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やった全員当選・・和泉市議選

 
9月11日投開票の和泉市会議員選挙で共産党は3名が全員当選しました。

 10月23日は泉南市議選挙です。定数16名に21人が立候補を予定しています。

日本共産党は大森和夫(現)、和気信子(現)、楠しげあき(新)の3名が立候補を予定しています。引き続きご支援よろしくお願いします。

党と後援会の決起集会

泉南市議選(10月23日)の予定候補 大森和夫、和気信子、楠しげあきが挨拶を行いました。

私は、市長相手の丁々発止の議会質問も紹介し、共産党議員団の他にない役割を話しました。

たつみコータロー参院議員は、最初に北朝鮮の核実験を糾弾し、北東アジアの平和問題について話しました。

さらに、参院選挙で共産党の前進を力に、市民と野党の共同で政治を変えようと訴えがありました。

 

 

北朝鮮の核実験を糾弾する

 

北朝鮮の核実験を糾弾する

2016年9月9日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫


 

一、北朝鮮は、本日、核実験を強行した。北朝鮮による核実験の強行は5回目であり、この間繰り返された弾道ミサイル発射とともに、世界の平和と安定にとっての重大な脅威であり、北朝鮮の核・ミサイル開発の放棄を求めた累次の国連安保理決議、6カ国協議の共同声明、日朝平壌宣言に違反する暴挙である。

 日本共産党は、この無法な暴挙をきびしく糾弾する。

一、3月3日に全会一致で採択された国連安保理決議は、北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射を「最も強い言葉で非難」し、制裁措置の強化を決定するとともに、「6カ国協議への支持を再確認し、その再開を呼びかけ、2005年9月の共同声明での誓約への支持を再表明する」とのべている。

 核・ミサイル開発を放棄させるため、北朝鮮を6カ国協議の対話のテーブルにつかせることは、いよいよ急務である。

 そのために、国際社会が一致結束して、制裁措置の全面的で厳格な実施とその強化を含め、政治的・外交的努力を抜本的に強めることを求める。

一、核武装強化の道を進むことは、いよいよ国際的孤立を深め、北朝鮮自身にとっても未来のない道であることを、強く指摘するものである。

子ども医療・エアコン・学校の建替え

 

市民の切実な声をとりあげる議会質問、市民と一緒に取り組む署名、議会での決議、財源の提案、などで「市民の要求実現」を迫るが、市長の腰は重い。

そんな時、市長の選挙公約を見つけた。

「選挙公約を実現せよ」と質問して、やっと公約実現に向けて動き出した。

子ども医療は来年度から中3まで助成、エアコンは来年度に中学校全教室に設置、泉南中学校は3年後に建て替え完成となる。

選挙公約の内容

「子育て・教育」のトップ

小中学校の建替え・大規模改修・空調の整備

 「地域つくり」のトップ

子ども医療費無料化年齢中学校卒業まで引き上げ

 「アスベスト問題早期解決支援」も公約にあげている。これは誠実に実行され、国賠訴訟の勝利・厚労大臣の謝罪まで勝ち取れた。

中学校図書館の蔵書数が少ない

 

蔵書基準数の達成率を議場の大型テレビに映して質問。

中学校の蔵書が少ないことは、一目瞭然。

図書館司書の増員とともに、改善を求める。9月議会一般質問

9月議会 大森一般質問

  上の図は、質問の時に、パソコンを使用して大型テレビで映したもの。

 ◎エアコン設置決まる=中学校の全教室。小学校にもエアコン設置を

●西信達中・信達小は「老朽化対策の基本計画」に従い大規模改修をすすめよ。

       泉南中は3年後には建て替え完了。

●トイレ改修してない信達小学校・新家小・一丘中・砂川小の改修をただちに。

●図書館・教育相談室にエアコン設置を。

●財源問題 10年間で9年は黒字決算、工夫すれば財源はある。