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「ありがたい」はおかしい・・・学校の老朽化対策で

6月議会に続き、学校施設の老朽化問題を取り上げました。

教育委員会は今年5月に全小中学校の老朽化対策を明らかにしました。

ところが、教育委員会は市の財政が心配で、老朽化対策を必ずやると言えません。

そこで、市長に財政問題の質問をしました。

市長は「26年度までに学校の耐震化を行い、それ以降は老朽化対策を財政もふくめ最優先に行う」と答弁をしました。

この答弁を受け、教育委員会に再度、「市長も最優先で行うと言っている。教育委員会は堂々と老朽化対策を行うように」と質問しました。

教育委員会は「市長の答弁はありがたい」と答えるので、

私は「ありがたい、という言い方はおかしい。市長も教育委員会を喜ばすために言っているのではない。

老朽化対策が遅れているから、最優先するのは当たり前のこと。堂々と老朽化対策を進めよ」と教育委員会を激励しました。

さらに、学校施設のトイレの改修やエアコンの設置、教材などの老朽化対策を求めました。

9月9日の大森の一般質問から

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