平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の全面解決を求める意見書が、泉南市議会(12月議会)で可決しました。
12月議会が始まりました。
大森議員の質問に、竹中市長は「来年度から、子ども医療費の助成制度を拡充する。現在、通院費は就学前までの助成だが、小学校3年か4年にまで拡充する」と答弁しました。
大阪府は、来年度から市に対する子ども医療の助成を拡充します。しかし、府の助成が当初の予想より、大幅に減らされました。
大森議員は、府の助成が少なくなっても、市の助成制度を拡充するように求めてました。
共産党議員団は、引き続き、市とともに、国・府に対し、助成を増やすように要望していきます。
(入院は中学卒業までの助成です。)
12月議会が3日から始まります。
一般質問は次のような内容を考えています。
質問事項 |
質問の要旨(具体的に記入して下さい。) |
教育問題について |
小・中学校のエアコン設置について |
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35人学級の実施について |
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学校図書館への図書司書の配置について |
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こども医療費助成制度の拡充について |
中学卒業まで助成拡充について |
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アスベスト問題について |
泉南アスベスト国賠訴訟の判決を受けて |
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新家地域の街づくりについて |
新家駅の駐輪場新設について |
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歩行者の安全対策について |
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空港問題について |
関西空港の今後について |
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観光事業・文化交流について |
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11・12日、防災・教育・医療・福祉・環境など府民生活全般にわたって2015年度大阪府予算要望を行い、行いました。
その中で、府道新家田尻線の歩道のない交差点の改善を求めました。
「27年度の用地買収に向け、現在、用地測量を実施している。今度も、早期の事業完了に向け取り組んでいく」との回答がありました。
大阪府は財政上の問題から、長年、地権者との交渉を中断して来ました。 しかし、共産党は大阪府など関係者に、歩行者の危険性を訴え、交渉の再開を粘り強く要望してきました。
一丘老人集会所で共産党泉南市会議員団の議会報告会を開きました。雨にも関わらず、数十人の方が参加してくれました。
4人の議員がそれぞれ報告を行い、参加者からたくさんの要望や質問もだされ、活発な集会になりました。
私は、子ども医療費助成制度の拡充、小中学校のエアコン設置、アスベスト被害への支援について報告しました。写真は一般質問用に作ったパネルです。