月別アーカイブ:2012年9月

運動会は延期 台風より政治 後援会ニュース

今朝7時過ぎに地元小学校の校長先生から、「暴風警報のため、運動会は延期します」と連絡がありました。

児童や家族にとっては、残念なことですが、大型の台風のため、仕方がないでしょう。その代り、家で家族とゆっくり出来たかもしれません。

朝からカッパを着てバイクに乗って、雨の中、地域をまわりました。訪問した家々で「雨の中、大変ですね」と声を掛けられました。

「雨のおかけで留守が少なくて、いいです。台風は関係ありません」と答えると、「台風より政治のことで頭が一杯なんでしょう。それでいいんです。市政・国政も大事な時だから」と言われ、ホットしました。

「後援会ニュース№4」と「大森和夫議会報告№93」を持って、市政のことを報告しました。また、「領土問題」「原発ゼロ」「消費税増税」のことなどの質問にも答えました。

午後は、雨や強風のため、事務所で書類の整理などの仕事を優先しました。

防災訓練 結婚・子育てを応援する「梅ちゃん先生」

泉南市・イオングループ合同防災訓練に参加しました。りんくうイオン泉南店で従業員や泉南市民が避難訓練を行いました。

近年、発生することが懸念される南海トラフ地震に対し、避難誘導訓練、津波警報放送訓練、応急手当訓練、初期消火訓練、AED使用訓練、 緊急車両展示などが行われました。


東日本大震災では訓練に参加した人は、素早く避難できたそうです。

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朝の連続テレビ小説(NHK)「梅ちゃん先生」は今日、最終回でした。

「結婚は大変だが、子どもができ家族が増えることは、楽しい」というのが、このドラマのテーマらしいです。

最後は、建造おじいちゃんの3人の子どもと、その子ども(建造の孫・一夫婦に2人の子ども)が集まって、ワイワイ楽しそうにやっていました。

私の母は8人兄弟で、それぞれが結婚し子どもがいて、私の従兄弟は14人います。正月、母の実家におじさん、おばさん、従兄弟が集まりました。それはそれは、にぎやかで楽しい集まりでした。

ところが、私の子どもは従兄弟は父方・母方合わせても2人しかいません。

今の日本は結婚・子育てが難しくなっています。結婚できるだけの雇用、安心して子育てができる環境を政治の責任で作る必要があります。

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今日も、しんぶん赤旗の購読の訴えに廻り2人の読者が増えました。先月、今月と10数人の読者が増えました。

目立たなソンソンと「尖閣問題」

大森和夫後援会事務所の看板を付けました。その写真をフェイスブックに載せました。それを見た娘(滋賀県に下宿している)から、「顔写真はりすぎ」とコメントが来ました。

親のポスターを見ても、いい気がしないのがわかるので、「目立たなソンソン」と言い訳のような返信をしました。

 

午後、たのうえ(衆院19区予定候補者)さんと、しんぶん赤旗の購読のお願いに行きました。「尖閣領土問題」特集(9月30日号のしんぶん赤旗の日曜版)は評判がよく、4人の読者が増えました。

 

知ってほしい石綿肺の恐ろしさ

9月26日、岡山地裁で、アスベストで石綿肺を発症したAさん(男性・当時60歳代)の自殺を労災認定とする判決が下されました。

Aさんは1961〜70年石綿(アスベスト)吹き付けの仕事で、石綿肺を発症。87年に石綿肺と診断され、02年6月に合併症を併発し労災認定され、10月にうつ病と診断されました。さらに07年1月には石綿肺の最重症と診断され、5月に自殺。

闘病苦が自殺の原因であり労災にあたるとしてAさんの妻が、労働基準監督署による労災不認定処分の取り消しを求めていました。

判決は「長期にわたる症状悪化は心理的負荷を次第に強くした」として処分取り消しを命じました。

アスベストによる健康被害は、「根治治療が無い、慢性的である、死亡の危険性が高い」という恐ろしいものです。

また、元同僚や上司が石綿疾患で次々と亡くなる事例にも直面し、肉体的苦痛と死を意識した強い心理的負荷がかかりました。

重篤なアスベスト被害者は「普通に生きて、普通に死にたい」と願っています。呼吸ができず、痰が詰まり、喉をかきむしって、苦しみ抜いて、死んでいきます(殺されていきます)。

私も「早く死なせてくれ」と苦しむアスベスト被害者を何人も見てきました。「死ぬのは、みんな一緒」という人もいますが、アスベスト被害者の死は悲惨すぎます。

この判決は、悲惨なアスベスト被害者の死が、不当なものであることを裁判所が認めてくれたものだと思います。

来年はプールの一般開放 実施! 新家駅で宣伝

午後は宣伝とともに、地域をまわりました。みなさんが昨年のプール事故に心を痛め、「来年のプールの一般開放 実施」は喜んでいました。

昨年の夏休み、小学校プールの一般開放中に、児童が水死する事故が起こりました。事故があった時、プールサイドには監視員が一人もいませんでした。 事故の背景には、教育予算やプール予算を削減し、財政難を理由にプールの管理を民間に委託したことにあります。

今年の夏は、安全対策を確保できる業者が見つからないとして、学校のプールの授業は行われましたが、プールの一般開放は中止されました。

来年の夏は、水泳を教える事業を行いガードマン業の資格を持つような業者にプールの管理を委託し、一般開放を再開する計画です。

日本共産党議員団は、命にかかわる事業は民間委託でなく、直営で市が責任を持つべきだと主張してきましたが、実現しませんでした。しかし、プールごとにAEDを設置することなどの「安全対策」は、党の要望が実現しました。

早朝と午後、新家駅で宣伝しました。午後はたつみコウタロウ―(参議院大阪地方区予定候補)と一緒に、「市民との行動し、市民の願いにそうよう市政を動かしましょう」と訴えました。

 

「大間違い」と献血で血の気が引く

昨日のブログで「消費税増税実施の中止を求める意見書」を「消費税の増税を求める意見書」と書き間違える、救いようのない失敗をしました。申し訳ありません。

午前中、議員団会議。会議終了後、市役所で献血。

献血で血が減ったせいか、ブログの間違いに気がついた時、いつもの倍「血の気」が引いた気がしました。

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