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  • こんにちは。日本共産党 大森和夫です。

    総務文教委員会の開催

    [2009.7.30] -[インフォメーション]

    総務文教常任委員 協議会 開催

    議題

    1、鳴滝第一・第二小学校の統合について

    2、大阪府立砂川高校の今後について

    3、その他

    日 時  8月4日(火)午後1時30分から

    場 所  市役所2階大会議室

    傍聴は誰でもできます

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    共産党演説会

    [2009.7.22] -[活動トピックス]

    18日(土)午後2時から、日本共産党泉南市委員会主催の演説会が開かれました。

    和気ゆたか衆院19区予定候補、吉井英勝近畿比例区候補は、大企業の派遣ぎりを許さず雇用と暮らしを守るたたかいや、核兵器廃絶を求めるオバマ米大統領への書簡など、日本共産党の活動に内外の活動について話してました。自民党でも民主党でもつくれない「貧困をなくし、平和な日本」をつくると訴えました.。

    参加者は170名をこえ、活気ある集会になりました。

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    アスベスト被害者の方は次のようなお話をしてくれました。

    私は、島根県の隠岐島で生まれ、中学校を卒業して、新家にあった三好石綿工業に勤めました。三好石綿は、同じ村の人に紹介されました。三好石綿では、結婚するまで10年間働いていました。生活はらくではありませんが、子どももでき、まじめに働いてきました。 "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /?>

    今でも、共産党の後援会に入り、ビラまきとかして、応援していますが、10年前から、息苦しくなることが、多くなりました。そのときは、息苦しさの原因がわかりませんでした。

     

    4年まえ、アスベストの健康被害が問題になり、共産党の市会議員に紹介され、アスベスト健診を受けました。そこで初めて、アスベストで肺の病気になっていることがわかりました。肺活量が普通の人の半分ぐらいしかありません。アスベストの被害は悪くなると、肺がんなどで死んでしまいます。三好石綿で一緒に働いていた人が、肺の病気で多く亡くなっています。私も心配です。

     

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    いま、大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟の原告として、被害防止をしなかった国の責任と被害救済を求めています。

     国は、戦前から深刻な被害が発生していることや、発ガン性などアスベストの危険性をよく知っていました。ところが、国は、大企業のいいなりで、アスベストの規制や対策をしませんでした。欧米では、早くから、アスベストの使用を規制していたそうです。私もアスベストの危険性を知っていたら、三好石綿で働くこともありませんでした。

     

    日本では、1000万トンを超えるアスベストが輸入され、建築材料などに使用されてきました。ビル解体などによるアスベスト飛散が心配されます。今後40年間でアスベストで亡くなる人は10万人に達するとも言われています。
     命を粗末にする日本の政治を変えたい。儲けを優先する大企業を規制して欲しい。アスベストのない社会を早く作って欲しい。そのために共産党に大きくしたいと思います。

     

    和気豊さんは、泉南市の市会議員だったころからお世話になっています。主人が入院して、治療費が高くて困ったときも和気さんに相談に乗ってもらいました。身近に役に立つ和気さんに国会でも、がんばって欲しい。

     

    私は、何度かアスベストの被害を訴えに東京に行きました。その時、この演説会にこられる吉井議員にお世話になりました。泉南のアスベスト被害を国会で取り上げてくれているのも、共産党の吉井さんだけです。引き続き、アスベストの問題で国会でがんばって欲しいと思います。

     

    そのために、私もがんばります。皆さんも応援してください。また、アスベスト国家賠償訴訟も応援してください。

     

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    同和更生資金・疑惑の100条委員会の傍聴を

    [2009.7.21] -[インフォメーション]

    同和更生資金貸付基金・償還金調査・

    特別委員会(100条委員会)の開催

     

    7月22日(水) 午後1時から30分から

          市役所 2階 大会議室

           傍聴は誰でも出来ます

     

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    アスベスト被害の実態を知って欲しい

    [2009.7.21] -[活動トピックス]

    715  、第24回アスベスト国賠訴訟が大阪地裁・第202号大法廷で行われました。原告本人尋問が行われました。

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    Kさんは、嫁いできて初めて見る石綿スレート粉砕時の石綿粉じんのすごさに「こんなところで仕事をしなければメシが食っていけないの」と思ったという証言。アスベストで亡くなった夫の癌との闘病生活の生々しい証言。

    「裁判長さん、国の代理人さん。あなた方のご親戚にアスベスト患者はいますか。おられないなら、よかったですね。こんな悲惨なことは私だけで十分です」「国は、責任を認めて早く償ってほしい」とい訴えました。

     

    KOさんは、まさに泉南の女工哀史の証言でした。

    4人の子供と病弱な夫のために、阪南市の劣悪な作業環境での石綿工場をいくつも転々とし、徹夜の仕事に耐えてこられました。

    そして、仲間が次々と石綿の病気で亡くなり、自身も石綿肺とりました。

    「国は石綿が体に悪いと知っていたのなら、どうしてちゃんとした設備のある工場だけ許可するようにしなかったのですか。病気になったり、死んだりした後で騒いでも遅いでしょう」と話された。

     

     

    Oさんは、夫婦で石綿工場の社宅に住み夫を石綿肺と肺がんでなくし,自身も石綿肺となりました。さらに幼児期に工場に連れてきていた娘さんも石綿肺となるという「家族ぐるみの被害」の証言でした。

    石綿粉じんのついたままの作業着で娘に授乳し、工場に連れてきていた娘の体に雪の粉のように埃がつもっていたという証言、そして、自身も石綿肺で苦しんでおられながらも、娘が苦しんでいる姿をみて、自分を責めて、代われるものなら代わってやりたいという母の心情の証言が、とても印象的でした。

     

     

    Oさんの娘さんは、石綿の病気で、天職と思っていた看護婦の仕事をやめざる得なかった無念さ、酸素吸入をしながら生活する日々の肉体的・精神的な苦しさ、隠しておきたいたいであろうと思われることも含めて、赤裸々に語ってもらったと思います。

     

    以上は、弁護士のメモを参考にまとめました。

    私は、アスベスト健康被害の悲惨さを多くの市民に知ってもらい、このような悲劇が2度と起こらないようしたい、と思いました。

     

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    アスベスト被害者・弁護団とクボタへ

    [2009.7.16] -[活動トピックス]

    14日午後1時 首都圏建築アスベストの原告や家族160人が、加害企業のひとつであるクボタ本社に出向き「あやまれ、つぐなえ、被害をなくせ」と訴えました。私も大阪からは泉南アスベスト弁護団や「市民の会」「勝たせる会」の皆さんと一緒に参加しました。小山泉南市議も参加してくれました。

     

    クボタ本社は難波の再開発されたところ、最近建てられたような立派な大きなビルでした。本社で交渉した21人以外は、本社前での集会に参加しました。木陰もなく、炎天下での1時間あまりの集会でしたが、被害者の訴えを聞くたびに、がんばろうという気持ちになりました。

     

    クボタ.JPG

    クボタは兵庫県尼崎工場で、アスベストを使った建材や水道管をつくり、自社の労働者だけでなく、地域にもアスベストを撒き散らし、多くの肺がんや中皮腫などの被害者を出した企業です(3年前、「クボタショック」といわれる)。

     

    いま、その建材を使って仕事をした、電気工や大工さんなどにアスベストによる健康被害が明らかになっています。昨年5月東京地裁に国と製造企業を46社に200人を超える被害者・遺族が被害の補償と被害の根絶の抜本強化を求めて、提訴を行っています。

     

    3時から2時間は、屋内で泉南アスベスト国賠訴訟の原告などとの交流会が行われ、首都圏建築労働者から、泉南の訴訟を応援する署名20万筆弱が届けられました。

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    アスベスト裁判傍聴のお知らせ

    [2009.7.12] -[インフォメーション]

     

    アスベスト国賠訴訟

     

     

    ◆ 第24回・弁論期日

     

    7月15日午前10時~

    大阪地裁・第202号大法廷

     

    ◆ 報告集会 北浜ビジネス会館で

     

    傍聴にお越しください

     

    泉南市役所前・新家からバスがでます。

    詳しくは大森まで連絡ください

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    感謝状もらう

    [2009.7.9] -[議員日誌]

    6日、泉南市長から「多年にわたり泉南市議会議員として市政の進展に寄与された」と感謝状を小山議員とともにいただきました。

    この感謝状は、議員を10年、15年、20年と続けると節目ごとにいただけるようです。私は11年、小山議員は15年議員を務めました。

     

    感謝状.JPG市長と議員活動の感想など懇談しました。

    私は、泉南市で空港関連で汚職事件が事件が起こり、2人の泉南市議が辞職し、それに伴う補欠選挙で当選しました。立候補者は3名で2名が当選。共産党の私と自民党の新人2人が当選しました。

    議員活動では市内で2万人以上の署名を集め、地元の自治会や悪臭対策委員会の皆さんとがんばった「悪臭の解決」が一番の思い出です。

     

    また、新家幼稚園の統廃合の白紙撤回、防災放送の設置、アスベストの被害者救済の運動など市民と協同して行った活動が、思い出に残ります。

     

    小山議員は、5期当選ですが、任期中に2回市長選挙に立候補したので、今年が15年になります。小山さんは初当選したときが、「一番嬉しかった」と話していました。

     

    記念品もいただける予定でしたが、財政難なのでお断りしました。

    全国議長会からも表彰状をもらいましたが市長から手渡ししてもらった感謝状は特別嬉しいものでした。

    これも、市民の応援があったからだと感謝しています。

     

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    今年も平和行進

    [2009.7.8] -[活動トピックス]

    7月4日、岬・阪南・泉南・田尻「網の目平和行進」がありました。田尻町役場から泉南市役所まで2時間、行進しながら「平和の大切さ・命の尊さ」を訴えました。タンバリンやカスタネットを持って、歌いながらの行進は楽しいものです。

     

    平和行進.jpg

    阪南市役所を出発したコースも泉南市役所で合流。泉南市長、阪南市長、田尻町長からメッセージをいただきました。

     

    今年は、米国のオバマ大統領が

    ・核兵器廃絶を国家目標とする

    ・広島、長崎への原爆投下が人類的道義に関わる問題と表明

    ・「核兵器のない世界」に向けて、諸国民に協力を呼びかける

    演説を行ない、世界中から歓迎の声が起こっています。

     

    一方で、北朝鮮の核開発の問題など許せない動きもあります。

     

    共産党の志位委員長は、この演説に対しオバマ大統領に歓迎の手紙を出しました。アメリカからは、心のこもった返書が寄せられました。

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    新しいポスターできました

    [2009.7.7] -[インフォメーション]

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    同和厚生貸付基金問題で百条委員会

    [2009.7.2] -[議会だより]

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    6月議会が終了しました。

    6つの議案が可決しました。

    ○一丘中学校の体育館の耐震化のための予算

    ○消防ポンプ自動車の購入のための予算

    ○住宅ローンなどにかかわる減税措置

    ○体育館の夜間の利用を団体だけでなく個人も夜間に利用できるための条例改正など

    共産党はすべての議案に賛成しました。

     

    意見書(議員提出議案)は

    〇国民、労働者、中小企業の命と暮らしを直接守る緊急対策を求める意見書について

    〇被爆国・日本から「核兵器廃絶を目指す国際交渉を開始する」ことを求める意見書について

    〇西松建設献金疑惑の真相解明と企業・団体献金の禁止を求める意見書について

    いずれも、共産党と無所属議員の賛成だけで、否決。

     

    請願は

    〇高齢者・障害者等利用の為エレベーター設置・トイレ洋式化などJR和泉砂川駅の改良を求める請願

    共産党などの賛成多数で可決。

     

    2つの動議は

    ○同和厚生資金を調査するために百条委員会を設置する

    は共産党などの賛成多数で可決(退席者あり)。

    ○財産区財産の事務処理を調査するために百条委員会を設置する

    は共産党などの反対多数で否決。

     

    ☆百条委員会とは、地方議会が地方公共団体事務の調査権を行使するため設ける委員会で、地方自治法100条に規定があることからこの名前がついています。


    議会はこの委員会において証人の出頭を命じることができ、これに正当な理由なく拒否した場合は刑事罰が科せられる。また、虚偽の証言をした場合も同様に刑事罰が科せられる。

    地方議会の「伝家の宝刀」といわれている。

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