平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
昨年末に2021年度予算要望を提出しました。
「重点・緊急要望」と市民生活に関わる6章だてです。
重点・緊急要望は以下の通り。
1.コロナ対策の拡充を求める
(1)住民税、固定資産税などの減免・免除制度をつくること。
(2)国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の保険料の減免・免除基準を拡充すること。
(3)PCR検査と医療体制の拡充を図ること。
(4)学校給食の無償化を継続すること。
(5)温水プールやマイクロバスでのコロナやインフルエンザの感染が心配されるため、温水プールでの学校授業は中止すること。
(6)3密対策のためにも少人数学級を実現すること。
(7)子育て世代や商工業者への給付金を実施すること。
2.学校体育館と小中学校の全ての特別教室にエアコンを設置すること
3.西信達小・中学校、信達小学校の建て替え計画をただちに策定すること
4.小中学校再編計画の説明会、市民に説明すること
5.学校プールでのプール授業と一般開放の再開すること
6.駐輪場の有料化や新設は、市民の声を聞き対応すること
有料化はコロナ禍のもと撤回も検討すること
12月議会にインフル予防接種無償化にかかる補正予算(議案5号)とひとり親家庭への給付金含む補正予算(議案9号)が日本共産党も賛成し、可決しました。
共産党の賛成討論(大要)
感染拡大が広がり、景気も暮らしも悪化するなか提案されたこの補正予算は、十分だとは言えません。それはコロナ対策予算も決めないまま国会を早々に閉じた政府の責任です。菅政権に対しコロナ対策の拡充を強く求めたいと思います。
本補正予算に計上されている65歳以上のインフルエンザ予防接種の無償化は、インフルエンザ予防や新型コロナウイルス感染症対策に効果がありました。大阪府に先駆けて泉南市が実施したことは、意義あることだと思います。その他、コロナ対策に関わる予算も含まれており、本予算に賛成します。
その他、補正予算に関わっての見解
(生活保護の申請について)
コロナ禍のもと、暮らしや生業が大変な状況に追い込まれ、自殺者も増えています。
厚労省は生活保護の申請権を侵害せず、速やかに決定することを求める通知を出しました。安倍前総理も「ためらわずに申請を」と国会で述べています。
泉南市民の暮らしと命を守る「生活保護」施策に注力するように、強く要望いたします。
(マイナンバー制度について)
政府がいくら宣伝しても、個人情報の漏洩など国民の不安はぬぐえません。
カード普及のために個人情報を何でもかんでも収集する事態に批判の声が上がっています。マイナンバーは中止し、予算や人材をコロナ対策へ回すべきです。
大森和夫
12月9日水16時開始予定
○新型コロナウィルス対策
PCR検査を大規模に
支援策の継続・拡充を
○くみ取り券代金の横領事件
再発防止と真相解明について
裁判の進捗状況について
○新家地域の住環境について
買い物困難者対策について
○西信達中学校の
建て替えについて
楠 成明
12月10日木 11時開始予定
◯さわやかバスについて
便数とバス停を増やすこと
運賃の無料化について
停留所の整備について
○教育問題について
少人数学級の実施について
全教室のエアコン設置について
学校の臨時休業について
○新泉南病院の統廃合問題
○防災対策ついて
○医療費の18歳まで無料化について
新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、インフルエンザとの同時流行の抑制と、インフルエンザの発症や重症化予防のため、令和2年度に限り、インフルエンザ任意予防接種自己負担金を助成します。
対象者
1.生後6か月から小学2年生までの乳幼児および小学生
2.小学3年生から60歳未満の方で、心臓、腎臓、または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方、および、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)