平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
大森和夫議会報告102号を各戸に配布、天気も良く、心地よかった。
1面は共産党・議長車440万円購入に反対
現議長車(4月に車検)使えるのにムダ使い
近隣市では議長車なしタクシー利用はあたりまえ
新家駅前 交通混雑緩和へ バイパス道路推進へ
2面は「ありがたい」はおかしい・・・学校老朽化対策
教育長、教育長、市長謝罪・・体罰事件
晩は岸和田市長選挙の集会に行きました。
地元の新鮮でおいしい野菜
偽装食材は企業の問題だけでなく、日本の農業問題にも及びます。
多くの国民が高価でも、産地がはっきりして、新鮮で安心なものを食べたいと思っています。
この心理を逆手にとった悪徳商法が横行しています。
国民の命を支える農林漁業と農山漁村は崩壊の危機が広がっています。農業従事者の高齢化と後継者不足が進み、食料自給率は先進国で最低水準です。
この危機的事態は、大企業製品の輸出を最優先し、食料は輸入すればいいという、歴代自民党政権がすすめてきたアメリカ・財界いいなり政治に根本原因があります。
安倍政権はTPPに参加して、その路線をいっそう露骨に推進しています。
こんな政治を続けては、日本社会の持続可能性を根本から脅かす重大な問題です。
こんな話をしていると、「地元の物はうまい。安心や。食べてみぃ。」と野菜がもらえました。
農薬も最低限しか使っていません。そのため、虫食いが多いですが、美味です。
巨大な柚は飾り用だそうです。香りはありませんが、皮を甘く煮詰めると美味しいそうです。
泉南と首都圏建設のアスベスト国賠訴訟の原告、弁護団、支援者が共同して、院内集会を開き国会議員への要請行動を行いました。
自民党から4名、民主党から3名、共産党から2名(山下よしき参院議員、宮本たけし衆院議員)、社民党1名、みんなの党1名の国会議員が激励と連帯の挨拶をしてくれています。(共産党以外の議員はよく知らないので、記名間違いがあったら失礼になるので省略します。参加した議員の名前を知りたい方は録画を見てください)
院内集会*の様子は録画を見ました。
院内集会が行われていた時、泉南ではアスベスト原告Mさんのお葬式が行われていました。
Mさんはじん肺管理区分4と診断されいつ亡くなってもおかしくない状況でした。
8月から酸素ボンベが手放されなくなり、年が越せるかと心配されていました。
穏やかな死顔でしたが、痩せていました。アスベストの病気はひどくなると、呼吸ができなくなるだけでなく、食事もできなくなります。
*院内集会の録画
http://www.ustream.tv/recorded/40519379#/recorded/40542165
記者会見の録画
http://www.ustream.tv/recorded/40519379#/recorded/40544333
泉南アスベスト国賠訴訟の提訴から7年、今日12人目の原告が亡くなりました。
酸素吸入を手放せなくなっている原告も多数に上っています。高齢と病状の進行の中、早期解決の願いは単なるスローガンではありません。
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向井通彦泉南市長に申し入れ
今日は原告団と支援団体が泉南市と阪南市の市長、地元議員に「12月26日・早期解決を求める東京総行動―省庁、国会要請行動、記者会見等ご参加のお願い」にまわりました。
泉南アスベスト国賠訴訟(2陣)は12月25日、大阪高等裁判所で判決が言い渡されます。この判決が、1陣及び2陣訴訟の大阪地裁判決に続き、三度、国の責任を認めることを確信しています。
判決日には厚労省前集会、厚労大臣に面会要請、各界アピール発表、院内集会も計画しています。翌26 日は記者会見、国会行動、省庁交渉、官邸前宣伝を予定しています。
26日は府庁に出張のため、残念ながら向井市長は上京できないそうです。
泉南市にある大型宗教団体の落成式に、市会議員が出席のお誘いを受けています。
その際、議員が個人でお祝いを持っていくのではなく、積立をしている議員互助会からお祝いを出したいという意見が、各派代表者会議で出されました。
特定の宗教団体に議会の総意としてお祝いをすることは、問題です。
共産党以外の会派は賛成しましたが、互助会の運営は全会一致が原則なので、共産党の反対で、取りやめになりました。
代表者会議のあと、互助会がダメなら議会交際費からお祝いを出したいと非公式に話しがありました。互助会は議員の個人のお金ですが、議会交際費は税金です。税金から特定の宗教団体にお祝いを出すことは絶対に認められません。これも共産党の反対により取りやめになりました。