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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    樽井公民館の記念式典

    [2008.11.27] -[議員日誌]

     樽井公民館が創立60周年を迎え、記念式典が行われました。議長とともに式典にお招きいただきました。樽井公民館は昨年10月、国から優良公民館として表彰されました。地域の交流の場となり、学習や文化活動を行うクラブが活発に活動しています。

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    公民館の歴史は、戦後の復興の歴史です。

    式典で歌われた「公民館の歌(自由の朝)」には、平和や自由を謳歌する庶民の心、戦後の復興を期する力強さを感じました。歌詞は次のとおりです。

     

    公民館の歌(自由の朝)

    山口晋一 作詞

    一、平和の春に あたらしく

    郷土を興す よろこびも

    公民館の つどいから

    とけあう心 なごやかに

    自由の朝を たたえよう

     

    二、心の花の におやかに

    郷土にひらく ゆかしさも

    公民館の つどいから

    希望を胸に 美しい

    文化の泉 くみとろう

     

    三、働くものの 安らかに

    郷土に生きる たのしさも

    公民館の つどいから

    まどいになごむ ひとときに

    明日への力 そだてよう

     

    公民館は戦後復興の為、昭和217月に「公民館設置に関する件」という文部次官通牒の文書が発端となり全国に広まりました。樽井公民館は昭和23年に樽井小学校内に開設。その後昭和45年に信達・新家・西信達公民館が設立されました。

     

    式典は1部だけ参加し、市役所に戻り厚生消防常任委員会に出席しました。夜は泉南市議の親族のお通夜におまいりしました。

     

    議会改革

    [2008.11.26] -[議員日誌]

    各派代表者会議と議会運営委員会(議運)が開催されました。

    各派代表者会議では、地方民会が提案した「議会改革特別委員会」の設置を見送ることを決めました。各派の代表者は、市民に開かれた議会にするために、議会の様子を役所内のテレビやインターネットを通じて視聴できるシステム作りや、傍聴者が議事の内容が分かるように資料の提供をおこなうこと、傍聴席の改善など「議会改革」を行うことには、反対していません。

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    一方、議会改革は議運で論議すべきで特別委員会は不要、また「議会基本条例」の制定を前提にする特別委員会の設置には反対という意見が多数をしめました。

     

    引き続き、議運が開かれ、議会予算ついて議論が行われ、傍聴しました。

     

    午後からは、正副議長と議運の正副委員長に対する12月議会に提案される議案の説明を受けました。夕方から、南部議長会が泉佐野市であり、議長とともに参加。高石市以南の市議会議長や副議長が集まり、情報交換や懇親会を行いました。阪南市長選挙や公立病院の経営問題などの話しを聞きました。

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    資源ごみ(有価物)の抜き取り

    [2008.11.25] -[議員日誌]

    泉南清掃事務組合議会に出席。泉南市と阪南市が経営する清掃工場(ごみ焼却場・阪南市尾崎)の議会です。清掃工場の管理者は向井泉南市長、副管理者は福山阪南市長です。

       

    議長は木村阪南市議会議長、副議長は谷泉南市議会議長があたります。清掃組合議員は泉南市と阪南市の議会からそれぞれ6人の議員が選ばれます。議会の運営は泉南市の議会規則に従い行われます。泉佐野市と田尻町でも、同様に共同で清掃工場を運営しています。

    議会では補正予算と19年度決算の審議が行われました。

     

    有価物(鉄やアルミ)など資源ごみの抜き取り問題について質問。ゴミ減量のため分別がすすみ、資源ごみが増えるはずなのに、鉄やスチールの回収量が減っています。それは、家庭から出された有価物を抜き取り、売りさばいて収入を得る人がいるためです。これらの有価物は、市民の財産です。ムダなく活用しなくてはなりません。阪南市では、罰則規定はないが、抜き取りを禁止する条例があります。

     

    次に、清掃工場の維持管理について質問。清掃工場の炉は昭和61年に竣工し、老朽化が進んでいます。メンテナンスやダイオキシン対策などには、数千万円から数億円の費用がかかります。また、建て替えは数十億円かかると言われています。

    ヨーロッパでは、ゴミの焼却を減らすために、リサイクルなど国をあげて取り組んでいます。日本のような大量生産・大量消費は見直しが必要です。国に抜本的なゴミ問題の対策を求める必要があります。

     

    小山議員(泉南)から、ゴミを作った企業の責任でゴミ処理をする(製造者責任)を市でも求めるように出来ないか、と質問がありました。向井管理者(泉南市長)は「全国市長会でも製造者責任を要望している。地方から声を上げている」と答弁がありました。

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    議会費の打ち合わせとPTA

    [2008.11.21] -[議員日誌]

     9時から1時まで団会議。市議選で公約の実現にむけ、一般質問や意見書や来年度予算要望の打ち合わせを行いました。

     

     午後から、財政当局と議長と副議長の私とで議会予算について相談。財政当局は、財政難を理由に議会費の削減を要望。いくつかの会派からは、視察の見直しの意見も出ています。また、議会のテレビ放映など、長年の議会からの要望に協力を求めました。

     

     晩は、娘の通う府立高校の学年PTAの親睦会に参加。どこでも、高い教育費が、家計に影響しているようです。子どもも親も先生も、苦労しながらもがんばっていることが、共感でき、有意義な親睦j会でした。また、12月のPTAの忘年会の余興の練習をしました。学年ごとに、歌や踊りなど、披露します。

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    小泉元総理にかかわる国家秘密

    [2008.11.20] -[議会だより]

     吹田の万博公園にあるホテルで大阪府市議会議員研修会が行われ、15人の議員が参加しました。

     講師の浅野史郎氏は、厚生省出身、宮城県知事を3期勤め、その後東京都知事選に立候補するが落選、現在は慶應大学教授を勤め、コメンテイターとしても活躍されています。
     
     「地方自治体の自立の条件~第二期分権改革に向けて~」というテーマで講演がありました。ユーモアもあり、楽しい講演でした。
     「三位一体改革の座挫」という話の中で、小泉元総理の話が出ました。三位一体改革とは、小泉元総理が(1)国庫支出金を減らす。(2)税源を地方に移譲する。(3)地方交付税を見直す。と進めてきたものです。
     
      この改革で、地方分権が進むと喜んだが、結局、府や市への国庫支出金や地方交付税が減らされ、財政難と国民に負担ばかりが押し付けらました。そのため、三位一体改革は挫折と結論付けていました。
     
     なぜ、三位一体改革が失敗したのか、その理由は「小泉元総理があまり賢くなく、改革の意味を理解できなかったため」と解説。小泉元総理があまり賢くないというのは「国家秘密」と、冗談めかして話していました。
     
     マスコミも共産党を除く各政党も、無批判に小泉改革をおだてました。その結果、貧困と格差の広がり、年間3万人が自殺し、自己責任という名で「弱者」や「地方」や「中小企業」や「農業」が切り捨てられています。
     
     その責任は、冗談ではすみません。その責任の一端を浅野氏も担っているので冗談めかして話したのでしょうか。
     議員は市民と直接話しが出来る。「嫁さんと最近仲が悪い」そんな相談からも、市民の要望が市政に反映できる。知事や市長より面白い仕事と話してくれました。
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    代表者会議

    [2008.11.19] -[議会だより]

    5会派の代表(幹事長)が集まって代表者会議が開かれました。
    5会派とは、拓進クラブ(6人)、共産党(4人)、公明党(4人)、地方民会(3人)、心政クラブ(2人)です。2人以上の議員で会派を構成します。どの会派にも属さない小山議員(無所属議員)は、議長の求めがない限り、代表者会議に召集されません。
     
     
    先の市議会選挙で、役職を独占してきた公明・保守派が議席を減らし、過半数を割りました。そのため、今年度は、今までと違って共産党や無所属議員が参加した代表者会議が開かれ、議長などの役職をどのようにして選ぶか、相談しました。
     
    ①市議選前のように、多数派が、役職を独占しない
    ②議員数が多い会派から優先して役職を振り分ける
    ③議会運営が民主的に進むように配慮する
    ということが話し合われました。
     
    しかし、小山さんから副議長をやりたいという要望がありました。代表者会議では、無所属議員であっても排除しない、小山さんは議員歴が通算15年に及ぶベテランであることから、副議長になることには反対しない、という話になりました。
     
     
     
    今日の代表者会議に小山議員が「無所属議員も代表者会議に参加を認めるように」と、会議の席に居座りました。議長は「会派に属さない無所属議員は、会議に召集していない。小山さんが退席しないと、会議が開けない」と何度か退席を求めました。しかし、小山さんは職員に退席を促されるまで10分以上、居座りました。異議があるなら、事前に、議長に申し入れ会議の進行を妨げないようにするのが道理です。小山さんは、退席後は、会議を傍聴していました。
     
    代表者会議では、市議会の「申し合わせ事項」や議会費について話し合いました。
     
     
     
     

    泉南国賠勝たせる会と三菱マテ建2次請求人団の結成

    [2008.11.16] -[活動トピックス]

    「大阪・泉南地域のアスベスト国家賠償訴訟を支え勝利させる会(略称、泉南国賠勝たせる会) 」の発足集会と 三菱マテリアル建材第2次請求人団の結成会議が泉南市樽井公民館で開かれました。

     

    発足集会は、101人が参加。国賠訴訟の勝利を目指し、来年から30万署名に取り組むことが決まりました。会の代表委員に西野恒次郎さん(農民組合顧問)、半田秀雄さん(大阪市大名誉教授、元千代田短期大学学長)、梶本逸雄さん(アスベスト被害者の救済に取り組んだ梶本医師の長男)、泉南市在住の3人を選びました。

     

    大阪・泉南地域では、100年にわたって石綿紡織業が発展しました。その結果、労働者、家族、自営業者、近隣住民などに、石綿肺や肺ガン、中皮腫など深刻な石綿被害が発生し、調査の進むに連れて、現在でも被害は広がりを見せています。

     

    20065月、大阪地方裁判所に、石綿被害を放置し拡大させた国の責任を問うアスベスト国家賠償訴訟(原告28名)を起こしました。国は、被害の実態を『知ってた』のに、また対策を取ることも『できた』のに、何も『しなかった』。これを合言葉に精力的に裁判闘争を進め、いよいよ2010年春には判決を展望できるところまで進んできています。

    全国的に、石綿被害の国の責任を問う最初の裁判として、注目されています。

     

    三菱マテリアル建材(旧三好石綿工業)第2次請求人団の結成会議には、被害者と遺族20人が集まりました。第1請求人団と三菱との和解成立の報告があり、引き続き、第2次請求人と弁護団との打ち合わせを行いました。

     

    島根県隠岐にいる元三好石綿の労働者数人も、請求人団に加わることが報告されました。

    常任(特別)委員及び議会選出役員一覧表

    [2008.11.16] -[議会だより]

    泉南市議会常任(特別)委員及び議会選出役員一覧表
     

    平成20年11月13日現在

    議長

    谷 外嗣

    副議長

    大森和夫

    監査委員

    井原正太郎
     
    委員会名 委員長 副委員長 委員
    総務文教常任委員会(7) 真砂 満 森 裕文
    河部 優 中尾広城 井原正太郎 成田政彦
    堀口武視      
    厚生消防常任委員会(7) 北出寧啓 竹田光良
    和気信子 木下豊和 小山広明 谷 外嗣
    南 良徳      
    産業建設常任委員会(6) 松本雪美 原 憂子
    田畑 仁 梶本茂躾 角谷英男 大森和夫
    議会運営委員会 角谷英男 松本雪美
    中尾広城 真砂 満 北出寧啓 南 良徳

    空港等まちづくり

    対策特別委員会(9)

    堀口武視 梶本茂躾
    田畑 仁 小山広明 森 裕文 竹田光良
    井原正太郎 真砂 満 松本雪美  

    行財政問題対策

    特別委員会(9)

    中尾広城 木下豊和
    河部 優 和気信子 原 憂子 角谷英男
    成田政彦 北出寧啓 南 良徳   
    議会報編集委員会 和気信子 原 憂子
    河部 優 梶本茂躾 小山広明 南 良徳 
    泉南清掃事務組合議会議員(6)
    大森和夫 小山広明 谷 外嗣 真砂 満 北出寧啓 堀口武視
    農業委員会委員(4)
    田畑 仁 梶本茂躾 中尾広城 成田政彦    
    都市計画審議会委員(5)
    角谷英男 森 裕文 井原正太郎 松本雪美 堀口武視  
    開発公社評議員(8)
    田畑 仁 原 憂子 大森和夫 小山広明 森 裕文 谷 外嗣
    松本雪美 南 良徳        
    泉南市国民健康保険運営協議会委員(6)
    和気信子 木下豊和 小山広明 森 裕文 竹田光良 北出寧啓
    泉南市不動産評価審議会委員(3)
    真砂 満 松本雪美 北出寧啓      

    泉南市公害対策

    審議会委員(6)

    木下豊和 大森和夫 小山広明 森 裕文 竹田光良 南 良徳
    泉南市総合計画審議会委員(8)
    梶本茂躾 中尾広城 木下豊和 角谷英男 小山広明 井原正太郎
    松本雪美 南 良徳        
    泉南市部落差別などあらゆる差別の撤廃と人権擁護に関する審議会委員(7)
    河部 優 梶本茂躾 原 憂子 小山広明 真砂 満 成田政彦
    南 良徳          
    泉南市医療問題懇談会委員(4)
    大森和夫 竹田光良 谷 外嗣 北出寧啓    
    住居表示審議会委員(4)
    大森和夫 谷 外嗣 真砂 満 松本雪美    

     

    作成:泉南市議会事務局
    作成日:平成14年12月1日
    更新日:平成20年11月13日

    副議長に選ばれました

    [2008.11.16] -[インフォメーション]

     12日の臨時議会が開かれ、議長に谷外嗣さん(拓進クラブ)、副議長に大森が全会一致で選ばれました。また、監査には井原正太郎さん(公明党)を選びました。

     

    大阪19区党と後援会の決起集会

    [2008.11.15] -[活動トピックス]

     大阪衆院19区(貝塚市から岬町まで)の共産党と後援会の決起集会が泉佐野市いずみの森小ホールで行われました。 泉南市の後援会は、バス1台を貸切り参加。全体で400人近い参加者が集まり、元気ある楽しい集会になりました。 障害者や農業者や業者、青年が共産党への期待を述べました。

     阪南市の坂原議員は「公立病院が医者不足で経営が大変。自民・公明政権が、医療に金がかかる、庶民が病院に行かないように、医者の数を減らし医療費の負担を増やした。税金のつい方を見直して、医療の充実を」と訴えました。

     わけ豊衆院19区候補者は、農業など地場産業の発展や後期高齢者医療制度の廃止のためにがんばると決意表明を行いました。

     宮本たけし衆院比例代表候補(元参議院議員)は、「どこでも自民・公明政治を代えて欲しい、バラマキ給付金は良くないという声が上がっている。自公の代わりに民主党に期待がひろがっている。このような国民感情は理解できる。

     自公政治の中身をかえるには、大企業やアメリカ優先の政治から国民生活を応援する政治に変える必要がある。民主党に出来るだろうか。民主党も消費税の税率を引き上げるということでは、自公と一緒。

     共産党の躍進で、行き過ぎた大企業や大資産家への減税を見直し、アメリカへの思いやり予算など軍事費を削減し、国民生活を応援する政治を実現しましょう」とわかりやすく話してくれました。