危険な府道に歩道設置 要望

11・12日、防災・教育・医療・福祉・環境など府民生活全般にわたって2015年度大阪府予算要望を行い、行いました。

その中で、府道新家田尻線の歩道のない交差点の改善を求めました。

「27年度の用地買収に向け、現在、用地測量を実施している。今度も、早期の事業完了に向け取り組んでいく」との回答がありました。

大阪府は財政上の問題から、長年、地権者との交渉を中断して来ました。 しかし、共産党は大阪府など関係者に、歩行者の危険性を訴え、交渉の再開を粘り強く要望してきました。

 

議会報告会ひらく

 

一丘老人集会所で共産党泉南市会議員団の議会報告会を開きました。雨にも関わらず、数十人の方が参加してくれました。

4人の議員がそれぞれ報告を行い、参加者からたくさんの要望や質問もだされ、活発な集会になりました。

私は、子ども医療費助成制度の拡充、小中学校のエアコン設置、アスベスト被害への支援について報告しました。写真は一般質問用に作ったパネルです。

防災訓練に参加

写真は開会の挨拶をする竹中泉南市長(背中)

泉南市・イオングループ合同の防災訓練に参加しました。

東南海・南海地震に備え、紀伊半島沖を震源とするマグニチュード8の地震が発生し、震度6強を想定したものです。

 

 

 

1万人のつどい

大阪市中央体育館で日本共産党「1万人のつどい」が開かれました。

山下よしき書記局長(参院議員)が日本共産党の躍進で「維新政治」退場、安倍政権打倒を訴えました。

さらに、北東アジアの平和について、消費税増税に頼らない税金のあり方、政党助成金と企業献金の廃止、再稼働中止と原発ゼロの道筋について具体的に話しました。

泉南アスベスト原告らも、被害者救済・裁判の支援などで山下さんに大変お世話になったと、演説会に参加してくれました

原告らが、山下さんや宮本衆院議員にお礼を言う機会はありませんでしたが、その代わりに、募金袋にお礼をいっぱい書いて渡してくれました。

我が家に太陽光パネル

気屋さんに頼んでから3ヶ月、やっと太陽光パネルがつきました。いま、需要が多く、生産が追いつかないそうです。次に、関西電力に申請しますが、申請も多いため、認可が下りるまで1ヶ月かかるそうです。それで、やっと太陽光パネルが稼働するそうです。

多くの国民が原発に頼るのではなく、太陽光など再生可能なエネルギーを利用したいと考えています。

昨年から、泉南市でも家庭用太陽光パネルの設置に補助金がつくことになりました。しかし、設置者が多いにも関わらず、補助金の予算が少ないため、くじ引きで補助金が当たる人を選びました。

全国的には都道府県レベルで補助金を出しています。残念ながら大阪府はありません。また、今年から国の補助制度は廃止されました。

国が発表したこの冬の電力需給見通しで、電力は賄える見通しになったことが明らかになりました。

安倍政権と電力会社は、川内原発の再稼働を急いでいますが、火山噴火などへの対策も、住民のまともな避難計画もなく、不安と反対はつのる一方です。

住民の声をまともに聞かず、県と立地自治体だけの同意でことをすすめようとしていることに反発が広がっています。

大阪夏の陣図屏風―戦国ゲルニカーにみる平和の希求

「泉南九条の会結成のつどい」があいぴあ泉南で開催されました。渡辺武さん(元・大阪城天守閣館長)が「大阪夏の陣図屏風―戦国ゲルニカーにみる平和の希求」というお話をされました。

渡辺さんは大阪夏の陣図屏風のレプリカを使って、「戦争に巻き込まれた人々の苦悩と怒り、悲しみ、繰り返される戦争の恐怖から解放されたいという平和への希求」という歴史的メッセージを受け取って欲しいと話されました。

今年は大阪冬の陣(1614年)400周年、来年は夏の陣(1615年)400周年にあたり、「大坂の陣400年」を記念する催しが各地で行われています。渡辺さんのお話に歴史ファンも喜んでいました。

大阪夏の陣図屏風は大阪城に展示されています。

*ゲルニカ ピカソの代表的な絵画。スペイン内乱の際、バスク地方の町ゲルニカに対して行われたナチスの無差別攻撃に抗議し描いた大作。