こんにちは。日本共産党 大森和夫です。
[2009.7.2] -[議会だより]
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6月議会が終了しました。
6つの議案が可決しました。
○一丘中学校の体育館の耐震化のための予算
○消防ポンプ自動車の購入のための予算
○住宅ローンなどにかかわる減税措置
○体育館の夜間の利用を団体だけでなく個人も夜間に利用できるための条例改正など
共産党はすべての議案に賛成しました。
意見書(議員提出議案)は
〇国民、労働者、中小企業の命と暮らしを直接守る緊急対策を求める意見書について
〇被爆国・日本から「核兵器廃絶を目指す国際交渉を開始する」ことを求める意見書について
〇西松建設献金疑惑の真相解明と企業・団体献金の禁止を求める意見書について
いずれも、共産党と無所属議員の賛成だけで、否決。
請願は
〇高齢者・障害者等利用の為エレベーター設置・トイレ洋式化などJR和泉砂川駅の改良を求める請願
共産党などの賛成多数で可決。
2つの動議は
○同和厚生資金を調査するために百条委員会を設置する
は共産党などの賛成多数で可決(退席者あり)。
○財産区財産の事務処理を調査するために百条委員会を設置する
は共産党などの反対多数で否決。
☆百条委員会とは、地方議会が地方公共団体事務の調査権を行使するため設ける委員会で、地方自治法100条に規定があることからこの名前がついています。
議会はこの委員会において証人の出頭を命じることができ、これに正当な理由なく拒否した場合は刑事罰が科せられる。また、虚偽の証言をした場合も同様に刑事罰が科せられる。
地方議会の「伝家の宝刀」といわれている。