月別アーカイブ:2012年9月

外来種のタニシ・・稲に被害

稲刈りが始まっています。田んぼに目をやると、赤とんぼが飛び、カエルがジャンプし、のどかな風景が見られます。


しかし、ジャンボタニシといわれる稲を食べて害を与える外来種もいます。南アメリカ原産で、食用として輸入されたものが、繁殖しています。

 泉南市で多くの被害があるそうです。

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今日は泉南アスベスト国賠訴訟第2陣の第1回公判が大阪高裁がありました。泉南市から原告・支援者を乗せたバスが出ました。見送りに行きました。

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朝は、樫井川の堤防の草刈を大阪府の土木事務所に要望しました。先週末に続き、周辺道路の草刈も行われることになりました。府も市もてきぱき動き、相談者も大変、喜んでいました。

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10時から議会報編集委員会が開かれました。一般質問を行った13人中、12人から原稿が出されました。議会報は10月広報と一緒に出されます。市政の動きがわかります。ぜひお読みください。

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昼休みを利用して、看板を設置しました。

 

「敬老の日」 長寿が喜ばれる社会を

きょうは「敬老の日」です。長年社会に貢献してきた高齢者に感謝し、長寿を心からお祝いします。今年からは、第2次世界大戦後に生まれた人口規模が大きい「団塊の世代」(1947~49年生まれ)が65歳以上の世代に加わってきます。すべての高齢者が誇りと希望、生きがいをもって暮らしていける社会をつくることが、いよいよ重要となっています。

多くの高齢者が「長生きしてよかった」と実感できない現実です。政府の調査では、年金受給者の約4割が年収100万円以下です。女性受給者では65%にのぼり、「とても暮らせない」と悲鳴が上がっています。高齢者世帯の6割以上が貯金の目的は「病気・介護への備え」と答えています。高齢者を脅かし不安にさらしている政治の責任は重大です。

高齢者を「お荷物扱い」する政治に未来はありません。豊富な知識と経験をもつ高齢者は「社会の財産」です。高齢者が生き生きと暮らせる社会になってこそ現役世代も将来世代も安心できます。

父は交通事故に会い、即死で亡くなりました。少ない人が「介護など家族に迷惑かけずに亡くなって、あなたのお父さんは偉い」と言います。

高齢者の介護の大変です。介護のせいで、家族の生活が破壊することもあります。しかし、介護の負担があっても、長生きしてほしいと思うのが、家族の願いです。

消費税増税に頼らず医療費負担軽減や「減らない年金」など高齢者を支える社会保障充実を提言しています。すべての世代が手をたずさえ、高齢者が本当に大切にされる社会を作りたいです。

あってはならない暴力 中国は安全確保に万全を

日、訪問したお宅で「中国の反日デモが怖い。戦争にならないか、心配」と話されていました。

いかなる理由であれ、批判や抗議の意思を暴力で表すことは、どんな場合でも絶対にあってはなりません。その点で、両国政府には、国民が冷静な行動をとるよう最大限の努力をする責任があります。中国政府が、日本人、企業、大使館の安全確保に万全の対策を取るべきなのは、当然のことです。

日本政府も歴史的事実と侵略戦争の反省を明らかにし「尖閣諸島が日本領土であること」を中国政府と国際社会に訴えなくてはなりません。

中国は日本とアメリカの最大の輸出国です。中国抜きに両国の経済は成り立ちません。さらにアメリカにとって、中国は日本以上に国債を購入する国になりました。中国がアメリカ国債を手放せばアメリカはギリシャ同様、経済が成り立たなくなります。

アメリカは中国に嫌われるわけにはいきません。アメリカは中国に気を使い、アメリカに気を使う日本は中国に気を使う、そんな悪循環があるかも知れません。

一方、経済力・軍事力ではアメリカは中国を圧倒しています。中国はアメリカに嫌われない程度に日本に嫌がらせを行っているのかも知れません。実際、中国はアメリカに敵対しない方針を取っています(アメリカのイラク戦争に反対したことが、唯一の例外)。

今の状況は日本国民にも、中国国民にもマイナスです。さらに経済にも悪影響です。

 

消費税増税実施の中止求める宣伝・署名 

午前11時から、毎月行う「消費税増税の実施の中止を求める」宣伝と署名をおこないました。

民主・自民・公明の密室談合により、増税法案が可決しましたが、増税が実施されるのは、再来年からです。それまでに増税を中止させまることが出来ます。

増税法案が可決しても、国民の世論は消費税反対の声が多数を占めています。

消費税増税に頼らない「別の道」があります。無駄使いの一掃、富裕層への減税を見直し、庶民の懐を暖めれば税収もふえ、消費税の増税の必要はありません。

問われる正義ーすべてのアスベスト被害者に司法救済を!

アスベスト訴訟の全面勝利をめざす関西大集会が府立ドーンセンター(大阪市)で開かれました。泉南アスベスト訴訟、尾崎訴訟(京都・大阪)ん4事件の被害者・弁護団・支援者500人が集まりました。


「いのちって、なんぼなん? 泉南アスベスト禍を闘う」(原一雄監督 疾風プロダクション製作 ドキュメンタリー映画 60分)が上映されました。


写真は原監督と疾風プロダクション代表の小林さんにお礼を述べる泉南アスベスト原告ら

兵庫アスベスト訴訟の原告 保井祥子さんと八木和也弁護士


泉南アスベスト国倍訴訟を勝たせる会の中村さんと中村さんの絵手紙

集会アピールを読み上げる 野上真由美弁護士(兵庫アスベスト訴訟弁護団)

閉会の挨拶をする 村山晃弁護士(関西建設アスベスト京都訴訟弁護団)
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今朝は南海岡田浦駅で宣伝、午前中は団会議、午後は最終本会議の準備、晩はアスベスト集会

1ヵ月早い議会報の発行

9月の議会報(市議会だより)は例年より1ヵ月早く発行し、市議選(10月21日投票)前に配布します。写真は6月議会報告

9月の議会報は例年11月の市広報とともに配布します。しかし、11月の配布となれば、改選された新議員の発行となり、9月議会の報告は出来なくなります。

9月の議会報を発行するため、編集作業も1カ月前倒しになります。また、一般質問と議員ごとの星取表(議案に対し賛成○、反対×を一覧表にする)だけを掲載、通常8ページが4ページになります。

今日は、通常より早い議会報の原稿の締め切り日でした。議会報編集員会(9月6日・7日)では9月議会報告の発行に反対する意見も多くありましたが、発行のめどがついたようです。

私は、「太陽光発電の補助金制度実現」と「新家駅西口に改札口か、エレベーターか、どちらかが設置されることが決まる」ということをメインに原稿を書きました。

午前中は地元共産党の支部会議、午後は党議員団の会議と生活相談、晩は党阪南地区の会議で岸和田まで行きました。

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