平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
今日は市議選後、新しい議長を選ぶ議会(役選議会)の初日でした。役選議会の日程は2日間。
新議長を選出するまでの間、一番年長である小山議員が役選議会の臨時議長を務め、議長選挙を取り仕切ります。ところが、小山議員が、議長選挙を進める段取りを無視したため、議会が混乱することになりました。
小山臨時議長は一方的に「選挙前に議長任期問題を議論しなければ、議長選挙を行わない」として、強引な議会運営を行いました(議長の任期については、新議長のもとで議論することが確認されているにもかかわらず)。
当然、小山臨時議長に対し、いろいろな意見や不規則な発言が飛び交いました。このような不正常な状況を静めるため、休憩を求める動議が出されましたが、小山臨時議長は最も優先される動議も無視。そのため、多くの議員が抗議して退席する事態になりました。
そんな混乱の影響もあり、今日は議長選挙も行われませんでした。明日中に、議長・副議長・監査・各種委員会の構成を決めます。目いっぱい忙しい一日になりそうです。
臨時議長は年長者が務めることが、自治法で定められています。
【速報】「原発ゼロへ」 雨を突いて国会・霞が関を埋める人、人、人
「反原発1000000人大占拠」行動←ここをクリック[11月11日]
大阪の集会は雨で中止になりましたが、東京の集会は成功しています。
今日は新聞休刊日でしたが、夕刊もこの記事を小さくしか報道していないようです。
滋賀に下宿する大学生の娘に頼まれて、パソコンを買いに朝から梅田に行きました。大阪駅前では雨の中、「原発ゼロの会」が宣伝をしていました。
父親を煙たがる娘と二人で買い物に行くことは想像もできませんでした。買い物のあと、昼飯につき合せ、学生生活の一部を聞きだすことに成功しました。とにかく元気でやっているようです。
昼食の後、娘は高校時代の同級生とスイートを食べに行くと天王寺に行きました。
娘と別れ、私は昼からはじまる「LOVE脱原発osaka2011に参加するため、中之島まで行きましたが、雨のため中止になっていました・・残念。
集会の集合場所・中之島公園
夕方には泉南に戻り、しんぶん赤旗の集金に行きました。「雨の中、集金ご苦労さん」と言われました。
集金しながらも、子どもの成長など楽しい話しから、夫の会社の倒産など厳しい生活の話など聞かしてもらい、共感したり悩んだりしました。
市政への要望をよく教えてくれるSさんから、「議員がどんな質問をするのか、議員がどんな仕事しているか、知りたい。新人議員にも興味がある。12月議会に傍聴に行くから」と言われました。
私も「傍聴に来て、議員の質問だけでなく市側の答弁も聞いてください」と答えました。
私が質問するときには、たくさんの傍聴者が来てくれて、いい緊張感が生まれます。
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今日の新聞各紙は解散・総選挙が年内・年明けになる可能性が強まったと報道しています。
TPP交渉、参加の意向 首相、年内解散も視野(朝日新聞)
政局:「年内解散」風強まる…首相、TPP参加争点に(毎日新聞)
年内・年明けの解散・総選挙 可能性きわめて濃厚に(しんぶん赤旗)
野田佳彦首相は「民自公」の密室談合で交わした「近いうちに解散する」という言明から3カ月がたち、自民党や公明党から「約束違反」「うそつき」という批判されること気にしているそうです。
しかし、野田首相に対する国民の怒りは、公約を破って消費税増税法案を強行したことにあります。この公約違反の責任を首相はわかっているのでしょうか。
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午後から、街頭宣伝を行い、市議選の公約実現に頑張ること、日本共産党の経済提言*を訴えました。
*日本共産党は、消費税増税に反対するだけでなく、それにかわる財源をしめす抜本的な対案を発表しました。「大金持ちや大企業減税をやめるなど能力に応じた負担の原則にたった税・財政の改革」と「雇用を守り、賃金・年金を引き上げるなど国民の所得をふやす経済の民主的改革」を同時にすすめ、社会保障の充実と財政危機の打開をはかる道です。
今日は共産党の府下一斉の宣伝ディです。JR新家駅で朝6時30分から、近畿民報11月号配布する予定でした。ところが、携帯電話のアラームの設定を間違えて寝過ごしました。
6時40分の「早く来て」という電話に起こされ、あわてて新家駅に行きました。昨晩は早寝して早朝宣伝に備えたのに、残念です。しかし、宣伝は4人の後援会員と元気よく行いました。
宣伝(近畿民報)の内容は
・尖閣諸島の領有は歴史的にも国際法上も正当。冷静な外交交渉で解決を
・大不況下の消費税増税は論外 実施の中止を 消費税に頼らない道がある
・復興財源の流用問題 大企業に2356億円のバラマキ
関心の高い内容で、反応もいいように思いました。
また、宣伝中に相談が寄せられました。
午前は自宅事務所で別件の相談を受け、市役所へ。
午後、府下の共産党地方議員の会議が大阪市内でありました。牛丼の吉野家に昼食を食べに行くと、中国人らしい3組のカップルが来ていました。
尖閣問題から中国人観光客が10万人も減って、日本経済に大きな影響を出ています。
牛丼を写真に撮り、うれしそうにしている中国人カップルを見て、日中はもちろん東アジアの国民の交流が進み、お互いを理解し、仲良くすることが一番と思いました。
晩は岸和田市で泉南アスベスト国賠訴訟を勝たせる会の会議。原告・弁護団・市民の会のメンバーが集まりました。ケンカになる手間で自制するような侃々諤々(かんかんがくがく)の熱い熱い議論が行われています。
これぐらい本気で議論しなければ、国相手に裁判は勝てないのでしょう。
会議が終わって、弁護士さんが「(精力を使い切り)今日の会議は、腹減った」とつぶやいたら、他の参加者も口々に「私も、一緒」と言って笑っていました。
11.11反原発1000000人大占拠(首都圏)に呼応して大阪では『LOVE脱原発OSAKA1111』が取り組まれます。夫婦で集会に参加する予定にしています。
日時:2012年11月11日(日曜日)*荒天の場合は中止
集会:12時00分~15時30分頃
デモ:15時30分頃~18時00分(予定)
集会場所:中ノ島女神像前
デモ:中ノ島女神像前→南堀江公園(4.3キロ)
主催:LOVE脱原発OSAKA1111実行委員会
我が家にはオスの黒猫が2匹います。娘が7年前、中学1年生の時に子猫1匹を拾ってきました。子どもの情操教育に動物を飼うのがいいと聞いたので、妻の反対を押し切って、「モモちゃん」と名付けた真っ黒の子猫を飼いました。
しかし、モモちゃんは家に来て10日ほどして家出をしました。モモちゃんがいないことを嘆く娘や息子のためにも、またモモちゃんの餌やトイレを使わないのはもったいないので、その3日後には新たに娘が拾って来た「ニャンチ」と名付けた黒猫を飼いました。
ところが、その1週間後、突然モモちゃんが帰ってきました。モモちゃんに「勝手に家出しやがって、お前はうちの子じゃね、出ていけ」とも言えず、ニャンチにも「モモちゃんが帰ってきたから、お前はいらない」とも言えず、結局2匹の黒猫を家で飼うことになりました。
2匹のうち1匹(彼の名誉のために名前は明らかにしませんが)が、トイレを覚えず苦労しています。
さらにその黒猫Nは、腎臓が悪く4キロ7千円余りする猫用食事療法食を食べています。大変な出費です。
その特別食を買いに、猫の食事担当の息子と泉南イオンに行きました。
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午前は地域まわり、午後は共産党の会議、小山議員(無所属)と打ち合わせ、アスベスト問題の相談、晩は地域まわりとイオンへ息子と買い物。