平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
厚生文教常任委員会が10時から4時前まで開かれ、12月議会の議案の説明などが行われました。
その議案の一つに、「わくわく広場(泉南市総合交流拠点施設・道の駅)」の指定管理者を決めるものがありました。
「わくわく広場」はりんくうタウンにあり、地場産を中心に農産物や商工品を販売しています。岡田漁港直営の「漁師ん家」という食堂もあります。
わくわく広場からみる景色 漁師ん家
議案の勉強にと、昼休憩に「わくわく広場」に和気議員と行き、「漁師ん家」で、海の幸一杯の美味しい昼ごはんを食べました。また、和気議員は大量の野菜、私は味噌を買いました。
「わくわく広場」はたくさんお客さんで、賑わっていました。
共産党は「わくわく広場は、泉南市の知名度をあげ、泉南ブランドを作りたいという地元商工者の要望によるもので反対する理由はない」と賛成してきました(「わくわく広場」の建設に、反対する保守系議員もいました)。
今朝も衆院選挙の宣伝を行いました。国民の生活を守るため、共産党躍進のため頑張ります。
首都圏反原発連合(反原連)がフライヤー(チラシ)を作りました。
「日本未来の党」も入った最新版です。
ところで「維新の会」の原発政策はどうなっているの?
橋下市長は関電の圧力に負けて、大飯原発の再稼働の道筋をつけたが、その後、選挙目当てに適当なことを言っていますが・・・
新家駅の早朝宣伝、その後、市役所での宣伝。
午前中は地元共産党支部の会議に参加。
午後から、市役所で12月議会の準備。
夕方は泉南アスベスト被害と市民の会と相談。
晩は泉南市の共産党の打ち合わせ。
議会運営委員会を開き、12月議会の日程を決めました。
一般質問は、田畑議員と谷議員と正副議長を除く14人が行います。
私の質問項目は
①トイレなど学校施設の改善
②新家駅の交通混雑解消、海側に改札口の新設、エレベターの設置について
③太陽光発電設置の補助制度について
④アスベスト問題の早期・全面解決について
⑤地震・津波など防災対策について
⑥土地開発公社の不良債権処理について
7日10時からの質問開始予定です。
傍聴やインターネット中継で、質問を見てください。
全議員の質問項目・質問の順番は泉南市議会のHP(http://www.city.sennan.osaka.jp/~gikai/index.htm)
をご覧ください。
議員提出議案は、次の2本です。
① 「泉南市男女平等参画都市宣言」の決議(共産党は決議の賛成者として署名)
② 「オスプレイの普天間飛行場配備に反対する」意見書(共産党が提案者)
衆院選挙や12月議会の準備で、毎日忙しく大変です。
いつも9時ごろ帰宅しています。教員の妻はもっと忙しく9時10分ごろ帰ってきます。受験生の息子は9時30分ごろに帰ってきます。
家に帰るとすぐ、大急ぎで晩飯の準備をします。息子が帰るころには、何とか食べることが出来ます。
夕食後の風呂洗いは、しんどくて寒くて嫌な仕事です。
この仕事を息子が引き受けてくれました。猫の手も借りたい時に、助かる息子の手です。
娘も高校時代、風呂を洗っていました。
妻は食器洗いと明日の弁当の準備、私は猫のトイレの掃除とブログを書いて、長い一日が終わります。
会派(共産党、公明党、拓進クラブ、心政クラブ)の代表者の会議がありました。
議長から、熊取町・泉佐野市・田尻町・泉南市・阪南市・岬町の消防署を南泉州消防組合(http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/07/24/214627/trackback)にまとめる広域消防の説明がありました。
共産党は「マンパワーの充実で消防力の充実(http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/09/10/204935/trackback)」と広域消防には反対してきました。しかし、今年の9月議会で共産党以外の賛成で消防広域条例は可決しました。
この会議では、「広域消防が泉佐野市中心になって、弊害が出てくる」という意見が共産党以外からも出されました。
次に懲罰委員会について議論されました。
これは、先の役選議会で臨時議長を務めた小山議員に対し、「議会の品位や秩序を傷つけた」として、懲罰を与えるというものです。
共産党は懲罰委員会の設置に反対しました(2012年11月13日小山議員への懲罰動議可決・・共産党は反対http://ohmorijcp.wajcp.net/2012/11/13/232327/trackback)。
小山議員は臨時議長として運営上の問題はあったが、条例に反する行為もないし、議長を選ぶという役選議会の仕事を期日内(2日間)に問題なく終わせました。
過去には、次の議長を選ぶのに期日を守らず2か月も引き延ばした副議長もいました。
また、議会で品位のない言葉を発し、自らその発言を議事録から削除することを申し出た議長もいました。
しかし、これらの議員が懲罰の対象になったことはありません。
衆院比例予定候補の宮本たけしさん、大阪19区予定候補のたのうえ聡太郎さんが泉南市に来て、街頭演説を行いました。
宮本さんは、共産党の経済提言の話をしました。
「大企業の貯めこんだ260兆円の内部留保を雇用の拡大や賃上げに廻し、庶民の購買力を強め、経済を成長させ、財政を立て直そう。
賃金があがり庶民が家電を買うようになると、家電メーカーも設備投資をして工場を建設する。そうして経済は回復する。
金融緩和で1万円札をどれだけ刷っても、お金は廻らければ、景気も良くならない。」と訴えました。
宮本さんの分かりやすいが、迫力のある話に多くの人が足を止めて聞いていました。
たのうえさんは「消費税に頼らない別な道がある」と、金持ちと大企業から、力に応じた負担を求めようと訴えました。
34歳と若いが堂々とした演説でした。一般新聞の取材も受けていました。