平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
「アベ政治を許さない」ポスターが3日、全国各地で一斉に掲げられました。泉南市でも「戦争法反対」のポスターとともに、りんくうタウンで午後1時からに宣伝をしました。消費税の10%増税など庶民を苦しめる安倍自公政権の退陣を求める声がひろがっています。
28日夕刻、戦争法の施行に反対し、JR新家駅で「戦争法の廃止を」「2000万署名のご協力を」と宣伝しました。
この時間帯は、青年がよく署名をしてくれます。この日もスポーツバックを抱えた3人連れの男子学生が「大事なことだから」と署名をしてくれました。
3月議会の最終日23日、意見書の審議が行われました。
「消費税増税に反対する意見書」は共産党議員(4名)以外の賛成がなく、否決されました。
一方、「景気が悪いのに、消費税の増税に賛成するなんて」「議員は金持ちやから消費税増税は関係ないのか」などと、市民から批判の声が上がっています。
また、「消費税増税は中止に決まったんやろ。なんで(意見書に)反対するねん」と言う人も少なくありませんでした。