橋下発言・消費税増税ストップ署名

午前中は共産党議員団会議、午後は委員長を務める行財政特別常任委員会の打ち合わせ。夕方は南海樽井駅で毎月行う「消費税増税ストップ署名」と宣伝をおこないました。1時間で60筆をこえる署名が集まりした。晩は泉南市の共産党の会議(短時間)。

会議の合間をぬって「国保税値上げ反対」署名を集めにまわりました。

そのなかで、橋下「慰安婦」発言が話題になりました。

橋下氏は女性の人権をどのように考えているのでしょうか。女性は男性の性のはけ口でしょうか。

絡み合うトカゲ

今朝、庭にでるとトカゲが2匹絡み合っていました。ケンカしているのか遊んでいるのか、どちらでしょうか?

写真を撮るため、接近しても動きませんでした。近くの葉っぱを動かすとヤット逃げていきました。

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午前中は共産党の会議、7月の参議院選挙の争点について議論しました。

午後から地域をまわりました。年金の削減、円安による物価高など不安な声が寄せられました。

晩も共産党の会議。国保値上げストップ署名の取り組みなど相談しました。

母の日

今日は母の日らしいですが、何もしないまま1日が終わりました。母が一人で住んでいる実家に電話入れましたが、留守でつながりませんでした。

母は妹夫婦のすぐそば(スープが冷えない距離)に住んでいます。今日は妹夫婦の家で母の日を祝ってもらっているのだと思います。そう思って、母の日に何もしない責任逃れをします。

妻の母にも何もしていません。義母は我が家の隣に住んでいます。子ども世話から家事の手伝いまで助けてもらっています。日を改めてお礼をしたいと思っています。

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今日は宣伝カーをまわして、経済問題や憲法問題の訴えをしました。

これぞ反対尋問!

泉南アスベスト国賠訴訟は天王山と言える5月15日の証人調べを迎えます。

第2陣の大阪高裁の証人調べは、田口証人(大阪市立大学教授・原告側)と沼田証人(国側・被告)の対決です。

特に沼田証人に対しては「これぞ反対尋問!」と言える内容となるように、弁護団が全精力を傾けて取り組んでいます。

欧米の貴重な資料が明らかとなり、特に局所排気装置は有用であり国の規制がなければその普及が進まないことなどが明らかになっています。

また、沼野証人が現在、証言している内容は、以前、大学の講義で話していた内容と違っていることが明らかになってきました。

 証人調べは午前10時から午後5時まで(202号法廷)です。今回は、午前も午後も傍聴席を一杯にしなければなりません。大阪府外の研究者、支援者、大学生の傍聴希望があるそうですが、気を抜くわけにはいきません。前回は午後だけの裁判でしたが、傍聴者があふれ、「市民の会」のメンバーが傍聴できませんでした。今回も私たち「市民の会」のメンバーが傍聴できないぐらい、多くの人が来てもらえるように頑張ります。

傍聴希望の方は、阪南市・泉南市からでるバスをご利用ください。原告らと一緒にバスで行きましょう。バス代は1000円です。お早目に大森まで連絡ください。

10日は、5月8日に行われた日本共産党の第7回中央総会のビデオを見ました。

参議院選挙では、自民党と自民党に追随する「憲法をかえ日本を戦争する国に変えようとする憲法改悪連合」と憲法の精神を生かし「暮らし、雇用、平和を守る」日本共産党との対決になります。

命がけで先の戦争に反対してきた唯一の党・日本共産党の躍進のためにがんばります。

PTAの同窓会

昨晩、娘の通っていた高校のPTAの同窓会がありました。同じ学年の役員10人中、7人が集まり楽しく近況報告などして、過ごしました。

子どもらが高校を卒業して3年になりますが、毎年集まっています。今回は、退職される先生の慰労会も兼ねました。

幼稚園の先生をしている子や、就職活動に励んでいる子など、成長した子どもの話が聞けました。

一方、高い学費やローンのこと、自分たちの健康問題など、不安なことを共感しながらワイワイ話しました。

男性も女性も、家のこと仕事のことを忘れられる楽しいひと時でした。

昨日の朝は、早朝の駅宣伝。憲法問題(コータロー新聞号外)のビラを配りました。

元気よく半袖で行きましたが、寒かったです。

唐津と大牟田に視察

厚生文教常任委員会で8、9日と唐津市(佐賀県)と大牟田市(福岡県)に視察に行きました。視察の内容は

①   観光行政について・・「唐ワンくん徹底活用事業」について

唐津市が市町村合併して4年目、築城400年にあたる2008年に「唐津は1つになってより結束し、未来に向かう」という決意を込めて、唐津城のイメージキャラクターとして「唐ワンくん」が誕生したそうです。

これが、ゆるキャラブームにのって全国的に有名になったそうです。唐津の観光地宣伝や市内のイベントに利用されているそうです。

②  認知症ケアコミュニティー推進事業について

家族はもちろん地域に、認知症の理解と意識の向上を図り、豊かに「人間観」を育むことを目的にしています。デンマークをモデルにし、大牟田市は認知症の人を支える日本一の町だといわれています。

   大牟田市の長寿社会推進課の担当者に質問しているところ

具体的には

・認知症コーディネーターの養成研修

・もの忘れ要望・相談検診~介護予防教室「ほのぼの会」

・小中学校の絵本教室

・認知症サポーター要請講座

・高齢者SOSネットワーク~徘徊模擬訓練~

 (徘徊して行方不明になった認知症の方をさがす訓練)

を行っています。

これらを苦労しながら、実践する中で「認知症はあくまできっかけ 誰もが支えあう地域をめざ(す)」してがんばっているそうです。

一方、これだけのこと進めると、介護保険料も高くなります。やはり、国の支援が必要です。デンマーク(*)のように、税金を福祉に廻すようにする必要があります。

(*)まだできる力。これを「残存能力」といいます。福祉の進んだ国デンマークでは、この残存能力のことを「自己資源」といいます。

自分の持っている力、まだ充分に生かされていない力という意味です。とても前向きな表現ですが、日本とはずいぶん違った言い方です。

認知症の方も含めて、みんなのなかに、たくさんの力「自己資源」が秘められている。認知症の方からも、人として何が大切なのかをいつも教えられています。