平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
議会運営協議会で議長車購入について報告がありました。
車種はトヨタ エスティマ ハイブリットX 8人乗り 約360万円。
その他、保険料などが加わって400万円超になります。
これを9月議会の補正予算に計上することを、共産党以外の賛成で決めました。
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補正予算は災害対策や緊急の雇用対策など、当初予算作成時に予想できないものを緊急に処理するために計上するものです。
議長車は買いかえる必要性がないので、今年4月に車検も受け、継続して現在も使用しています。それを補正予算で買いかえるなんて、筋がとおりません。
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年度途中に400万円も支出する財源があるのでしょうか。6月議会で、あいぴあ泉南の使用料を値上げしました。このような市民サービスを切り下げる一方、緊急必要性もない議長車を購入することを、市民は理解するでしょうか?
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和泉市や高石市は議長車にタクシーを使っています。岸和田市でもタクシーにかえるそうです。タクシーにかえれば、運転手にあてる人件費が浮きます。費用対効果を考えれば、タクシーの使用もありです。
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議会運営委員会に続き、各派代表者会議が開かれました。
教育委員会から、樽井小学校の体罰の報告がありました。
教育長は「体罰は絶対に許されない」と述べました。
7月の議会運営委員会で9月の補正予算で議長車の買いかえを行うことが唐突に提案されました。うちの議長が今年4月から近畿議長会の副会長となり、議長車の利用が多くなるので、古い議長車を買いかえる必要があると説明がありました。
古い議長車と言っても今年4月に車検が受けたばかり。それに、本予算を審議する3月議会の時も車検を受ける時も、買いかえの話は全くありません。
どのような議長車を購入するかは、議長・議会運営委員長を中心に決めるとしています。議会運営委員会に見積もりも示さない、買い替えによる効果額も示さない、どのような車を買うかもわからない、これでは十分な論議もできません。
私以外の委員は議長車買いかえに賛成し、採決して予算計上を決めてしまいました。賛成する委員は「議員報酬を引き下げた分、新車を購入する予算がある」と述べましたが、議長車を購入するために報酬を引き下げたのではありません。
2年前の車検時は、議会運営委員会で買い替えが必要か、買いかえるならどのような車が必要か、予算は、タクシー(*)は使えないか、など侃々諤々(かんかんがくがく)の議論をし、買いかえないことを決めました。
*近隣市でも議長車をタクシーにしているところがあります。
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議員団会議で9月議会の対応を相談しました。
共産党議員団は議長車の買いかえは、9月議会でも反対します。
民主党、維新の会、みんなの党、社民党などは参院選挙後、どっかの党とくっつく、くっつかないなどで、ひどくもめています。
党首が辞任したり、幹事長がくびになったり、共同代表を辞めると言ってみたり、党首をかえたいのに居すわられたり、大変です。
政界再編と言えば聞こえがいいが、権力争い・責任の押し付けあいです。
しかし、今大事なことは、参院選挙で掲げた公約をどう実現するのかということです。
共産党は消費税増税ストップを公約にしています。
今夕、大増税反対泉南地域連絡会と一緒にJR新家駅で署名と宣伝を行いました。
消防総合訓練が9時30分から、泉南中学校で行われました。
岸和田市から岬町までの消防団が集まり、貝塚市・田尻町・泉南市の消防団が模範訓練を行いました。
東日本大震災では消防署員や団員が献身的に働き、多くに命を救いました。
その活躍が日ごろの鍛錬にあることが良く分かりました。
しかし、消防団員は生業を続つけながらの活動です。
長時間労働・低賃金・少子化・地場産業の衰退では、団員も減少しているようです。
午後は「非核平和の集い」に参加。
一部は「なつかしいメロディー」ミニコンサート。
「昔のうたを歌う会」のみなさんが合唱とともに戦争の体験を語りました。
「戦争は絶対だめ、平和な世界を」と訴えられました。
広島原爆を主題にした「青い空は」が歌われました。やさししい言葉のなかに、原爆の悲惨さを訴えます。私の好きな歌で一緒に口ずさみました。
二部は笑福亭鶴笑さんの講演・パペット落語です。
笑福亭鶴笑(しょうふくていかくしょう)さんは
「国境なき芸能団」として、イラクやアフガニスタンなど紛争地域に笑いを届けています。「世界を笑いで幸せにする」と紛争地域を命がけで回っています。
鶴笑さんの現地の言葉でのお喋りもおもしろく、人形(パペット)や体全体を使った動きも紛争地の子どもを笑わせていました。
「国境なき芸能団」は芸人さんだけでなく、ジャーナリストや弁護士や医者なども参加しています。私の仲人をしてくれた弁護士もその一人です。
「国境なき芸能団」には芸人さんだけでなく、ジャーナリストや弁護士や医者なども参加しています。私の仲人をしてくれた弁護士もその一人です。
今年も友人に頼まれ農作業の手伝い。毎年、殺虫剤の配布を手伝います。
無神経な殺虫剤の配布は人間や環境にマイナスになります。簡単な手伝いしかしませんが、気をつかいます。
トンボやツバメが稲の上を気持ちよさそうに飛んでいました。蝶やバッタも時々見えました。餌を求めて、飛んでいるのでしょうか?
残念ながら、写真にはツバメは映っていませんが、数羽が勢いよく飛んでいました。
田んぼに水を引いているところで、たくさんのメダカをみつけました。大きなものから、子どものような小さいものまで、群れて泳いでいました。
メダカにカメラを向けると逃げていきます。殺気を感じるのでしょうか。