新家駅・樽井駅に改札口新設、エレベター設置へ

総務産業常任委員会が開かれ、新家駅と樽井駅周辺地区バリアフリー基本構想の概要版について説明がありました。

新家駅の海側に改札口が新設されます。山側にしか改札口がなく、海側から乗車する人は踏切を渡っていました。警報機がなっても降りた踏切の下をくぐる人もあり、危険でした。

また、大阪方面行の乗車するときには、階段の上り下りが大変でした。

改札口設置の工事は年末からかかり、来年度(2014年3月)までに完成予定です。

改札口設置のため、何度も議会で取り上げてきました。市長や職員の奮闘で実現できました。完成が待ち遠しい。

 

同じく樽井駅のエレベターも来年度完成をめざし、工事が始まりました。

樽井駅も山側にしか改札口がなく、大阪行に乗車するときは、階段の上り下りが大変です。どちらも、長年の利用者の要望が実現し嬉しいです。

歌う大脇けんご

雨の中、阪南市議選でがんばる大脇けんごの応援に行きました。

高すぎる国民健康保険料の引き下げ、産廃処理場建設中止に期待が寄せられています。

毎週金曜日夕方、南海箱作駅前でユニークな宣伝活動が評判になっています。

マイクを持って熱唱中の大脇さん

菅原文太さん登場

今週のしんぶん赤旗「日曜版」の1面は俳優、農業生産法人代表、「いのちの党」代表の菅原文太さんが登場。

震災に傷ついた国民に消費税なのか・・と訴えています。

私も一致する問題で力を合わせたいと考えています、と共産党にエールを送ってくれています。

 

来年4月からの消費税増税―。どの世論調査でも反対が多数、「消費税増税自体は賛成」という人にも延期論が広がっています。それでも安倍内閣は増税を強行するのでしょうか―。

 

今日はしんぶん赤旗の配達・集金や相談活動がありました

職員の肩代わりは寄付扱い・・同和更生貸付基金の未回収問題

厚生文教常任委員会が開かれ、9月議会の議案説明などの報告がありました。

そこで同和更生貸付基金の回収問題の報告があり、大森の質問で『助役・管理職らが、集金できずに肩代わりして立て替えた308万円は「寄付」扱いして、返金は行わない』ことが、明らかになりました。

「寄付」扱いにすると、職員が肩代わりをすることを認めたことになり問題です。

100条委員会を開き、議会が中心に解明が行われてきましたが、行政は及び腰で、いまだに、全容は明らかになっていません。

未集金や肩代わり問題は、同和更生貸付基金の業務を行っていた部落解放同盟泉南支部と不公正な同和行政をすすめてきた泉南市政によるものです。

 

詳しくは市長の監督責任が問われる・・同和更生貸付基金の肩代わり問題http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/04/20/184919)はご覧ください。

りんくうタウンを案内

新家駅で定例の早朝宣伝。しんぶん赤旗8・9月号外を配布しました。

午前中は議会運営委員会。9月議会の日程を決めました。

午後は東京から来た雑誌記者にりんくうタウンを案内しました。

大型商業施設と駅前商店街を見て回りました。

「産廃処理場」中止求め、環境省へ

一般質問の準備。公共建築物(学校・老人集会所・道路・橋梁など)の老朽化と対策、新家駅の改札口新設計画、新家駅周辺の交通混雑対策について、市の報告を受けました。
 
晩は阪南市議選の応援に行き、産廃処理場の建設中止を求める運動の経過を聞きました。
 
26日に、古家美保阪南市議、大脇けんご市政対策委員長、たつみコータロー参院議員らが環境省へ申し入れに行きました。
 
写真: ★「産廃処理場」中止求め、環境省へ★<br />
~環境汚染から阪南市をまもれ~</p>
<p>【阪南市 大脇けんごFBより~】<br />
環境省に申し入れしました。女性キャリア2名の応対で、1時間懇談できました。通常は、こんなに時間をとってくれないそうです。辰巳コータローさんのおかげさまで、改めて議席を獲得できたことの意義をかみしめました。<br />
  申し入れの席で、わたくし大脇は、和泉の地は、その名の通り、古来より豊かで上質の水を湧出することで有名であり、山中川から男里川にいたる河川の水、伏流水、地下水が、農業はもとより、造り酒屋、繊維産業、そして大阪府下で唯一地下水を利用してスイミングスクールが営まれるなど、ずっと恩恵をもたらしてきた。30年50年とかけて、山に降った雨が地下水となって阪南市の人々を潤すのだ。そんな水が、ひとたび汚染されると、取り返しのつかないことになることを分かってほしい。「ああ、有害物質が混入してました・・・(その時には責任を取るべき業者も自治体責任者もいないのだ!)」では済まないことをぜひとも認識しておいてほしい、と強く訴えました。

 
和歌山県と阪南市の県境付近の山間部に産廃処理施設の建設計画があります。
計画地のふもとにある和歌山市や阪南市では、参拝建設は豊かな自然を壊すもの、貴重な水を汚すものと建設反対の運動が起こっています。
この運動に、古家美保阪南市議や大脇けいごさんが、住民と一緒に取り組んでいます。
 
  ~環境汚染から阪南市をまもれ~ 【阪南市 大脇けんごFBより~】
環境省に申し入れしました。女性キャリア2名の応対で、1時間懇談できました。通常は、こんなに時間をとってくれないそうです。辰巳コータローさんのおかげさまで、改めて議席を獲得できたことの意義をかみしめました。
   申し入れの席で、わたくし大脇は、和泉の地は、その名の通り、古来より豊かで上質の水を湧出することで有名であり、山中川から男里川にいたる河川の水、伏流水、地下水が、農業…はもとより、造り酒屋、繊維産業、そして大阪府下で唯一地下水を利用してスイミングスクールが営まれるなど、ずっと恩恵をもたらしてきた。30年50年とかけて、山に降った雨が地下水となって阪南市の人々を潤すのだ。そんな水が、ひとたび汚染されると、取り返しのつかないことになることを分かってほしい。「ああ、有害物質が混入してました・・・(その時には責任を取るべき業者も自治体責任者もいないのだ!)」では済まないことをぜひとも認識しておいてほしい、と強く訴えました。