平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
12月議会の一般質問で新家駅整備の進捗状況について質問しました。
大森は新家駅前海側の改札口新設に伴って、農協跡地の活用し駐輪場の新設すること、農協のATMの存続を求めていました。
いずれも市の努力で来年度実現することになります。
なお、新設される駐輪場は150台収容するものです。また、山側の駐輪場は現状では減らさないとのことです。
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歩道の新設も実現へ
新家の府道交差点(病院とコンビニとガソリンスタンドに挟まれた)で、来年度、歩道が新設される計画です。
病院側の道路で歩道がなく、危険な状況でした。
共産党市会議員団は毎年の大阪府の交渉で歩道の新設を要望してきました。
12月議会で大森の質問に市は、「府は来年度速やかに歩道を新設する計画」だと答弁しました。
大森議員は12議会の一般質問で「国の補助金や市のふるさと創生基金(1億円)を活用して、小・中学校のすべての教室にエアコンを設置せよ」と質しました。
質問に対し、市は次のような答弁しました。
来年度、エアコン設置のために、国に補助金を申請する。
国の補助金が下りない場合
平成30年度までに全中学校でエアコンの設置を完了する
小学校のエアコン設置は平成30年以降になる
来年度、支援教室にエアコンを設置する
市に答弁に対し、大森議員は
必ず国の補助をとって、エアコンを設置するように取り組むこと。
低学年のことを考え、小学校のエアコン設置は早急におこなうこと。
と、指摘しました。
9月議会で「すべての小・中学校にエアコン設置を求める決議」が全会一致で可決。さらに共産党は「小・中学校の全教室にエアコン設置を求める署名」1149筆を集め、11月17日市長に提出しました。
大阪府下の自治体の過半数は中卒までの子ども医療費を助成しています。
一方、小学校3年生までの助成は岸和田市と羽曳野市、小学校4年生までの助成は泉南市と泉佐野市です。その他の自治体は小学校卒業までです。
しかし、岸和田市と羽曳野市と泉佐野市は来年度から中学卒業まで助成を拡大することになっており、泉南市は府下で最も子ども医療費助成が遅れた自治体となります。
一日も早く中卒までの拡充を求める
12月議会で大森議員は、
子育て支援・定住政策を促進するためにも子ども医療の拡充が必要。
市長の選挙公約である中卒までの医療費無料化を実現せよ
市民病院がない上に、子ども医療助成が府下最低など市民は納得しない。
と、医療費助成制度を早急に中卒まで拡充せよ、と厳しく市長に迫りました。
その結果、市長は「任期中(2018年5月)には、中卒まで子ども医療費は無料にする」と初めて答弁しました。
大森議員は、この市長の答弁は評価せず、一日も早く中卒までの医療費無料化を実現するように重ねて迫りました。
明日(4日)、10時から一般質問を行います。 傍聴をお願いします。市議会のホームページから中継で見ることも出来ます。質問内容は以下の通りです。
〇学校のエアコン整備について
◯子ども医療費助成=中3までに拡充を
◯新家駅前の整備
◯地元小売店への支援について
◯市民目線での行革について
わけ信子 3日木14時30分開始予定
〇買い物難民対策について
◯学力テストについて
◯小児科の充実について
◯介護全般の充実について
◯避難対策について
◯不燃物の収集について
大森和夫 4日金10時開始予定
〇学校のエアコン整備について
◯子ども医療費助成=中3までに拡充を
◯新家駅前の整備
◯地元小売店への支援について◯市民目線での行革について
松本かよ子 4日金13時30分開始予定
〇和泉砂川駅前整備について
◯学校備品費の増額について
◯マイナンバー制度について
◯人口減少への対策について
◯鳥じゅう被害対策について
◯高齢者対策について
成田政彦 4日金16時開始予定
〇泉南市まち・ひと・しごと創 生総合戦略について
◯介護について
◯教育について
◯新火葬場建設について
◯市道のバリアフリー化と改修
一般質問は南議員と田畑議員と谷議員と正副議長以外の12名が行います。
インターネット中継が議会のホームページからご覧になれます。
主な議案
▲マイナンバー利用に関する条例
▲泉南市地域支え合い活動推進条例
▲「パリの無差別テロに対し、日本国政府が国際社会と一致協力して、テロ根絶に早急に対応することを求める
意見書(共産党議員団提案)