」、晩はしんぶん赤旗の集金でした。