平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
9月議会が始まります。大森は明日13時30分から一般質問を行います。
質問内容は以下のとおりです。
●物価高騰対策について
学校給食の無償化(3学期)、介護施設や障がい者施設への支援が予算化される。
引き続き、光熱費の支援、地場産業や農漁業への支援を求める。
●さわやかバスの充実・オンデマンドバスの運行を求める
便数やバス停を増やし便利になれば、利用者が増えれば採算性が上がる。
●デコボコ道路の改修がを求める
●新家駅で原付バイクの一時置きの増設を求める
●国保料金の引き下げ(年間1万円程度)を求める
●防災協定は個人的なつながりでなく、防災目的を明確にして締結すること
大阪府教育委員会は26日、府立高校2校の再編整備案を発表しました。対象校となった大正白稜高校(大阪市)と福泉高校(堺市)は2026年度入学生から募集を停止されます。
泉南市のりんくう翔南高校は存続です。本当に良かった。うれしいことです。一方、廃校となる学校の生徒や地域は悔しいでしょう。
りんくう翔南高校も3年連続定員割れしたため、引き続き廃校の対象となります。
在校生や卒業生の思いや、地域の実情の無視して学校をつぶす、維新府政の蛮行は許せません。
明るい泉南市を作る会は りんくう翔南高校存続の署名を559人分を府教委に届けています。
2024年 8月13日
泉南市長 山本 優真 様
日本共産党泉南市会議員団 大森 和夫
楠 成明
物価高騰の影響などから市民のくらし、営業を守るための緊急申し入れ
コロナ禍で減った仕事が戻らないまま物価高騰が襲い、賃上げが追い付かない状況で、暮らしや営業は厳しさを増しています。今なお先行きが見えず、多くの市民が不安を感じています。
記録的な猛暑やゲリラ豪雨、南海トラフ大地震など自然災害も心配です。急拡大している新型コロナウイルス感染症にも、緊急の対策が求められています。
いま、市民の命、くらし、健康を守り、地場産業を支援することが、市政に求められています。
よって、日本共産党泉南市会議員団は以下の施策の実施を緊急に求めます。国・府への財政支援を要望し、財源を確保することも求めます。
1、物価高騰対策(コロナ禍で行われたものを行うこと)
1)一人1万円の地域振興券を配布すること
2)水道基本料金の半額補助をおこなうこと
3)事業者への支援金事業を実施すること
4)学校給食を無償化すること
2、記録的な猛暑に対する対策
1)エアコンのない低所得者にエアコン購入の支援をおこなうこと
2)電気代への補助をおこなうこと
3)異常気象による不作で収入が激減した農業者への財政支援をおこなうこと
3、南海トラフ大地震への対策
1)早急に学校体育館にエアコンを設置すること
2)災害備蓄を拡充すること
3)倒壊が心配される家屋への耐震対策の支援や水道管の耐震化を進めること
4、新型コロナウイルス感染症への対策
1)新型コロナの検査費・治療費の自己負担への助成をおこなうこと
2)経済的負担からコロナワクチン接種を諦めることのないよう負担軽減を行うこと。
(ワクチンの有効性・安全性に対する市民の疑問に応えること、副反応の原因究明と被害者救 済に万全を期すこと国の求めること)
3)福祉施設の運営やそこで働く労働者に対する支援を行うこと
以上
8月4日泉南市立文化ホールで映画「あの日のオルガン」を鑑賞しました。
泉南市では、毎年8月を「非核平和月間」として、「非核平和の集い」をはじめ、様々な取組みをしています。
今回の催しを通じて、戦争の悲惨さを知っていただき、日々の生活の中では意識することの少ない命の大切さや平和の尊さについて、考える機会となります。
(以上の文は、市のHPを参考しました)
泉南市は非核平和都市宣言を行っています。
一方、議会では共産党が提案した「日本政府に核兵器禁止条約の参加・調印・批准を求める意見書」は否決されました。
日本共産党演説会が7月21日に泉南市文化ホールで開催しました。猛暑のなか350人が参加されました。ありがとうございます。
弁護士と子育て世代の方が、平和と憲法、選択制男女別姓について共産党への期待を話されました。
大森市議と楠市議、北村みき共産党19区政策委員長が市政や国政について市民を大事にする政治を実現する決意を述べました。
山下よしき参議院議員は暮らしの問題、万博カジノ問題、裏金事件に対する共産党の取り組み、自民党政治を変えて欲しいという国民の声の広がりを話されました。
さらに「自由な時間」が人間の成長に最も大事であること、共産党とともに自由が保障される社会を作ろうと訴えました。