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唐津と大牟田に視察

厚生文教常任委員会で8、9日と唐津市(佐賀県)と大牟田市(福岡県)に視察に行きました。視察の内容は

①   観光行政について・・「唐ワンくん徹底活用事業」について

唐津市が市町村合併して4年目、築城400年にあたる2008年に「唐津は1つになってより結束し、未来に向かう」という決意を込めて、唐津城のイメージキャラクターとして「唐ワンくん」が誕生したそうです。

これが、ゆるキャラブームにのって全国的に有名になったそうです。唐津の観光地宣伝や市内のイベントに利用されているそうです。

②  認知症ケアコミュニティー推進事業について

家族はもちろん地域に、認知症の理解と意識の向上を図り、豊かに「人間観」を育むことを目的にしています。デンマークをモデルにし、大牟田市は認知症の人を支える日本一の町だといわれています。

   大牟田市の長寿社会推進課の担当者に質問しているところ

具体的には

・認知症コーディネーターの養成研修

・もの忘れ要望・相談検診~介護予防教室「ほのぼの会」

・小中学校の絵本教室

・認知症サポーター要請講座

・高齢者SOSネットワーク~徘徊模擬訓練~

 (徘徊して行方不明になった認知症の方をさがす訓練)

を行っています。

これらを苦労しながら、実践する中で「認知症はあくまできっかけ 誰もが支えあう地域をめざ(す)」してがんばっているそうです。

一方、これだけのこと進めると、介護保険料も高くなります。やはり、国の支援が必要です。デンマーク(*)のように、税金を福祉に廻すようにする必要があります。

(*)まだできる力。これを「残存能力」といいます。福祉の進んだ国デンマークでは、この残存能力のことを「自己資源」といいます。

自分の持っている力、まだ充分に生かされていない力という意味です。とても前向きな表現ですが、日本とはずいぶん違った言い方です。

認知症の方も含めて、みんなのなかに、たくさんの力「自己資源」が秘められている。認知症の方からも、人として何が大切なのかをいつも教えられています。

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