平和とくらしを守り
市民が主人公のあたたかい市政を
26日の最終本会議に向けて、補正予算の修正案の準備に追われています。
補正予算から議長車購入費を削減する修正案を提案します。
440万円(諸経費こみ)で議長車を年度途中で購入するなど、認められません。
今の議長車は4月に車検を受けたばかりで充分に使えます。だから、新議長車を購入しても、今の議長車は廃車にせず、引き続き使用します。
行革で考えると、岸和田市のようにタクシーを使えば、人件費が浮きます。また、泉佐野市のように議長車を廃止し、共用で使えばいい。
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泉南市は今年度、近畿議長会の副会長市で、来年度は会長市になります。
副会長市や会長市の議長は、いろいろな公務で遠方に行くことが多くなるので、燃費のいい新車に変える必要があるそうです。
泉南市の議長は10月が改選です。新議長は新車に乗って、お仕事をすることになります。
でも、そのために新車を買わなくても、いいと思いませんか。
遠距離を運転する市職員の負担を考えれば、電車やタクシーの利用を増せば、いいでしょう。
現在の議長車は実際古いので、遠距離の運行が心配なら、会長市の間だけ、レンタルの車にして、それ以後は、泉南市の財政状況に応じた議長車のあり方を検討すればいいと思います。
ちなみに泉南市長車はリースです。
阪南地区の共産党の会議があり、古家美保さん、大脇健五さんから阪南市議選支援のお礼を述べられました。
古家さんは和歌山市にできる産業処理場建設の反対運動の取り組みを報告されました。
この産廃処理場ができれば、阪南市にも環境被害が起こることが心配されています。
阪南市と泉南市との境にある男里川や地下水への影響が問題になっています。
泉南市も他人ごとではありません。
明日はいよいよ阪南市議選の投票日です。参院選挙後の大阪府内の市議選は、50%を割る低投票率が続いています。
雨の影響もありますが、政治に期待しても、ムダという政治不信があるのでしょうか。
一方、この阪南市では期日前投票が多いことが話題になっています。
「消費税増税は困る。共産党さん 何とかして」というような期待の声も寄せられます。
政治が変われば、暮らしもよくなります。投票率が上がることを期待します。
明日は晴れるようです。
ふるや美穂さんと大脇けんごさんが立候補しています。いい結果が出るように願っています。
大脇けんご「気迫の最後の訴え」